星野、目をつぶって。(1) (週刊少年マガジンコミックス)/講談社
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星野、目をつぶって。(2) (講談社コミックス)/講談社
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星野、目をつぶって。1巻・2巻
永椎晃平・マガジンKC
(週刊少年マガジン掲載)


最近マガジンで面白いのないかなと思ったら紹介された漫画です。
イケイケのスクールカースト最上位グループにいる女子と、底辺にいる美術部の男子の話。
だけど女の子は実はすっぴん顔がとても地味で、化粧をしないとグループにいられない。
だから主人公にメイクするよう要求する、という話。
ただし、女の子はすっぴんでも十分かわいいし、実は曲がったことが大嫌い。
逆にすっぴん状態になってトラブルを解決するようになったりします。
一方主人公の方はよくあるトラウマにさいなまれて人間関係捨てたタイプ。
何故彼女が無理してメイクしてグループにいるのか分からないし、こちらも分からないんだけど、
「言葉では言い表せないけれど、なんだか分かるような気がする」んですよね。
思春期の複雑な心理っつーのかな、善か悪かで推しはかれない問題を突きつけてくる。
現在マガジンで連載していたあの漫画が映画になっていますが、
この漫画の問題にしていることはあの漫画と根本的には同じとこを目指しているんじゃないのかなと思ったりします。
こちらはとてもライトで楽しく読めますけど。


地球のおわりは恋のはじまり(1) (デザートコミックス)/講談社
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地球のおわりは恋のはじまり(2) (デザートコミックス)/講談社
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地球のおわりは恋のはじまり1巻・2巻
タアモ・デザートKC
(デザート掲載)


1巻はなんとなく漫画喫茶で読みました。
双子の妹がかわいくて、いつも比べられネガティブになってしまっている主人公の話です。
いいことがあると、悪いことが起きるような気がする。むしろ、悪いことがないと不安になる。
この気持ちは昔とてもあったなーと思います。
なのに、この主人公すごいイケメンにいきなりグイグイ迫られるのです。
何故なのかどうしてなのかとアタフタするのが1巻。
2巻になるとその理由がはっきりしてくるので一気に読んだ方がいいと思います。
タアモさんは小学館で描いていた時からなんとなく読んでたけど、どうも講談社があっているみたいなんですよね。「たいようのいえ」も面白かったですし。
基本的に言うと、酒井まゆぽそのお話に近いとこはある気がします。


初恋の世界 1 (フラワーコミックスアルファ)/小学館
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初恋の世界1巻
西炯子・フラワーズコミックスα
(FLOWERS掲載)


私は、おそらくこの人の漫画が一番自分の状態にぴったりしていて、これだときっと「一般的にはもっていて恥ずかしくない漫画」なんだろうなと考えたりします。
だけど、結局この世代の私みたいな人が多くて、先生はその声に押されていつもこういう話を描かなきゃいけなくなってるんじゃないのかなと思ったりもしているのです。

またまた未婚アラフォー女性の恋愛にまつわる話となっております。
そしてまたまた地方の県庁所在地が舞台です。
仕事が出来る女性です。周りの友達も色々悩んでいます。
面白いんだけど「うーん、またか」という感覚はぬぐえないんだな。
今回はここに、「地方ならではのめんどくささ」がのしかかってきます。今までは「めんどくさい」というより「あったかい」の部分が多かったんですけどね。
ただ、この部分に関しては高須賀さんの方が先に描けてたんだよなと。
本当ですよ。あっちはもっと地元の人が下品だし、クルマ社会バリバリですから。
絵柄で損してるけど、リアリティあるんですよ。



たーたん 1 (フラワーコミックスアルファ)/小学館
¥463
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たーたん1巻
西炯子・フラワーコミックスα
(ビッグコミックオリジナル掲載)


で、同時発売の作品。
おっさんが主人公な上、中学生の娘がいます。ただし、血は全くつながっていません。
おっさんが宅急便やっててえらく地味だなおかしいな…と思ってたら掲載誌が青年誌いやおじさん雑誌だったという。
ただ、こちらは今までにない感じで描かれているので新鮮っちゃ新鮮です。
とにかく主人公のたーたん(43歳の童貞おじさん)が地味!
何故関係のない女の子を育てているのかというとえらく重い理由だったりする。
それを秘密にしているのがそろそろキツくなってきてたーたんすごく悩んでるんですが、理由が理由だけにそんな簡単に明かしていいものかな、だからまだ悩まなくてよくないか?と思ったり。
だいたい本物の親が帰ってくるのかもわからんよこれ…

あと、これはドラマにしやすそうだなと思いました。売りだし中の若ーい清純派女優さんと、それなりに枯れた俳優さん(ここにイケメン持ってきても問題ないかもしれない)で映像が浮かびましたから。
そしてずるいなと思ったのは娘の視点がほぼ「恋と軍艦」であるということ。
いい子なんだけど、ペカペカしていて、迂闊で。
だけどあのときみたいに頭身がおかしいとかそういうことはなく、なんだかあの漫画の要素を上手く吸い取られたというか。
作者がなかよしをどう見ていたか、いろいろ考えてしまったということですかね。


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