- 山田くんと7人の魔女(25) (週刊少年マガジンコミックス)/講談社
- ¥価格不明
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「…でも 不思議な話ですよね・・・
私にはずっと友達がいなかったはずなのに
この写真は何だろうって思っていました
全部…本当にあったことなんですよね」
山田くんと7人の魔女25巻
吉河美希・KCマガジン
(週刊少年マガジン掲載)
★あらすじ★
山田竜は「魔女」の謎に挑み、儀式によって7人の魔女の能力を消すことに成功した。
そして白石うららとついに両想い。しかし能力は誰かに渡ってしまい、記憶も何度も消えてしまい、再び魔女探しを始める。三年生が卒業し、世代交代も始まってしまった。
山田が一年だった年の三学期、生徒全員の記憶が消去されていた…しかし、「完全記憶者」の委員長だけは記憶が消えていない。そして山田に、「あの時の彼女はどうしたんですか」と訊いてきた。
玉木は記憶に触れないでおこうと言っているが、宮村は山田にたきつける。
山田が付き合っていたのは、一体誰だったのか。
かつてこれほどキスする漫画があったか?!
キスと記憶をめぐる学園コメディ!
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朱雀高校には魔女が存在し、能力は代々受け継がれています。魔女はキスすることで力を使えます。
そして山田がキスするとその力をコピーし、さらにキスすることで他人にも能力をうつすことができます。
白石うらら、小田切寧々、大塚茗子、猿島マリア、滝川ノア、飛鳥美琴、西園寺リカ。
7人の魔女たちは寂しさや辛さを内に秘めており、それが「能力」につながっていました。山田は彼女たちを救う一心で儀式を行い魔力を消去しましたが、その能力じたいは消えることがなく、誰かに受け継がれてしまったようです。
生徒会が見つけた魔女は紺野つばさ、萌黄ことり、筑紫愛子、菊池あかね、そしてナンシーたち。
ただし彼女たちは「昔からいた魔女」。
詫摩を始めとするほとんど男子の「魔女たち」も存在します。本来「魔女」というのは性別のことではないですからね。
一年の三学期あたりの記憶が全員消えている。
しかし生徒会長の玉木は「この件は理由が分からない限りノータッチ」との結論。
しかし退屈な宮村は「山田が付き合っていた相手を調べるだけいいだろ」と山田をけしかけ、当時山田にメールを送ってきた相手を探し出します。
その相手は火野さんという女子。男性が苦手で友達もいない。しかし、彼女の部屋には一年の三学期に友達と仲良くしている写真が飾ってあるのです。
そして写真には山田とうららと、寧々が。
ここで宮村と山田は「とある方法」で過去を探ることになります。
そしてついに山田が付き合っていた相手を探し出すのですが…ここでふと、「その方法」が引き金になっていたらどうしようと思ってしまいました。
うららは山田と最初に入れ替わる前クラスでいじめられていました。
私はうららが人と打ち解けない優等生だからいじめられているのだろうと思いましたが、一年当時友達がいたとなると事情は変わってきます。
しかし、それは火野さんも同じなんですよね。
2人は記憶が消えた後、ひとりぼっちになってしまったわけです。
何故生徒全員の記憶が消えたのか?
宮村は「なにかまずいことがあって消えたんだと思ってたけど違うんだな」と言いますが、いいことがあったから消えた、という可能性もあります。
ただこの漫画のテンションからして、そういう怨念が絡むかはわかりません。
詫摩の「魔女」を使って記憶を取り戻すという流れになってきましたし、玉木もそれを許しました。
これで儀式をすればそろそろこの漫画も終わりではないかと思うんですが、どうなのでしょうか。
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