- 小林が可愛すぎてツライっ!! 14 (少コミフラワーコミックス)/小学館
- ¥463
- Amazon.co.jp
「本当は
あなたにちゃんと伝えたかった
愛する人がいて幸せだということ」
ちょwww小林が可愛すぎてツライっ!!(>_<)14巻
池山田剛・Sho-Comiフラワーコミックス
(Sho-Comi掲載)
★あらすじ★
小林さんちにはかわいい双子がいました。男の子は十(みつる)くん、女の子は愛(めぐむ)ちゃん。
ある日二人は入れ代わってそれぞれの学校に行き、それぞれ運命の出会いを果たします。
真田蒼と竹中紫乃、凛として清廉な、だけどどこか寂しそうな兄妹。
真田とめごは両想い。紫乃は恋人とよりを戻し十は失恋しましたが、モデルの徳川梓とついに‥
大学を卒業したら結婚しよう。めごと真田は誓った。
ところが2011年3月、仙台。あの日が真田をのみこんだ。いてもたってもいられないめごは仙台へ‥!!
☆☆☆
次で最終巻ですね。連載の始まりから随分話が変わったよなぁとは思います‥
ここからは単行本を読んだ人だけお読み下さい。
ネタバレ見たくない人はすぐ戻って下さい。(最近注意書きの読めない人がコメントしてくるので)
あなたが買うことで、先生のお仕事につながります。
☆☆☆
「わあ、地震だけじゃなくてそこ描いちゃうのか‥」いろいろ驚きつつも、あちこちで涙が出そうになったりしました。
池山田先生の漫画は少コミ内で一番漫画チックでドラマ要素も高い。感情を揺り動かすのも上手いしすぐに雰囲気を作ることができてしまう。
だからこういう「災害」を描いてしまうと「ふざけている」とか「お涙稼ぐために利用している」と感じる読者もいるだろうな、と思うのです。
でも右ならえに教育的な漫画ばかりなのもちょっとなとは思いますし、先生なりにかなりえぐい部分も描いてる。めごたちの父親の話とか。
あと‥いくら現実であろうとドラマチックもしくは漫画チックな展開は存在しちゃうものです。
真田の無事は意外と早く判明しますがそこからは重かったですね。「みんな助かる」シナリオにしても問題はないのにあえてシビアに持っていった。
彼女の選択がいいとか悪いとかじゃない。津波が全てを決めてしまったのだから。
一方震災で動揺する父親を支える梓と十。東京での余震に怯える梓。また、ボランティアにいそしむ梓の姿もよかったです。
ふと思い返すのです。
あの日あの頃、どこにいても不安で堪らなかった。食べ物が売ってなくて実家に戻るしかなかったあの日。
何時間かの計画停電。たまにおこる余震‥失ってしまった仕事。
テレビなどでも忘れないように関連番組はありますが辛すぎて見られない時があります。
このくらいの「軽さ」も時には必要かもしれません。今まさに私はあのときの、直接ではないけれど暗くて不安な日々を思い出しています。かなり久々でした。
いよいよ次でクライマックスですが、コメディも少し期待したいところです(主に十サイド)。
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