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宇宙の果ての真ん中の 1 (マーガレットコミックス)
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「…こんなどんくさくて
虫一匹退治できない高校生を
なんでおいてっちゃうかね」
宇宙の果ての真ん中の1巻
星谷かおり・マーガレットコミックス
(別冊マーガレット掲載)
★あらすじ★
月島夢(みらい)高校一年生。群れるのが大嫌いな女子。
ところが真芝燐というイケメンに天文部に入部するよう懇願される。天文部はイケメンが4人、あと一人いないと部活として認められないのだ。速攻断るみらいだったが、燐はつきまとう。
なぜみらいが群れたがらないのか、
燐がなぜみらいをあきらめないのか、
分かったとたんに空の色が変わっていく。
プロぼっちとイケメンたちが繰り広げる星空ライフ。
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集英社の女性コミックを買うと、必ず広告が挟まれてきます。
その中で「群れるのが嫌いな女子」というワードに引き寄せられて買ってしまいました。
どういう風に群れたくないのだろう…どうやって生活しているのだろう…?と気になりまして。
だって女子は群れないと死んじゃう生き物ですから。
月島夢は群れるのが嫌いで、体育で「二人一組になれ」と言われても先生とペアを組んでしまう筋金入り。
そんな夢に目を付けたのが同級生の真芝燐。部員が足りないからイケメンだらけの天文部に入れと言われる。
群れたくないし、大体イケメンぞろいなら女子部員がたくさん入ってくるだろうというと、
「入ってきたけど恋愛沙汰持ち込まれたから全部やめさせた」とのこと。かなり真剣らしい。
ではなぜ夢なのか?ぼっちだから?という疑問ですが、
「お前は無視をしなかった」「どんなに声をかけても冷淡でも返事をしてくれた」ということ。
夢は無視が嫌いなのです。
実は夢、高校に入ってから一人暮らしです。
小学生の時に両親が離婚し、最近母親が再婚。
相手と一緒の時間が欲しいから、夢に一人暮らしをさせているのです(ここには何らかの理由がありそうなんですけど…)。
一番近いはずの両親に置いて行かれてしまって、人間を信用できない夢。自己肯定感もかなり低いです。
しかも「○○」というとんでもない欠点付き!
また、母親は仕事が忙しく、たまに夢の様子を見に来るのですが一応親らしくやさしいものの、無意識なところで夢をほったらかしな動作が見え隠れします。
「高校生にもなってなに甘えてるの」と言われてしまい、がまんするしかない夢に、ちょうど来ていた燐が冒頭のセリフ。
だんだんと夢に「居場所」ができていきます。
んーまあ、「居場所を求める主人公の漫画」って今日日ありふれたとこがありますし、顧問は燐の幼なじみの美人養護教員だし、あと、燐が弱そうな子から自転車を「借りる」あたりに「今これやっちゃダメだろ」といろいろ引っかかるところはあるんですが、
夢の「○○」っぷりがどうしようもないのと、親の描き方に興味があります。
これからは他のイケメンがいろいろ個性を出してくるでしょうし、あとは女子キャラ…?
こういう漫画で女子キャラ必要かなあ…?どういう処理をしてくるのか気になるところです。

