年があけましたね。(画像は帰省に使ったVSEです)
喪中なんでちょっとあれなんですが、皆様今年もよろしくお願いします。
姪ちゃんたちがクッソかわいかったぜ!!
さて今年の抱負ですが‥去年は貧乏から少し抜けられた気がするので、その代わりに減ってしまった漫画の時間を取り戻そうと思います。書く時間。
ただ「漫画書く時間」と「漫画読んでブログする時間」は棲み分け難しいもんでこれをどうにかしないといけませんね。
だからジャンプ感想をやらなくなったんです(嘘。これはいつか別記事で)。
さて、うちのブログと言えば「りなちゃ」なわけですが‥今年いろんな雑誌が40周年とか騒いでまして、りぼんとなかよしが60周年なんですね。
で、元旦?にどっかの新聞でりぼんの特集があったとかなんだとか、なかよしは「総選挙」だとか‥
普通ならここで「ときめき~が好きだった!!真壁くんかっこいいから結婚できなかったテヘ☆」「なないろマジックが好きで付録大切にしてますえへへ~今の付録は化粧品なんかついててけしからんざます~」とか話し合うんでしょうし私もガチその世代なんですけども、
やかましいんじゃワレといいたいっすね。
でも過去読者の膨れた財布を狙わないとやってけないんですよね負け組は(これはマーガレットと花ゆめにも言えます。少コミは過去の読者など相手にしない)。
なかよしの総選挙は1位候補の作品が大人の事情でどーにもならないわけですし。
りぼんも内容がギスギスしてるから読者をちゃおにとられ、漫画家が愛想つかして逃げてる現実を踏まえてイベントやってほしいですね。
いやほんと、何かにつけて今、ちょっと少女漫画のノスタルジー傾向がやかましくて。
そりゃ小学生でりなちゃに出会っても中学生になれば背伸びするから雑誌が移るの当たり前。
どんどん上に動いていって、編集部もそれに合わせて雑誌を創刊してったわけで。
でもコーラスは廃刊しクッキーは隔月になる始末、そうしてかつての少女たちは漫画を読まなくなり(忙しいし)、もしくはメロディやボニータ、さらにはマクラみたいな実話系雑誌へと向かっていきます。
結局大人の女性は「女性向け漫画」が読みたいわけじゃなかった。同人畑の女性作家が書く「読みやすい青年漫画」の単行本買えば良くなってしまいました。
潰れていった雑誌の漫画はどれもこれもギスギスギャーギャーしてました。飽きられるのも当然です。
私はそんな流れを「何か変だな」と思いながらちゃおに触れる機会があり衝撃を受けて今があります。
しかし私みたいに始終バカみたいに漫画読んでるオタクはともかく、普通は漫画なぞ「愛着ある時代」の思い出しか残ってない。アラフォーならときめきトゥナイトや天ないやママレ、アラサーならセーラームーンとさくらなのです。
そりゃそうです、なけなしの小遣いはたいて雑誌買って、時には親の目を盗んで穴があくほど読んでいた。他に読む本がないから台詞も暗記出来るほどだった。
そういう漫画に愛着は湧きますし、いい思い出として美化されていくものです。
でもそれ、最初の彼氏と同じじゃね?
だからまあ‥ちゃおとなかよしで化粧品やらライトボックスの付録が出れば「私の頃は紙の付録で‥それが素朴でよかったのに」だの「付録で釣るな内容で勝負しろ」だの喧しい。
あの、読んでないなら口出さないでくれますか?今の豪華な付録は雑誌にまつわる法律が変わったからやっているだけだし、ちゃおが試行錯誤してバッグやらポーチやらつけてったから今のファッション誌にトートバッグがつくようになったんです。口を挟むならそういう雑誌の付録は使わないで頂きたい。
内容についても半端な知識でやれ「小学生の恋愛が」とか「えろい」とか。性と愛にしか目が行かないそっちもどうなのかと思うんですが。
りぼんについては「さもありなん」と思うんですが、なかよしとちゃおではギャグで流すとか真剣に解釈するというワザが使われています。
さらに言うと、なかよしとちゃおには「理解と分別のある親」が登場し、先走りそうになる子供にアドバイスしてくるのでこの辺は昔より進化していると思うんですよ。
昔のりなちゃには「ダメしか言わない親」もしくは逆に「予想の垂直をいくぶっとんだ親」しかいなかった。
親のリアル視点が昔の少女漫画家には描けなかったのか‥と考えさせられたりするんです。親とは「対立」しかなかった‥のかもしれません。
で、今なんやかやと昔のりぼんとなかよしについてランキングが組まれたりしてるわけですが何かおかしい。
りぼんだとランキング1位が必ずママレになるので、それ以外の世代の方や違う漫画が好きな人はモニョりませんか。
なかよしもセラムンで固まってしまう。
私もママレを選ぶんだったら天ない、吉住さんならハンサムな彼女やミントな僕らの方が好きなのでなんだかなあという感じ。人口的に見れば本当に読まれたのは団塊ジュニアがひっかかるときめきトゥナイトもしくは星の瞳のシルエットじゃないか?と思いますし(ただしこの世代は話題に流されない)。
セラムンはアニメのリメイクが出来ました。
ママレも今年の夏辺りに実写映画化とか何らかの動きがあるんじゃないの?と考えてしまうのですよ。
でも、松浦遊くんを思い出として心にしまってるファンの方‥実写になったらイヤでしょ?
今の流れ、マジでちょっと変ですよ。
別マ別コミ別フレの実写ネタが出尽くしたからりぼんに‥ということなのか。
ママレが映画になれば単行本は売れるでしょうし、続編にあたる「little」も読んでもらえる。掲載誌のココハナも‥
でも当の吉住先生は今のlittleを突き放した感じで描いているんで、その心中たるや。まだ吉住さんはリバイバルを描くほど衰えてないのに、無理矢理やらせてる感があるんですね。
実は誰も得をしないんですよね、実写って。
儲かるのは編集部と業界の皆様だけです。
ちょっと冷静になりませんか、思い出を語る皆様。
今のりなちゃを読めとは言いません。デザートやビーラブなどジャンルが幅広く意欲的な雑誌がありますから「面白そうだな」と思ったら単行本を読んでみませんか。
今の漫画が元気なら、おかしなリバイバルやイベント、実写化は発生しません。
今の漫画を楽しみましょう。
周りの評価や宣伝本に流されず自分の好きな本を見つけましょう。
年頭こんな話でシメさせていただきます。
私もいろんな漫画を探していく所存です。
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