出雲市駅には歌舞伎の創始者「出雲阿国」像がありました。
いろんなものが飾ってあんなあ‥といろいろ感心したもんです。
さてバタデンには乗らず何をしたかと言いますと、東の駐輪場で自転車を借りました。
一日514円で乗り放題です。1000円出せば電動アシスト自転車になったんですが・・・
アシストの方にしとけばよかったのかなーと後でちょっと思っております。
目的地はバスで行けるというものの、調べたら一日に2~3本しか走ってないことに気付きました。
クルマ(タクシー)なら8分くらい、ワンメーター。駅ならタクシーはつかまりますが、帰りは呼ばなきゃいけないだろうなと思ったり。
徒歩で30分というなら自転車でなんとか行けるんじゃなかろうかと地図を確かめましてこの手段を選んだんです。
ところがね・・・私は、地図から「等高線」というものをすっかり失念していたんです。
出雲市は自転車道が整備されており、車道と完全に別れていて驚きました。さらに中学校付近では自転車道の立体交差もありましたね。
なんともいえない景色を快適に漕いでました。ちらちらと雪のような霰のようなものが舞っていたり、すれ違う中学生に「こんにちわ」と言われて感動したりしていたんですが・・・
どうも目的地は山の上にあるらしいことに気付きました。
「林道→」と書いてある看板を見て「マジかよ・・・」と思いながら一番ギアを下げて、それでも登りきれなくなり、ゼエゼエ言いながら自転車を押して登りました・・・
「ああ、ここか・・ようやくたどり着いた・・・(絶命)」
山の上に、突如現れる立派な建物。さてここはどこでしょう。
今回の出雲の旅、目的の一つ。
「出雲弥生の森博物館」です。出雲市には弥生時代の古墳がたくさんあり、その古墳について展示をしています。古墳時代じゃないですよ、弥生時代なんです。
で・・今回は特別展示が。
これですよ!これ!
島根出身の漫画家ひらかわあや先生の展示があるんです。2月2日までと聞いてあわててきたんですが好評らしく一か月延長しました。だからポスターがちょっと修正してあるようですね。
分かってると思いますが私はもう本当に「國崎出雲の事情」が大好きでしてね、そりゃあもううすいほんを描くほどに。最終回にギリギリしながらも昨年末から新連載「天使とアクト!」が始まりましてワクワクしております。サンデーの救世主なのですよ私はそう思ってます。
作品展は撮影禁止なので画像はこれだけになりますが・・・いやー、来てよかったですよ。
初期作のネームと、戦闘漫画だったプロト版「出雲」のネームがありました。鉛筆じゃなくてペンで書いているんだなーと。
あとは連載になる前に書いた習作原稿、カラー生原稿・・・また、子供の時に書いた絵が展示・・・!!
子供の頃の絵ってそれいいのかって思ったりしたんだがみんな「漫画を描こう!」と思い始めたときは一緒だなーとしみじみしてしまいました。私もあんな絵を描いてたわ。
また先生の使っている画材一覧も興味深かったですね。やっぱり丸ペン軸にはどの先生も苦労してるらしく、先生の場合はテープぐるぐる巻いてました。
私もばんそうこう貼ってるんだよな。
なめるように原画を眺めていると、職員さんがやってきました。
「あの・・・ぜひアンケートをどうぞ。裏に先生へメッセージを描きますと、直接届きます」
なん・・だと・・?!
ファンレターというものは一切書いたことがありません。気恥ずかしいっつーのかな・・返してくれる先生もいるけど、ほとんどそういうわけにもいかんし忙しいし邪魔してはいかんよと思っていたんで。
近くにあったテーブルについて、しばらく考えてしまいました。
「紗英さん好きですハアハア」とか書いても困るだろうし嫌だろうしなあとか、「結局恋愛の形とはうんぬんかんぬん」と書いてもやっぱり引くだろうしなあとか思いまして結局通りいっぺんのコトを書いた気がします。
暫くすると親子連れが展示を見に来ました。小学生の男の子が真剣に見ていまして、そうだよなあ本来こういう子がメインターゲットなんだよなあと考えました。ほんと、汚れたファンでごめんなさい。
さて、せっかくなので常設展示もみようと思い二階へ上がります。「その4」に続く。
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