山田くんと7人の魔女(22) (講談社コミックス)/講談社
¥463
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「こんな卒業式
僕は認めないぞーーッ!!」


山田くんと7人の魔女22巻
吉河美希・KCマガジン
(週刊少年マガジン掲載)


★あらすじ★
山田竜は朱雀高校の「魔女」の謎に挑み、儀式によって7人の魔女の能力を消すことに成功した。
そして白石うららとついに両想い。しかし能力は誰かに渡ってしまい、再び魔女探しを始める。

「忘却の力」を使ってしまった山田と潮は、(ノアを除く)生徒から忘れられた存在になってしまった。
それでも山田はうらら達との記憶を繋ぐ。今までの、積み重ねで…
春がやってきた。山崎・レオナなどが卒業していく。
その中、ただひたすらに「謎の存在」だった飛鳥美琴の心に触れようとする山田だが?
また、新学期になり新入生がやってくるのだが、一筋縄ではいかないキャラクターの様子?!


かつてこれほどキスする漫画があったか?!
キスと記憶をめぐる学園コメディ!


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朱雀高校には魔女が存在し、能力は代々受け継がれています。魔女はキスすることで力を使えます。
そして山田がキスするとその力をコピーし、さらにキスすることで他人にも能力をうつすことができます。
白石うらら、小田切寧々、大塚茗子、猿島マリア、滝川ノア、飛鳥美琴、西園寺リカ。
7人の魔女たちは寂しさや辛さを内に秘めており、それが「能力」につながっていました。山田は彼女たちを救う一心で儀式を行い魔力を消去しましたが、その能力じたいは消えることがなく、誰かに受け継がれてしまったようです。

生徒会が見つけた魔女は紺野つばさ、萌黄ことり、筑紫愛子、菊池あかね、そしてナンシーたち。
ただし彼女たちは「昔からいた魔女」であり、さらに詫摩を中心にした「魔女」もいる。

さらに山田は一年前の記憶が消えていた。魔女の儀式をしても、真相は戻らないまま。
そして山田たちはまたまた自分達の記憶を「消去」されてしまいました。
ですがうららに「日記」を読むよう言ったおかげで仲間は元通りに。

さて結構急に卒業シーズンに入ってしまいました。三年生の山崎、宮村レオナ、西園寺リカ…この「三角関係」がややこしいのに加えて、今まで心の内を一切明かさなかった飛鳥美琴がようやく重い口を開きます。
正直、ちょっとこれは彼女のヒミツを引っ張りすぎたというか、もてあましちゃったんではないかな?と思いましたね。もっとラスボス的なものを期待していたので…
しかしオチとしては円満でした。彼女に幸あれ。

で、魔女がある一定数「卒業」してしまったので、この能力は新入生に引き継がれることになってしまいました。山田はまだ「姫川そら」の記憶うんぬんを取り戻さなければならないため詫摩の魔女の力を使わなければなりません。彼も4人しか把握しておらず、またまた魔女探しに戻ります。

巻の最後に「んんん?これナンバデッドエンド?(違う)」みたいな新入生がやってきますが…それよりも今回はうららがヒロインとしてものすごく積極的だったのが気になりますね。
うららが積極的なのは「記憶をなくしてから」なのでそこが引っかかるし、詫摩との会話もえらく意味深です。
ただ、私はヒロインがちゃんとヒロインしてるの大事だと思います(逆に寧々出てこなくなったもんな)。

あと玉木がねえ。悠理を秘書につけてるのが不穏っちゃ不穏です。
宮村ほどのカリスマを持っていないですからね、彼。


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