- 雛鳥のワルツ 4 (マーガレットコミックス)/集英社
- ¥432
- Amazon.co.jp
「・・・練習
…目 見る練習 させて「」
雛鳥のワルツ4巻
里中実華・マーガレットコミックス
(マーガレット掲載)
☆あらすじ☆
女子生徒全部で4人?!
親から共学へ行けと言われた女子校育ちの百瀬ひな子は青ざめる。男子が苦手だからだ。
幼稚園から一緒の華はいるけれど、男子にジロジロ見られたり緊張の日々。
でも委員長の椎名駿や隣の席の和久井瑞希と接するうち、「男子はそれほどこわくないかも…」と思うようになってきた。
「駿の彼女は私」ひな子にそう言い切る秦。ひな子にいろいろな嫌がらせをするも、自分に跳ね返ってきてだんだんと自暴自棄になっていく。
それが何より許せなかったひな子は秦に…
夏休み。クラスで肝試しをしている最中、とんでもないハプニングが…?!
元男子校に放り込まれたよちよち女子のトライアングルスクールライフ!!
☆☆☆
面白いし人気もあるのだけれどその「理由」が具体的にわからない、不思議な魅力の漫画です。
無印マーガレットに掲載されているけど少々作風が違う、読みやすい、いろいろあるかな‥
さて、和久井推しの私。秦さんの手助けを流されつつやってしまった和久井を見て「これはもうだめか⁈そろそろひな子は椎名とくっついて、新しいキャラとか出てくるのか⁈」と思っていました。
ワンチャン、ありました!!やった!!
秦さんとの決着も付き、女の子4人が仲良くなれてよかったなあ・・と思ったのもつかの間、夏休みにクラスの男子が肝試しを行います。秦さんが気を利かせてひな子は椎名とペアになりますが、おどかし役の和久井はいてもたってもいられずひな子を強奪(笑)。
そのあとひな子が足を滑らせ、和久井と事故キスしてしまうのです。と言っても「一枚」間に挟んでいますが。
それを見てしまった椎名はひな子を避けるようになるし、和久井は和久井でひな子をまっすぐみられない。
で、冒頭の抜粋です。
私がなんで和久井を好きかっていうと…高校生男子なんて所詮「うんこうんこ」言ってるのがクラスチェンジしただけという感覚があるからでしょうか。
その「うんこうんこ」感覚がばりばり残っているのが和久井なんです。妹と弟の面倒を見ている頼れるお兄さんではありますが、結局女の子なんてどう接していいかわからない。
黙ってても女子が寄ってくる椎名とは違いますから、自分からグイグイ行かないと彼女なんかできないと悟っているわけです。
今回の事故キスは天からの授かりものですが、突然やってこられて和久井の脳みそでは処理できない。何をやっても失敗しそうで、ひな子に近づくこともできない。
この必死さが、和久井の魅力なんですよ!(力説)
ひな子も男子が怖くてよちよちバタバタしてますが、和久井も同じなんですよね。両方とも悪戦苦闘しながら、ようやくここまでこれたんです。
やった!三角関係復活!
一方事故キスをマジキスととらえてしまった椎名はひな子に「好きじゃなくてもキスできるんだな」という謎ワードを言い出します。
誰とも付き合う気ない、といったくせにひな子を取られたら困る。ちょっとそれずるくないですかと思いつつも、女子にトラウマを持った原因は秦さんではないらしく、たぶんその女の子は相当ひどいことになっているかもしれないっすね。
それを考慮しても「女子が寄ってきてモテる俺かわいそう」な態度をとり続ける椎名、ちょっと成長してほしいものです。本当は和久井と同じで一皮向いたら「うんこうんこ」なんだから・・・
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