六道が終わりきゅうしが休み、そしてもういっぽんお前もか?違うよな?

…と一瞬思った合併号です。

表紙も裏も買いにくい…どうして買いやすさが両極端なんだ…


もういっぽん

姫センパイがいわゆるパリピサークルの解散を告げ、もしや柔道に戻ってくるのか…?

と思ったら、それどころじゃない事態になってしまった。ここで二週間待たなければならないもういっぽんクラスタがとてもかわいそう。

パリピサークルのよんまたはまあよくあることじゃないかなと思いました

高校であんまりモテなかった人がやる気出して走ってしまった感じする

姫コのほうはようやくお姉ちゃんに対して遠慮がなくなった感じです。

だけど…未知のこれは姫コも夏目先生も相当に自分を追い込むことになりそう。

未知もいろいろなジレンマ、イライラを重ねることになるだろうし。

飛びぬけて明るい未知に突然降ってきた試練です。

ちはやふるでも似た試練があり、その時は逆境を生かしてましたがさあどうなるか。


ハリガネ

姫センパイパリピサークル事件は生々しいと受け取る人もいるだろうけど、

こちらはもともとが生々しいので、もっとやれと思ってしまう。

大船センパイが鴫澤さんにやらかしたこともバレてしまえばおもしろくなるだろうになあと思ってしまった

ケイちゃんがここで鴫澤さんに精神的マウントをとった感じというか

もともと鴫澤さんに対しては「叶わない人」と思っていたから、ようやく同じ位置に立てたという感じ?

男子の悪口、割と楽しいんですよね…好きな人だと。

一方しもへーは鴫澤さんとケイちゃんに言われても、どうも人間らしい思考を持っていない感じ。

この考え方を作者はどうやって作っているのか…

で、秋田のチームはあまりにも謎に包まれすぎ。まさか人間じゃないのだろうか…


はぐれ勇者の異世界バイブル

ニショクさん、別に異形でもなんでもなかった。めちゃくちゃ有能じゃないですか。

それを彼の周りは全く認めようとしなかっただけですよね…

スズキが拾い上げて認めるいい話なんですが、作るのはフィギュアなんだよなああああああ!!!!!

アイランはあれ、元の姿に戻ったらどうなってんの?やばくない?

で、またユーリが可哀そうな目に。

ナレーションではダウジン王国が潤っていくと書いてあるが

「濁ってく」の間違いじゃねえかなと思った


うそつきアンドロイド

ゆずがはっきりとタイトルを口にした。ううううむ…心配だ

新城さんの過去が本当に重く、しかし西表くんとの出会いは輝いていた。

そんな出会い方したら惚れてまうわー!西表くん罪な奴!

ただ、新城さんはカメラやレコーダーなど、もう少し物を大切にしてほしいんだよな

(水没したら壊れることはわかっていたのに)


クズハナちゃん

警戒されていると思っている鷹江さん、一応救われたようでよかった。

クズハナちゃん、正直だなあ。「今のところは」そういうしかない感じ。だが、それではお母さんである。

もしクズハナちゃんが鷹江さんを認めるようなことがあった時、本当に焦り始めるんだな。

今回中学の同級生がやってきてしまったことで話はわりとウヤムヤになってしまった感ある。

早乙女の中学時代はそんなにクローズアップしても仕方ないと思うんだわ

(この漫画がギャル漫画であるだけに、読者も求めていないような気もするし)

しかし鷹江さんはほんとに世渡りが上手いというか、そういうとこが弱点ではないのか?


入間くん

不思議なもんで、新キャラの紹介だけで終わってしまうと「これだけ?」と思っちゃうんだな

こちらも贅沢になったもんだ。

両方ともそれなりに悪魔として欲望に忠実なのは理解した。特に水のほう、見た目とずいぶん違って笑える。

両方一年生?だからか、一応まだ完璧とは言えないみたい。

でもバールはここで何を言い出すのか。この人魔王になりたくてしょうがないんだろうし


外伝

カルエゴ先生がオペラさんと対峙している間に不良がバラム先生に勝手にやられてた。

まだまだ始まったばかりじゃないか!というとこで終わってる。単行本一冊になるまでぼちぼち続けていく感じでしょうか。

カルエゴ先生のお兄さんやサリバンおじいちゃんのオペラさんへの扱いなど気になるところがある。

もしやサリバンは、入間くんの前にオペラさんをどうにかしようとしていたのでは?

あと髪の毛はクソ能力でボバーンしたんじゃないのかと思ってしまいました(だってこれせいぜい十年前くらいの話でしょ)


放課後の入間くん

ぱる先生がまさか入間軍を描くとは思わなかった。なんていうか…なんていうのか、脳内に刺激物を与えられたような気がしました

内容としてはわりと普通の話だと思うんですが(終わりもほのぼのだし)、やはり味付けが違うというんでしょうか。

アズくんの書き方が鋭いわりに、クララに違和感なかったなあ。

アビビル・デビビコ・ギーガー?いずれ本編にも逆輸入されるんだろうな。


スピンオフ

泣いた赤鬼。トントンのためにみんなで悪役を演じ、トントンだけデビルポークに信用させようというやつ。

シャオロンチェルーシルしっかり使えるの意外。

長老みたいなのとトントンが会話通じたのは一体何故なのか…何故トンはまだ姿を現さないのか

(やはり全然違う場所にトンはいて全然違う理由で出てこないだけでは)


SHY

今回も短編で読みやすくて面白かった。

文芸部の先輩、テルちゃんより小さい。話をしているうちに「こいつまさか」と思いましたが、

オチは二回転しましたね。なによりです。

こうしてテルが小さくとも心を救うイベントを半年繰り返せばアマラリルクは倒せるんじゃないのかいと思うんだがダメなんすかね

で、書道部はどうしたんだい?


短期集中連載・暗殺モラトリアム

うーん。設定もありがちだしもう少しはっちゃけてもいんじゃないかな

輪郭線などを省く書き方はマガジンぽい(精密なマガジン絵と逆に簡素マガジン絵というものがある)

見せゴマの止まった感じが虚無スケブ漫画に近いとこもあるし。

なんていうか線に動きがないような気がするんだよなあ…(スケブ漫画には一応躍動感はある)


ふし研

グリーンスネークカモン。

さすがにこの辺で毒蛇はいないだろ…

とくにアオダイショウは明らかに毒なしなんで…


ギャルの背後に霊がいる

お父さん回。

お父さんに霊感がないことはお母さんは気づいている。やさしいな。

お父さんも正直に言えばいいのだが、そこには気づけていないらしい…

男性が出てくるこの漫画、ある意味で誠実だと思う。

ちいさいゆいながレイコっぽいのは何か伏線?


浦安

あの…すごいモブがいるんだけどどうしてなんだろ…

ニト〇に和ダンスがあるかどうかは置いといて、家具で迷路になったら楽しいだろうなと思ってしまった

お台場の大塚家具あたりはそうだったんだろうか。

最後はかなり怖い


メイカさん

よく男性作家はお風呂入る女子の髪の毛をお風呂に入れてしまうんだけど、

この漫画はそういうとこ徹底してるんだな。というか、作者がショート好きってのが大きいと思うけど。

お嬢様、かわいいとこがあってよろしい。

津田沼さんがステルス攻撃してきた…?でもこれメイカさんの単なる先走りでもあり。

一方で男湯でもなんかあってほしかったんだが…


ペダル

坂道ってどこまでいっても坂道だな…そこは面白い。

かといって「どこまでいってもしもへー」というほど狂人じみているわけでもないし。

御堂筋クンの「タオル」ってなんだっけかな…

そこ覚えてないのに、最後に出てきたリタイア組は覚えてた。

なんでかイキってて爆笑した

何こいつら、自転車の筋肉が他のスポーツとは違うとこ使うの知らんの?


黒羽白書

なんだかんだで一応不破を仲間にできたようだ。この辺は問題なく、引っ掛かりもなく話を進めているが、

思ったよりあっさりしていた。

浜崎くんの心にも罪悪感があり、独りぼっちの底から救い出せて何よりだった。

彼も救われなければならない。

さて、まだまだ前哨戦。本当に戦わねばならない相手は…

でも轟弟は今、何年生…?もう出ている…?


異世界シェフ(略)

二人目のヒロイン?が出てきたのはわりといい。キャラクターも魔女とは対照的だし。

見た目的にも彼女の方が好きだな。

しかしチーズもワインも、もともとこの世界に存在し、異世界人に認識されているの?

チーズは「料理」ではないのか?というか溶かしたら料理だぞ?


桃源暗鬼

どうしても限りのある能力になってしまうし、それがまあ訓練を重ねて成立したものなのは理解する

だけどきっと気合でどうにかしてしまうんだよな、主人公っていうのは…ってのが見えてしまうんだよなあ。

一方透明になれる能力はよくできていて、これがきゅうしだったら絶対服脱がなきゃいけないやつになる。

明らかにワナなのに、簡単に全員ホイホイ入るのは…もう…突っ込むのも疲れた


あとフルットの話もきゅうしのサル催眠回みたいだったなあ

異世界入ってたけど。

 

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