錦糸町ナイトサバイブ1-2巻

松田舞・アフタヌーンKC

 

これ先月2巻発売ですね。すごい探したんですよ‥

twitterで尊敬してるアカウントさんが絶賛していた漫画です。

キャバ嬢のドラマに影響を受け、秋田からキャバ嬢になるため上京してきた主人公、20歳なのに超童顔で門前払い。しかもなぜか錦糸町を選んでしまっている。

そこで偶然出会った「幼なじみのおじいちゃん」に拾われ、歯科助手に。基本的には「歯医者のお仕事もの」に見えるんですが、主人公がトンチキすぎてそんなステキな漫画にならないとこも面白いです。

主人公と、その周りにいる錦糸町の人々の緩くもおかしい掛け合い。プロントで読んでたんですがゲラゲラ笑ってしまいました。

こういうのなら実写をテレ東の深夜枠で見たいなあ。

コミックスはアフタヌーン扱いですが、電子サイトコミックDAYSでよめるようです(だから本屋で探すのは難しいかも)。

これから続きの無料分(コインも使って)読むぜ!

 

 

 

私たちはどうかしている9巻

安藤なつみ・BLKC

 

ようやく、なぜ七桜が他の店を開いて光月庵をつぶそうとしているのか分かりました。なんなんだ、あのお義母さんの執念は。

そんで、七桜と一緒にいるイケメンがあの多喜川さんだったということに今更驚いています。スイマセンちゃんとキャラを把握してなかった。ずっと謎ですが、どうしてこの人七桜の味方なんでしょうね。やっぱりお兄さんだったりすんのかねえ…

あと、椿の目は脳神経的なものではないんだな。一旦じっくり休めばいいものを、あのお義母さんがいるんじゃどうしようもないなあ。

 

 

 

マロニエ王国の七人の騎士3巻

岩本ナオ・フラワーコミックスα

 

ようやくここまで読んでこの世界の真相と

何故息子たちが他国に呼ばれるのかが分かったような気がしました。母のバリバラがマロニエの周りの国を全部…?マジで?

 

眠くないとエレオノーラはこれにて大団円でしょうが、

今度は「獣使い」が「生き物の国」へ行く話に。

一方でエレオノーラと戦った「訪問者」が「暑がり」と出会うんですが、この「訪問者」も謎が謎を呼ぶ存在。

これから7人が現在のところ「3パターン」の選択をすることになりそうですが、それによってマロニエ王国の力加減も変わったりするのでしょうかね。

隔月連載だから、7人全部やり切るのに何年かかるんだろう?

 

 

 

くちうつす3巻

天沢アキ・KCKISS

 

隔月で連載してたのか。どうりで単行本が出ないなと思った…

最終巻です。

2巻で「小説家としてその行動はどうなの」と思っていたんですが、同じことをして結局筆を折らざるを得なかった長谷川先生の父親の姿を見て、その後をみて、主人公はようやくまっとうな道を歩くと決めてくれました。

「そこから3年後」になったのはまるで昔のトレンディドラマみたいでドン引きしたんですけどね。

正直なところ、つまんないことを追いかけてた長谷川先生より

しっかり彼氏をやってた安藤さんの方がリアリティもあって好きでした。ラブリランが面白かっただけに、この迷走っぷりはなんだかな、という気持ちにもなっています。

 

 

 

たーたん3巻

西炯子・フラワーコミックスα

(ビッグコミックオリジナル掲載)

 

いやだから、なんで私西てんてーの漫画買っちゃうのかな!

今回ものらりくらりと、真相にたどりつかないし!

それでいて主人公親子が成長しているかというと微妙だし!

鈴が軽く、高校行かないとか言い出したとこでキレそうになった。

吉川さんの家庭は本当に深刻なんだけど、それに対して(同じような家庭環境だと思い込んでる)鈴の行動が全部上からなんですよね。それを吉川さんも「偽善者」とはっきりいうんですよ。

…初恋の世界でも同じ流れなんですよね。

西てんてー、一回「思いつく」と、どこでも同じこと描いてしまうんです。そういうとこもなあ。小学館、この人に頼らないとダメなの?

 

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