私にとって“死“は子どもの頃から隣り合わせだった。
溺死体験
私が子供の頃は夏休みのプール開放で
通学班ごとに小学校のプールを利用していた。
あれは、小学校1年生の夏休み。
低学年用の浅いプール。
まだ泳げない私にとっては立つことができても
怖い水の中。
そんな私を知ってか知らずか、
通学班の上級生が私の頭をプールの中に
押しつけた。
水面の上では上級生が数を数えていた。
私は溺れて死ぬと思った。
それからは、
プールが大っ嫌いだったし、水が怖かった。
今は25メートルなら泳げるようになった。
(旦那さんのおかげ。)
プチ 餓死体験
記憶も曖昧になってしまったけど
私が子どもの頃は、
土曜日は半日学校があった。
給食がなく、半日で帰ったある日
自宅に帰っても食べるものがない。
本当に何もない!
餓死って、痛みも苦しさもないものだと
思っていたけど、現実は違った。
苦しい。
空腹でお腹が気持ち悪い。
本気で死ぬと思った。
いじめを苦に自殺を考える
5年生くらいの頃には
いじめが辛くて自殺を考えた
学校に行くのが本当に辛くて苦しかった。
家族に学校を休みたいって言えば、
理由を聞かれるから
言えない!
仕方なく学校へ行く
この繰り返し。
あの日もいじめられて
悲しくて、死にたい!死にたい!
って思いながら、布団の中に頭を突っ込んで
泣いた。
家族に見つからないように
声を殺して泣いた。
どれくらい泣いただろうか
そのうちに、あんな奴らのために
自分が死ぬなんて馬鹿馬鹿しい!
絶対に見返してやる!
そう思ったら涙かなくなった。
あの頃は、
憎しみをバネにして生きていたんだと思う。
自転車と軽トラ衝突
次に死を感じたのは
高校生の時
自転車で駅に向かう途中。
信号待ちをしていた。
青信号になった直後、
左折してきた軽トラックに跳ねられた。
自転車ごと空を飛んで、
それまでの人生が走馬灯のように頭をよぎった。
なぜか、かすり傷で済んだ。
恥ずかしさのあまり
すぐさまその場を去ったので、
病院にも行ってないし、
壊れた自転車もそのまま曳いて帰った。
車は廃車 交通事故
次は20歳の頃。
会社の先輩の車の助手席に乗っていた。
信号は赤。私たちは先頭で停車中。
右斜前方から左折し切れずに
猛スピードの車が
突っ込んできた。
乗っていた車は廃車。
最初に出た言葉。
「生きてる?」
この時は、全身むち打ち。
死ななかったのが嘘のような事故だった。
20歳までに、5回も死にかけた。
生きることは尊いです。
みんなも着物で
人生をもっともっと
楽しも♪
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ビギナーコース
オーダーメイドコースも開講中
お稽古の残席
はこちらをチェックしてね
↓↓↓↓↓
【開講日程】
8月の予定 | |||||
---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 金 | 土 | 日 | |
Aタイム | × | ○ | △ | ○ | × |
Bタイム | × | ○ | △ | ― | ― |
BBタイム | ○ | × | ○ | ― | ― |
Cタイム | × | ○ | × | × | ○ |
ビギナーコースは約4ヶ月のコースです。
まずは、お気軽にご相談くださいね。
おすすめ リンク
着物の知識を高めたいならここ!
着物の勉強するきっかけになった検定試験
きもの文化検定 公式サイト
初心者にも分かりやすい雑誌ならこれ!
着物の基礎知識を深めるには持ってこいの雑誌
七緒 | 雑誌『七緒(nanaoh)~着物からはじまる暮らし~』の公式サイト(プレジデント社)
資格取得を目指すならここ!
私が着付けの先生として勉強するきっかけになった団体
一般財団法人民族衣裳文化普及協会