LPGAのHPより記事拝借、紹介 します。
生憎週末は家族旅行で自宅を離れていて、CS中継をチェックすることが出来ず、どういった展開になっているのかが解らず仕舞いだったのですが・・・今、安定感一番のプロが勝利したのは、自然の流れなのかなと
森田理香子プロの2年ぶりの優勝も、吉田弓美子プロの2週連続優勝も、あと有村プロの2連覇も・・・残念でしたね
次週は北海道でのトーナメント。どんな選手が活躍してくれるか、楽しみです
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トピックス
全美貞が逆転優勝でツアー通算20勝達成
2012年度LPGAツアー第22戦『CAT Ladies』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の最終日が、神奈川県箱根町の大箱根カントリークラブ(6,687Yards/Par73)で開催された。
天候:晴れ、気温:26.0℃、風速:2.0m。爽やかな晴天に恵まれた大会最終日。この日首位と2打差からスタートした全美貞(ジョンミジョン・韓国)は、8バーディー・ノーボギーの完璧なゴルフで上位陣を逆転し、今季3勝目、ツアー通算20勝目となる優勝を飾った。4打差の2位タイには服部真夕、森田理香子、イボミ(韓国)、5打差の5位には酒井美紀が入った。ディフェンディングチャンピオンの有村智恵は通算2アンダーの18位タイとなった。
圧巻の内容で逆転勝利を収めた全。この日はショットの精度もさることながら、前日まで苦しんでいたというパッティングが抜群の冴えを見せた。「昨日まではパッティングで悩んでて、考えすぎてムカーッとなって大変でした。バックスイング、頭の動き、体重移動といろいろ考えすぎたので、これではダメだと思って、今日は結果を考えずに見えるところに打とうと心がけたのがよかったと思います」と、袋小路に入っていた意識をシンプルに切り替えて最終日に見事に立て直した。最終18番ではカラーからの約6メートルの難しいバーディーパットを沈め、優勝を決定づけた。
今回の勝利で年間獲得賞金ランキング 、そして今季から新たに導入されたメルセデス・ランキング でも2位以下に大差をつけて独走。今シーズンの好調の要因を「気持ちが一番。(理想的な)スイングができていることで自信がついて、前向きな気持ちになっているので、今は本当にゴルフをするのが楽しいです」と語るように、心身ともに充実したシーズンを送っている。優勝副賞のミニ油圧ショベルは「(東日本大震災の)被災地に寄贈したい。テレビで被災地の様子を見ると復興にはまだ時間がかかると思うので、少しでも力になれればと思います。私は代わりに、甥っ子にプレゼントするミニチュアが欲しいです」。日本ツアー参戦8年目、今では優勝スピーチも流暢な日本語でこなす韓国の大器が、最終目標に掲げる「ツアー通算30勝」へまた一歩前進した。
服部真夕 (2位タイ:-9)
「前半は流れよくターンできたけど、後半はティーショットがラフにいって難しいショットになったり、なかなかチャンスにつかずにしのいでパーという風になってしまって、本当に前半と後半で別人になってしまった感じですね。美貞さんが途中で11アンダーになってることは分かってました。私は自分のゴルフをするだけだと思ってたので、ベストのプレーをしようと思ってましたが、結果的に16、18番で落としてしまって…ゴルフの難しさを改めて感じました。これも経験と受け止めて、来週から頑張りたいです」。
森田理香子 (2位タイ:-9)
「前半いい感じでショットもついたし、パッティングもラインを読んで打ててたのでこのままいけるかなと思って、後半も(ショットは)思ったところに打てたけど、パットが入らなくて…。後半に伸ばさないと勝てないので、また勝てなかったなという感じです。もっと練習します」。
イボミ (2位タイ:-9)
「今日はショットが悪かったけど、パッティングが入ってくれたのでよかったです。後半は体力が落ちて、上がり3ホールは集中力が少しだけ切れちゃいました。でも今日は悔いはなくて、頑張ってプレーできたと思います。来週もチャンスがあったら優勝を狙って頑張ります」。
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LPGA公式HPより記事拝借&紹介
を・・・
昨年の”忘れ物”を取り返すような森田理香子プロ、開幕戦以降の”忘れ物”を再び手に戻そうと頑張っている新人 斉藤愛璃プロそして大物 福島晃子プロが、初日首位発進です
コース全長が長いので、ロングヒッターが有利になろうであろう今回のトーナメント。
明日以降も展開が気になります
しかしながらも毎トーナメント気になるのが、有村プロのスコア。
バーディーも出ればボギーも出てしまう・・・今日の様子は中継が無いので解りかねますが、先週の軽井沢72で帯同した感じでは、パッティングとプロ本人が仰っていられるようですが、それ以前に”縦の”距離感が掴めていないように感じます。
・・・キャディーは、ちゃんとコースレイアウト図とマーカーで、歩測やっているのかな
うちらのような素人サンデーゴルファーでも、ヤーデージの木を使って歩測してから、打ち上げ,打ち下しなんかを考慮して、クラブ選んで打っていくんですが
プロ自身のマネジメント能力も大事でしょうが・・・コース上には”キャディー”という、すっごく強い”味方”が付いてくれているわけですし、目いっぱいその権利を使われた方が、良いスコアに繋がるんじゃないかな
とにかく有村プロには、明日スコアを伸ばしてもらって予選カットラインをクリアしていただきましょう
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トピックス
福嶋晃子、森田理香子、斉藤愛璃が首位発進
2012年度LPGAツアー第22戦『CAT Ladies』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の1日目が、神奈川県箱根町の大箱根カントリークラブ(6,687Yards/Par73)で開催された。
天候:晴れ、気温:29.0℃、風:東の風2.0m。避暑地であるここ箱根でも、朝から強い日差しの中で行われた大会初日。福嶋晃子、森田理香子と斉藤愛璃が4アンダーの69をマークし、首位に立った。1打差の4位タイに茂木宏美と、先日のプロテストで合格した山村彩恵。2打差の6位タイには表純子、先週の大会で初優勝を果たした吉田弓美子、首位・福嶋晃子の妹の福嶋浩子ら9選手が続いている。ディフェンディングチャンピオンの有村智恵は3オーバーの64位タイと出遅れた。
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関連記事 http://www.lpga.or.jp/topics/2012/1900/R1/e06f9b9d-aff4-44f2-80bd-45ea7352db08
今季後半戦がスタートして・・・明日からいよいよ大箱根CCでCAT Ladiesが開催されます。
トーナメントのトピックスを、LPGA公式HPより記事拝借、紹介したいと思います。
昨年は有村智恵プロが、シーズン2勝目を挙げたトーナメント。
今季既に2勝を挙げている有村プロですが、昨季後半に痛めた左手首の状態が、良い方向に進んでいるのであれば・・・ゲンの良い大会で勢い付けて、昨季以上の勝ち数を稼いでほしいなと思ったりします。
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トピックス
2012年度LPGAツアー第22戦『CAT Ladies』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)が8月17日(金)から19日(日)の3日間、神奈川県箱根町の大箱根カントリークラブ(6,687Yards/Par73)で開催される。
主な出場選手は、前年度優勝者の有村智恵、歴代優勝者の天沼知恵子(2001)、木村敏美(2004)、横峯さくら(2007)、諸見里しのぶ(2009)、福嶋晃子(2010)、前週の『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』で6ホールに及ぶプレーオフの末、ツアー初優勝を飾った吉田弓美子、賞金ランキング上位の全美貞(ジョンミジョン・韓国)、服部真夕、笠りつ子、佐伯三貴、横峯さくらなど、総勢96名のプレーヤーがしのぎを削る。
今年も戦いの舞台となるのは、避暑地としてトップシーズンを迎える箱根仙石原の広大な敷地に設計された、歴史ある大箱根カントリークラブ。6,687ヤード・パー73とLPGAツアー屈指のロングコースは、絞り込まれたフェアウェイと深いラフが特徴で、プレーヤーとっては飛距離とともに正確なショットが求められるタフなコースセッティングになっている。なかでも例年$50,000のホールインワン賞が懸けられていながら、未だ該当者の出ていない17番の170ヤード・パー3は、グリーンまわりがすべてバンカーに囲まれており、大箱根の名物ホールとなっている。高原の爽やかな夏空の下、最高のコースコンディションで選手を待ち受ける。
昨年大会は最終日、最終組の有村智恵と森田理香子による熾烈な優勝争いが展開された。2打差を追う森田が有村に並びかけ、15番で逆転し一時は首位にたったが、直後の16番で森田を抜き返した有村が1打差のリードを守り切り優勝。優勝副賞のショベルカーに乗り、ゴールデンキーを手にして勝利の笑顔を見せた。
今年で16回目の開催となる本大会だが、過去に2度この大会を制した選手はいまだ現れていない。大会連覇を狙う有村、賞金女王レースをリードする全、追走する服部、笠、佐伯、李。トッププロ達の戦いが涼やかな箱根の地を熱く盛り上げる。
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関連記事 http://www.lpga.or.jp/topics/2012/1900/PR/cb67752e-c518-47d0-8944-ae89d09d0cfb
ホンマはどこかのラウンドを生観戦してみたいのですが、生憎週末に家族旅行がありますので(^_^;)地上波とCS放送で応援させていただこうかと思っています。
LPGA公式HPより記事拝借、紹介
したいと思います。
タイトルの意味合いとしては・・・
今季のF-1 GPでも、昨年まで圧倒的な強さを誇っていたRedBullRacingが苦戦し、チャンピオンシップ争いでも、サマーバケーション前にFERRARIのF.アロンソが40ポイントの大差をつけてますが、ここまで11戦で勝者が7人出ているという、異様な事態
同じようなことが今季LPGAのトーナメントでも起きていると思ったからです。
開幕戦で、新人 斉藤愛璃プロの優勝から始まり、2戦目は日本ツアー参戦2年目のイ ボミ選手が勝っちゃったり・・・韓国のアマチュア選手も、最年少優勝記録を大きく更新する勝ちを収めたりと・・・状況が安定しないといった風に感じられます。
シーズン複数回優勝も、有村プロはじめ数名おられますが、絶対的な強さでないところが歯がゆいところ
不動プロが強かったころ、タイガーが手を付けられないほど強かった時のような、ジャンボや青木プロ、中島プロがしのぎを削っていた時のような、”エース”と呼ばれるプレーヤー不在が、この混沌とした状況になっているのかなと思ったりしてます。
夏の連戦の後には、メジャー大会が控えていますし・・・日本人女子プレーヤーが、お互い刺激しあいながら切磋琢磨し、強いプレーを披露してくれればいいかなと感じています。
・・・それにしても今回のトーナメント、初日のピン位置が厳しすぎたのかな 初日は現場で観戦してきたのですが、特に上がり3ホールのピン位置、いつもの年なら最終日の位置じゃない
って思える場所でしたし
最終日は例年と同じようなバーディー合戦で、盛り上がったので・・・良しとしましょうか
トピックスと各選手のコメントを拝借させていただきます
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トピックス
吉田弓美子が6ホールのプレーオフを制し、ツアー初優勝
2012年度LPGAツアー第21戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の大会最終日が、長野県の軽井沢72ゴルフ 北コース(6,525Yards/Par72)で行われた。
天候:晴れ、気温:25.8℃、風速:1.7m。快晴のなか行われた最終日。行き詰る熱戦となった優勝争いは吉田弓美子と韓国のジャンウンビによるプレーオフに突入。互いにチャンスを決めきれずに迎えたプレーオフ6ホール目。セカンドショットをピン奥2mにつけた吉田が、このバーディーパットを沈め、勝負あり。吉田がプロ6年目にして悲願のツアー初優勝を飾った。
この日もバーディー合戦となった最終日。首位と1打差の最終組でスタートしたジャンウンビは、序盤から順調にスコアを伸ばして首位に立つと、その後も後続との差を広げ、一時は2位に3打のリード。しかし最終組の一つ前を行く吉田弓美子が中盤から猛チャージをかけると、最終18番パー4のセカンドショットでは、ピン奥1m弱につけるスーパーショット。これを沈め、首位のジャンに1打差でホールアウト。プレーオフに望みをつなぐ。そして順調にスコアを伸ばしていたジャンだったが、後半に入るとショットが安定せず、18番ではティーショットをラフに曲げ、痛恨のボギー。勝負の行方はプレーオフにもつれ込んだ。
プレーオフ1ホール目、3ホール目と好調のアイアンショットを武器に再三チャンスを作った吉田だが、なかなかウイニングパットを決め切れない。対するジャンもショットの距離感が合わず、なかなかチャンスに付けられない。互いにパーを重ね、プレーオフはついに6ホール目を迎えた。ティーショットは共にフェアウェイをキープし、迎えた吉田のセカンドショットはピンまで残り150ヤード。「今週は体の調子が良いのか、いつもよりアイアンの番手を下げて、8番アイアンでハーフショットでした」という会心のショットはピン奥2mにオン。続くバーディーパットも「構えた瞬間に入ると思いました」と冷静に沈め、優勝を決めた。
「プロテストに合格するまでの3年間はステップ・アップ・ツアーでもダメで、同年代の原江里菜さんや有村智恵さんに置いて行かれる一方で本当に苦しかったです。でも彼女たちのおかげでここまで頑張れてこれたし、苦しい3年間でしたけど、意味のある3年でした。いつもは人が優勝している脇に居ることが多いんですけど、こうして優勝してみて、こういう景色を見ていたんだなぁと思いました」と勝利の味を噛み締めた。「私はパッティングもまだまだだし、次は2勝目…なんて簡単に言えないですけど、一歩一歩やっていって、将来は全美貞選手や不動裕理選手のようなプレーヤーになりたいです」。ツアー111戦目で掴んだ栄光を胸に、トッププレーヤーとして新たなスタートを切った。
ジャンウンビ (2位:-11)
「こんなに長いプレーオフ(6ホール)は初めて。(今日は)前半ショットも安定していて、楽なバーディーが取れましたが、後半はショットが乱れて、長いパットも入らなくて…。18番ホールは2メートルのパーパットが残って、緊張せずに打てたんですが、ラインミスでしたね。優勝を意識するというよりは、自分のプレーをキッチリやることを心がけました。吉田さんはセカンドショットが本当に素晴らしくて、拍手を送りたいと思います。今週は我慢がなんなのかを学びましたね。自分のショット、パットをどう組み立てていくか勉強になりました」。
不動裕理 (3位:-9)
「良いチャンスがなかなか取れなくて、ショートホールのティーショットが左に行って、チャンスにつかなかったのが問題だったと思います。(左に行く原因は?)なんとなくは分かっています。来週は休みなので、調整したいと思います。(最近)順位のわりには1、2打で逃しているのでもったいない気もしますが、悪いなりにこの順位でやれているので、そのうち自分の番が来ると思って頑張ります」。
横峯さくら (4位タイ:-8)
「もう少し、チャンスはあったと思いますが…。もうちょっと行きたかったけど、ノーボギーだったので、良かったかな。ショットはだいぶ良くなってきていると思います。状態は上がってきていると思うので、また来週頑張ります」。
日下部智子 (8位タイ:-7)
「(1、2番)連続ボギーから(3、4番)連続バーディーでこれはいけると思いましたが、後半バテてきて、そういうのが体で感じました。6番でも長いのが入ってくれたので、流れがくるかと思いましたが…。やっぱりバーディーチャンスが少なかったですね。(後半戦に向けての手応えは?)パッティングが全体的に良くなってきているので、あとはアイアンでいかにバーディーチャンスに付けられるかが課題ですね」。
森田理香子 (8位タイ:-7) ※イーグル賞、ベストスコア賞、ドライビングディスタンス賞受賞
「(16番ナイスイーグルで)先週からショットが曲がっていたので、大変だったんですけど、曲がりつつも狙えるところにいてくれたので、来週に繋がるイーグルだったと思います。(特別賞を3つも受賞して)やっぱり嬉しいですね。優勝が1番なんですけど、そうやっていろいろ賞がもらえるのは自分しかできないことなので前向きに考えて。優勝するにはまだ足りないところはあると思いますが、岡本(綾子)さんにも焦らずやりなさいと言われて、少し安心してやれています。優勝した時よりもはるかに良いスイングになっていますし、成長している実感もあるので、焦らずやりたいと思います」。
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関連記事 http://www.lpga.or.jp/topics/2012/1031/FR/b6272c44-6ece-4499-9768-5875142655f8
次週は大箱根で開催される”CAT Ladies”・・・昨年はここで有村プロがシーズン2勝目をあげたトーナメントです。
ディフェンディング・チャンピオンとして、強い”有村智恵”復活を観たいです