- 山田くんと7人の魔女(20) (講談社コミックス)/講談社
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「いっそこのまま能力を使って
ひとりになっちまいてぇくらいだよ‥!」
山田くんと7人の魔女20巻
吉河美希・KCマガジン
(週刊少年マガジン掲載)
★あらすじ★
山田竜は朱雀高校の「魔女」の謎に挑み、儀式によって7人の魔女の能力を消すことに成功した。
そして白石うららとついに両想い。しかし能力は誰かに渡ってしまい、宮村率いる新生徒会は魔女探しを始める。
山田は一年前の記憶が消えていた。姫川そらとかなり深い仲だったはずだが、二度目の儀式を行っても何故記憶が操作されたのかわからない。
その真相をめぐって幼なじみの三浦が暗躍する。
次期生徒会選挙が始まった。突如、山田との戦いをやめてしまった潮、しかし彼の想いは。
かつてこれほどキスする漫画があったか?!
キスをめぐる学園コメディ!
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朱雀高校には魔女が存在し、能力は代々受け継がれています。魔女はキスすることで力を使えます。
そして山田がキスするとその力をコピーし、さらにキスすることで他人にも能力をうつすことができます。
白石うらら、小田切寧々、大塚茗子、猿島マリア、滝川ノア、飛鳥美琴、西園寺リカ。
7人の魔女たちは寂しさや辛さを内に秘めており、それが「能力」につながっていました。山田は彼女たちを救う一心で儀式を行い魔力を消去しましたが、その能力じたいは消えることがなく、誰かに受け継がれてしまったようです。
生徒会が見つけた魔女は紺野つばさ、萌黄ことり、筑紫愛子、菊池あかね、そしてナンシーたち。
ただし彼女たちは「昔からいた魔女」であり、「7人の魔女」はまだ他にいるらしい。
生徒会の黒崎に能力が現れたり、「新たな7人目」詫摩類が山田にあれこれ取引を求めてきます。
将棋部の一条政宗と三浦悠理も能力を持っており、しかも発動条件が「キス」に限らないこともわかってきました。五十嵐潮は飛鳥と組んで生徒会を潰そうとしています。
山田と姫川そら、そしてナンシーの間に何があったのか。二度目の儀式で過去を遡れたものの、ナンシーが記憶を消すいきさつまでは結局わかりませんでした。
しかし三浦悠理は当時中学生だったため、姫川そらが山田と出会い記憶を失うまでを端で見ていた。彼女を愛しているがゆえに、山田が許せない。
これが「生徒会リコールと選挙」の動機のようです。
ただどう考えても「彼女」に操られてるよなー‥という感じはあります。
それは同じく潮も。
しかし潮は「忘却の能力」を手に入れたものの、いきつくとこへ行ってしまい、目的を失って戦いを放棄。
私は「俺と山田のポジションを取っ替えてやる!」くらいのことをやるんだと思っていたんですよね。だから目的が相変わらずストレートだったことに驚いてしまいました。
結局潮は山田のことダチだと思っているわけで‥それにしても寧々よあんたは‥
なんでだよ。
しかし潮が寧々を諦めないのと同じように、山田もうららとの関係が深まるんじゃないかという伏線が出てきました。
山田たちの記憶は何重にも折り重なっているのでしょうか。なにかまずいものを挟んだために開けられなくなった、そういうことなのでしょうか。
そろそろこの話もクライマックスではないか?と感じてきているんですが。
また山田の「観測手」になったノアはこの前からやたらに宮村と仲がよかったりする‥この漫画、山田とうらら以外くっついていないけど、誰が誰とくっつくのか全くわからないのが面白いというかリアリティあるんですよね。
男女が近い距離にいれば、そりや気にもするだろうし仲よくもするというもので。
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