私たちはどうかしている8巻

安藤なつみ・BLKC

 

第二部開始。とはいえ、前半は空白の三年間を埋める展開になっています。

元婚約者の栞さんが一生懸命頑張っているんですが、彼女の「世間知らずさ」がこれから引き金になっていくんだろうな、とゆるゆるな描写を見ながら怖くなってしまいました。

捨てられたと思っている七桜が体験した苦しみはまだとっときらしい。そして椿はあの火事でどうもやべーことになってしまっている…?

第二部本当に必要だったのかな…

 

 

 

初恋の世界5巻

西炯子・フラワーコミックスα

 

40にもなってもたれかかり干渉しあうおともだちの見苦しさ。

応援できるのは黒岩さんだけだな。

一方で小鳥遊くんの大変さがここにきてドカッと明かされ、

なんだかもう、主人公の馬鹿さ加減にあきれてます。

この作家さんやっぱり娚の一生がピークだったな。

 

 

 

あぁ愛しの番長様8巻

藤方まゆ・花とゆめコミックス

 

白泉社にありがちな「トラウマ」「ハイソ世界」「ヤンデレ百合を許す主人公」「成績優秀者の憂鬱」というクソ要素を全部ぶっ飛ばしている気持ちのいい漫画です。

今回表紙詐欺すぎ。

あいかわらず子分増えてますけど今回の子分さすがにやべーぞwwwクソ笑った。

ホントに、復帰してくれてありがとうと言いたいです。

実はあとがきの「工業高校行ってた弟の実話」が面白いんですよね。

これをうまく混ぜて、今日俺みたいなドラマにできないかなって思ってしまいました。

 

 

 

世界で一番早い春1巻

川端志季・KCKISS

 

これ10月発売で、今になって読みました。もう少し早く読めばよかった‥

死んでしまった先輩(死ぬ直前に漫画家デビューが決まっていた)のアイデアノートを利用して大人気になった漫画家が、これ以上自分では描けないとつまづいてしまうのですが、

そこから先輩が生きていた高校時代へタイムトリップしてしまう話。

先輩をどうにかして死なせないように奮闘するのですが、

先輩をアシストしてデビューを早めると、先輩が死んでしまう!

でも、もう一回やり直しできてしまっている…

これは一体何故なのだろう?というところで終わっており

ツカミは最高ですね。

デザートに載ってたももち麗子さんの「トモダチごっこ」やおおばやし御大の「グリーン・ウェンズディ」を思い出しました。あれも複数回やり直ししてるんですよ。後者は恋人を救うことができたんだけど、結婚して子供ができたらやはり死んでしまってそこからは戻らなかったというラストでした。

 

おそらくはやり直しをしなければならない「理由」があって、

主人公がそれをクリアしないと何度もまわりまわってしまうんでしょう。結局先輩は死ななければならない、というオチなのだろうか。

で、未来の主人公には担当さんがいるんですが

なんと高校時代も同じ学校にいたことがわかります。

ぶっきらぼうで愛想がないのですが、自分が悪役を引き受けて動くタイプで、この人はもっと救われていいなと思ったりもします。

高校時代はちんちくりんなんですけどね~

 

やっぱりこの作家さんは面白いです。着眼点もいいし、シナリオはよくできてるし、キャラクターに厚みがあるし。

「僕のオリオン」を含め応援していきたいですね。

 

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