こんにちは
みぃぃの妹べべです
食生活アドバイザーの立場から
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『卵で春を祝う』ことはイースターが始まる前からありました
ユダヤ教の過ぎ越祭(←特別なイースター①参照)は
イエス・キリストにとってもとても大事なことでした
イエス・キリストはユダヤ教徒として生まれ、生涯を送ります
そのため過ぎ越祭もイエス・キリストにとっては大切な行事なんです
あの有名な『最後の晩餐』は過ぎ越祭の晩餐だったと言われます
翌日、十字架にかけられ
3日後に復活、そしてキリスト教が成立します
そのことを見届けた聖マダグラのマリアは
ローマ皇帝に伝えにローマに行きます
この時、ユダヤ人の祝賀の習慣であった卵を捧げたそうです
皇帝は復活のことを疑い
「死者の復活はこの白い卵が赤く変わる以上あり得ない」と言ったと同時に
卵は白から赤へ変わったのです
これがイースターで装飾する卵の由来となっています。
イースターを復活祭ともいうのは、イエス・キリストが復活したからです
つまりイースターとは
ユダヤ教の過ぎ越祭を基にできたもの
キリスト教のほうが信者が多かったので
イースターのほうが有名になりました
ちなみにイースターという呼び名は古代スカンジナビア語で春祭りを意味します
『卵で春を祝う』ことは色々な国で行われていました。
それが、キリスト教の復活と卵のシンボルが強くなったのが現実であると言われます
今年は酉年
特にイースターを祝いたくなる年です
そこでこれから卵の特集をしてみようと思います
お付き合いください