- これはきっと恋じゃない(2) (KCデラックス なかよし)/講談社
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「おまえのことはきらいだけど
おまえの耳は信用してるから」
これはきっと恋じゃない2巻
立樹まや・KCデラックス
(lineマンガ掲載)
☆あらすじ☆
三ツ矢ひびきは音楽大好きな女の子。恋より何よりバンドがやりたい!その一心でドラムをやっている。
SNSで「音合わせしない?」と誘われるも相手は男だった。しかも唱は「女と組まない」と言い出す。
ひびきは自分の力で唱を引き込み、律と3人でバンドを組むことに。
でも何故唱が女性と組みたがらないのか?その理由が目の前に現れる‥!!
繊細な恋愛を描いた「塾セン」の立樹先生がデジタルコミックに登場!!
なかよしの実力派です!!
☆☆☆
2巻も息切れせず面白い‥!!
少女漫画にありがちな「なんちゃってバンド漫画」では終わってないし、新キャラもよく立っています。
音楽大好きな主人公が男子二人とバンドを組み、金銭問題やスタジオ探しなど地道に解決しながら青春している漫画です。
さて何故唱が女性のバンド加入を嫌がったのか。つきあっていた女子メンバーがライブ当日に他の男メンバーと消えてしまったから。
ところがその当事者樹実(じゅみ)は「くるみ」というひびきのSNS仲間だったのです。彼女はひびきにいろいろアドバイスをしながら、三人にジリジリ近づいていました。
「私かわいいから許してくれるでしょ?」的な仕草といい、「計算高くて恐ろしい女‥!!」と感じるのですが、実は大手音楽会社の社長令嬢で三人のバンドがどうしたら良くなるのか適格に指示できるとんでもないブレインとして関わるようになります。
ブレインとしての樹実はかっこいいので嫌いになれないのです。むしろ好き。ただし、この姿すら「計算」なのかなと思うとまた心配で。
なにしろ唱を「捨てた」と言えど全く諦めていない。おそらくはひびきを追い出して唱たちをメジャーデビューさせたいんだろうと思います。
一方ひびきはバンド内の「恋愛禁止」を守るため「唱とはなんでもないよ!!」と言い張ることしかできない‥
まあ今はひびきも恋愛どこじゃないはずなんだよね。もっとバンド活動に打ち込むべきではないかと思いました。
樹実の動きをいぶかしんでる律の活躍にも今後期待しています。バンドを守ってくれ!!
それにしても「なかよし」の枠から抜けるとここまで少女漫画は面白くなるのだなと考えさせられます。
また後書きに入っている協力者の名前にちゃおの作家がちらほらしてるのも気になる。みんなで努力してるんでしょうね‥
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