瞬間グラデーション3巻

ひろちひろ・マーガレットコミックス

 

袴田くんの過去が明かされ、彼の葛藤が描かれるものの、

なんと私が一番好きなタイプの「肩透かし」が発動した!

彼にはスーパースターのお兄ちゃんがいて、シニアで野球やっていても達成感がなく、

仲間ともめた後、肘を痛めてそのままドロップアウト。

でも、シニアの仲間も高校になってから「モテたくて野球やめた」なんて子がいたりして、

袴田のことをいちいち引きずったりしていないのでした。ちゃんと仲間として見ている。

ひとり、「男子ってこういうのいるんだよな!」っていう空気の読めない奴いたのもすごく好きです。

 

しかし一方で「高校生が『第二の人生』考える話がマーガレットに載ってるんだな」って思ったりもした。

野球に挫折する男の子の話はよくあるんだけど、作者の作風が他の人と違って「ひなびている(誉めてる)」とこあるんですよ。

だから余計に感じたのかもしれません。あとベルばらが最近まで載ってた雑誌だからなあ、ちょっと読者の平均年齢上がったかもな。

それから御徒町君が動こうとしているが、無茶なことするとえらい顛末になりそうで怖い

 

 

 

 

空色レモンと迷い猫2巻

里中実華・マーガレットコミックス

 

あれ?この漫画…渚よりも大和が主人公っぽいとこあるぞ?

しかも、先にホレたのは大和だ。東京にはいないタイプの、何物にも分け隔てない渚はたしかに魅力的だ。

そっかー、作者さんもフクシマ先生と同じく「男の子の切ない気持ち」を描きたいんだろうな。

私もそれが大好きなんですけどね!

で、渚がずっと待っている「涼くん」を探しに東京に行った2人は、彼の家がなくなっていることを知る。

すでに「つながり」なんかなかったんだと渚は心を決めるんだけど、単行本の最後の最後でこの仕打ちか!

うんまあ、これはいろいろと情状酌量の余地あると思うけど。

 

 

 

コレットは死ぬことにした10巻

幸村アルト・花とゆめコミックス

 

ようやくハデスが好きだと気づいたコレット?!え、もう10巻やぞ!

さすが花ゆめ…とか思ったし、これを口にしたらいろいろ面倒なことが起きそうだな花ゆめだから!

デュオニソスが不吉なことモノローグしている。

あと、後半から「アポロン何やらかしてんだ」って思ったエピソードが。

これ、バッドエンドではないだろうけど酷いなと思った。

「神様」って、みんなきまぐれ。

 

 

 

高倉くんには難しい2巻

(作画)サブリック(原作)一篠マサヒデ・ボニータコミックス

 

発売日は16日ですが。

なんと「文化庁メディア芸術祭」なんちゃらに推薦してもらえちゃったという快挙です。秋田なのに。

よかったねサブ先生!!!ようやくこれで有名作家になれそう。そしたらラララライブも単行本になってくれ!

サブ先生の画力あってこそ、このギャグは映えると思うんですよ!

今回面白かったのは幽霊の話かな…高倉くんって不器用なのに、へんなとこで「器用」なんだなって思ったよ。

 

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