すいません、10月11月まとめてます

 

 

アナグラアメリ9巻

佐藤ざくり・マーガレットコミックス

 

世堂がんばれー!なんだけど、あめり共々帝斗に手のひらの上で弄ばれちゃっている感じだな。

そんなことよりこの巻はのりこのターンだったじゃんよ!

ヒロの彼女、やばい子なのかなと思っていたけど…やばいのはヒロの方だったわ・・・

あの修羅場において、まだのりこを引きとめようとするその心理がもうわからないわからない。無理。

だから辻大貴にしとけっていったろのりこ!

 

 

 

きらめきのライオンボーイ7巻

槙ようこ・りぼんマスコットコミックス

 

桜太くんとのいざこざに「決着」をつけなければならず四苦八苦するみわ。

ってか、この「いざこざに決着」つけることに関してりぼんは主人公に逡巡させたり邪魔を入れたりして尺を使ってしまうのか、そういうとこが売れてない理由なんじゃねえのかなって思っちゃうんだよな。読者は共感じゃなくて答えが欲しいの。

みわも桐敦もサルのような恋愛をし、

凌空と恵ちゃんもいずれそうなるんだろうなとため息をついたけど

最後に入ってる桜太くんと10歳の婚約者・まみちゃんのほうがよほどちゃんと言葉で恋愛しているような気がした。

桜太くんはしっかり言葉を使うからなあ…

 

 

 

恋とヒミツの学生寮4巻

アサダニッキ・KCデザート

 

最終巻。ストレス溜まる話だったから短編になったんじゃないかな。

おそらくは月ヶ瀬を当て馬にしたかったんだろうけど、あまりにドSすぎて私も「消えろ」と思ったくらいなんで。

で、こういうキャラは話が短期で終わるとなると、「なにもしてないのに勝手に最終清算」されちゃう。

槙さんの2巻で終わった「たらんたらんた(平仮名とカタカナがまじっているのですが忘れた)」がこれに近いっす。主人公がさいごに当て馬の精神を救う流れになっていきます。

そんなことより夜風くんの将来はそのままでよかったのかな?

主人公がどうして自分の事バカバカいうのかなという理由がはっきりしたのはよかった。

 

 

 

ちはやふる40巻

末次由紀・BLKC

 

名人戦予選決着。これはもう仕方がない

よくアイドルのファンの子がドラマなどのヘタクソさについて「○○くんは頑張っているんですう!」というけど

私は「頑張ったはパーフェクトにならないの」って言いたくなるんだよね…

これ昔々のりぼんの「おきゃんでゴメン」のセリフなんですけどね。

そして太一くらい頑張ったかい?って思いますよね

でもそのあとのフトンの顛末クソ笑いました

あとはもう、最後の戦いなんだろうけど

ビーラブがまさかの月刊化でここも盤石じゃないんだなと感じ

そういう意味で最後じゃないのかもな、と考えてしまいました

 

 

 

ともだちごっこ3巻

山田デイジー・バーズコミックス

 

なんと実はアニメ化の話が来ていたという‥?

なのにバーズ自体が電子になってしまい、なし崩しにこの話も終わった気がします。

だからなかよしに戻ってきたかもしれずそれはうれしいのですが。

ただこちらはもっとどす黒くやらかしてほしかったのでここで終わりなのは残念だし、たんぽぽと牡丹のお母さん同士の話は裏設定ではなくちゃんとやってほしかったですね。お互いの意思にあまりに齟齬があったみたいで。牡丹のお母さん、そのままの感じで牡丹を育て、大人になっちゃったの…?怖すぎ。

百合についても、設定で流すのではなくてそこはしっかりやってほしかった。たしかにこの子不憫だな。幼稚園からずっとそんな状態なら嫌だよなあ。

 

 

 

群青にサイレン9巻

桃栗みかん・マーガレットコミックス

 

YOU休刊直前の話ですが、角ヶ谷中心の話。

今まで語られていなかった彼の野球遍歴が・・・いやだ、なんだこれ。振りの三橋より重いじゃないか・・・

こんな逃げ場のない生き方してきたら、修二が「光」に見えるのしかたないわ

でもまた、その中学3年間もゆがんでるっちゃ歪んでるんだよなあ…

この先ジャンプラ移籍なのですが、今までの回をジャンプラで消化するため

この先2月にならないと続編がでないっつーのがきついし、

ジャンプラも厳しい世界なのでどうなるかはわかりません。

そもそもYOUに呼んだやつ責任取れや。

 

 

 

ママレード・ボーイlittle7巻

吉住渉・マーガレットコミックス

 

スピンオフようやく終了。マーガレットでもまだやれる力があったのに、旧作にしばられて不憫でした。

次はちゃんと新作やれるんでしょうか。

とはいえココハナでしょうから、「漫画家と編集者もしくはアパレルとデザイナー、バブルしっぱなし」の大人の話なのかなと思うとゲンナリ。だったらココハナでも学生の話をやってほしい。

立夏と朔は前から安泰だったので、最終巻なのに碧くんの話で終始したというヘンな感じでした。

たしかに彼をどこか固定させてあげないとかわいそうっちゃそうなんだけど、主人公たちが完全に添え物だったな。

あとがきで映画についてのレポ漫あったんだけど

「邦チキ」読んだ後だったので何とも言えない気分になってしまいました…

 

 

 

空色レモンと迷い猫4巻

里中実華・マーガレットコミックス

 

片思いし続けた涼くんとの恋に決着がついたのでもう終わりなんだろうと覚悟を決めたら、現在も連載が続いてて安心しました。この作家さんには頑張ってほしいんだ…!

雛鳥のワルツも面白かったけど、フクシマ先生と同じ系列の方で「何がいいのかわからないがとにかく好き」という魅力を持つのって素晴らしい事なんだよ!

特に本命キャラの大和に当て馬エッセンスが含まれていて、イケメン俳優なのに渚が好きで好きでしょうがないというのがたまらんのだよね。

しかし、このまま尾道にいるわけにもいかないだろうにどうするんだろうなあ

 

 

 

椿町ロンリープラネット12巻

やまもり三香・マーガレットコミックス

 

マーガレットの表紙を検索すると(そういう必要があったんだよ)結局この漫画ばっかりだったというオチなんですけれども‥なんでこんなに人気あるのかな?とこっちは逆にわからなくなるんです

マーガレットにしては花ゆめ路線で、絵柄も別マテイストで、年の差恋愛なのは「松永さん」と同じコースなんですけど

もうライバルと散々やりあってきてお父さんとも話がついて

これ以上何をするんだろ?という気持ちになっています。

最後に出てきた人はアレでしたけどね

なんとなくその先の雑誌読んで腑に落ちた

それにしても表紙がこればっかりなのは花男みたいだし

そればっかりっていうのはマーガレット自体に問題があると思うんだよ…

愛死ぬが表紙になるとホラーちっくになるけどな!

 

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