みなさま、大晦日いかがお過ごしでしょうか。
(じつはこの記事12/21に下書きしてます)
さて、年の最後は「ここのアホ管理者が独断と偏見で今年の漫画を選ぶ」コーナーです。
ちなみに去年は以下の通り!
1位:アリスと蔵六
2位:実は私は
3位:REBOOT!
4位:ワールドトリガー・SOULCATCHER(S)
5位:エリートジャック!
番外:錻力のアーチスト・聲の形
いかにここのブログが飯田橋寄りで不思議な選び方をしているかご理解したうえで、今年のランキング行ってみましょう!(一応今年出会った・今年1巻が発売された的なくくりをつけています)
1位:中卒労働者から始める高校生活(日本文芸社)
2位:絢爛たるグランドセーヌ(秋田書店)
3位:錻力のアーチスト(秋田書店)
4位:私がモテてどうすんだ(講談社)
5位:菜の花の彼(集英社)
番外:湯神君は友達がいない・セトウツミ
一位はもう文句なし。コミックヘヴンというものすごいマイナー雑誌(しかも美少女雑誌)に掲載されているためぜんぜん日の目を見ませんが、そのせいで検索回数がとんでもないことになり、とてもありがたく感じています。へっへっ、これ一応ブログなんでけっこう稼がせてもらいましたぜ(こら)
作者がジャンプSQを通過しているため絵はとっつきやすいのですが、とにかく内容が重い!主人公の境遇がここまでやるかってぐらい悲惨です。中卒で頑張ってきた主人公が、妹と一緒に通信制の高校へ通う話。
境遇がすさまじいせいで主人公が卑屈になってしまい、そこから全然抜けられないんだけれど、同級生のお嬢様と出会いだんだん変わっていこうとしているんです。しかし…現代ではありえないとされていた「身分違い」の壁が立ちはだかってくる。
「この労働者風情が!」っていう格差じゃないんだけど、これ乗り越えるの無理ゲーじゃないのか?ってレベル。今年は「聲の形」といいこういう現実無理ゲー漫画が大ヒットしましたが、ある意味聲の形より大変な漫画なんですよ。まだ3巻までしか出てないんで全力でオススメ!電子書籍でも読めます。
バレエ漫画なのにチャンピオンREDという「バリバリな雑誌」に掲載されているのが2位です。
チャンピオンもアレだけど、REDはもっとすごいホラーとか萌えとかさらにロボットまで出てくるんですよね。
普通バレエと言ったら少女漫画に掲載されていて、トウシューズに画鋲入っているものじゃないっすか(偏見)。ところが主人公が「少年漫画脳」を持っている綾瀬千早的なキャラなので全然湿っぽくならない。それが読みやすく、アツい。
ライバルもテンプレじゃなくて、一人一人を「自分で考えている人間」として描いている。みんなまっすぐにバレエを追及していてすごく健康な漫画。
まだ主人公が小学生なので、りなちゃを読んでる小学生女子にすごく勧めたいんですが、「本誌で追いかけたーい」となるとちょっと難易度が高いんだよな…
…それはそれで、「逸材」が育ちそうな気もするんですが。
大好きな細川先生の新作。しかも「神奈川県の高校野球」をよくぞ、よくぞ描いてくれた…!!
神奈川県の公立野球部がいかに悲惨な境遇にあるかも描いてくれているし、保土ヶ谷球場などがものすごく細密に描いてあるんです。
ただし、細川漫画なので!もういろいろアホでキチ××なプレイヤーばっかり出てきてこっちとしては「ありがとうございます!」ですが読む人は選ぶのかな。本人もサイン会で「これはギャグ漫画です」と言ってたからね(もともとそういうテンションの人です)。頭空っぽにして笑いながら楽しむ作品ですが、わりとちゃんと野球やっててビビるんですわ。
さらに5巻から他校のマネージャーがものすごい確変を起こしてチャンピオン読者は盛り上がっています。6巻ではおそろしいモンスター(笑)が登場しますですよ。
チャンピオンはバキと弱ペダだけ、紳士淑女はそういう人を笑顔でスルーしていますが、腹の中は怒りで一杯ですから気を付けてくださいね。
「このマン」でもランクインしてますが、これも頭空っぽにして楽しむ愛すべきバカ漫画です。
これのいいとこはイケメンに囲まれていても主人公が二次元を優先しちゃう完璧な腐った女子だということ。
腐女子がいかにして日常を生き、擬態をして過ごしているかがちょっとだけ垣間見られます。
「ちょっとだけ」なのにこれだけ面白おかしくよめるんだからパネエなと思いますですよ。
主人公の花依ちゃんはとてもいい子だけど、誰のものにもなってほしくないっすね。花依はシオンと幸せになるべき(だめだよ)。
唯一の一ツ橋系。私は最近そっちと相性が悪いんだろうなと思ってます。ここ数年不遇だった作家さんですが、原作者がついて重厚な恋愛マンガになりました。
主人公がやたらめったらモノローグするのと、男子も女子も無駄に美化しない描き方がいい。
しょせん中高生だもの、いつも物わかりがよかったり王子様やお姫様ではないのです。意識の違い、かみ合わない会話、みっともない行動、それがあるから恋愛は難しく、地についたものになる。
これから元彼がどういう行動に出てくるのか気になるなあ。
番外編「湯神君」はずっと前から単行本が出ているのと、サンデーであることが自分のプライドにかかわるので。でもよく人間関係見てるなーと感心します。
セトウツミは本当に面白いです。2巻の「我々ゴリラは」がトラウマ。
いずれドラマでも映画でもアニメでもどうにでもなる漫画。その将来を思うとさびしくなるので番外。
今年は…いい年、だったのかな・・?
来年もまた、このブログをよろしくお願いします。
良いお年を!

にほんブログ村
(じつはこの記事12/21に下書きしてます)
さて、年の最後は「ここのアホ管理者が独断と偏見で今年の漫画を選ぶ」コーナーです。
ちなみに去年は以下の通り!
1位:アリスと蔵六
2位:実は私は
3位:REBOOT!
4位:ワールドトリガー・SOULCATCHER(S)
5位:エリートジャック!
番外:錻力のアーチスト・聲の形
いかにここのブログが飯田橋寄りで不思議な選び方をしているかご理解したうえで、今年のランキング行ってみましょう!(一応今年出会った・今年1巻が発売された的なくくりをつけています)
1位:中卒労働者から始める高校生活(日本文芸社)
2位:絢爛たるグランドセーヌ(秋田書店)
3位:錻力のアーチスト(秋田書店)
4位:私がモテてどうすんだ(講談社)
5位:菜の花の彼(集英社)
番外:湯神君は友達がいない・セトウツミ
- 中卒労働者から始める高校生活(1) (ニチブンコミックス)/日本文芸社

- ¥617
- Amazon.co.jp
一位はもう文句なし。コミックヘヴンというものすごいマイナー雑誌(しかも美少女雑誌)に掲載されているためぜんぜん日の目を見ませんが、そのせいで検索回数がとんでもないことになり、とてもありがたく感じています。へっへっ、これ一応ブログなんでけっこう稼がせてもらいましたぜ(こら)
作者がジャンプSQを通過しているため絵はとっつきやすいのですが、とにかく内容が重い!主人公の境遇がここまでやるかってぐらい悲惨です。中卒で頑張ってきた主人公が、妹と一緒に通信制の高校へ通う話。
境遇がすさまじいせいで主人公が卑屈になってしまい、そこから全然抜けられないんだけれど、同級生のお嬢様と出会いだんだん変わっていこうとしているんです。しかし…現代ではありえないとされていた「身分違い」の壁が立ちはだかってくる。
「この労働者風情が!」っていう格差じゃないんだけど、これ乗り越えるの無理ゲーじゃないのか?ってレベル。今年は「聲の形」といいこういう現実無理ゲー漫画が大ヒットしましたが、ある意味聲の形より大変な漫画なんですよ。まだ3巻までしか出てないんで全力でオススメ!電子書籍でも読めます。
- 絢爛たるグランドセーヌ 1 (チャンピオンREDコミックス)/秋田書店

- ¥607
- Amazon.co.jp
バレエ漫画なのにチャンピオンREDという「バリバリな雑誌」に掲載されているのが2位です。
チャンピオンもアレだけど、REDはもっとすごいホラーとか萌えとかさらにロボットまで出てくるんですよね。
普通バレエと言ったら少女漫画に掲載されていて、トウシューズに画鋲入っているものじゃないっすか(偏見)。ところが主人公が「少年漫画脳」を持っている綾瀬千早的なキャラなので全然湿っぽくならない。それが読みやすく、アツい。
ライバルもテンプレじゃなくて、一人一人を「自分で考えている人間」として描いている。みんなまっすぐにバレエを追及していてすごく健康な漫画。
まだ主人公が小学生なので、りなちゃを読んでる小学生女子にすごく勧めたいんですが、「本誌で追いかけたーい」となるとちょっと難易度が高いんだよな…
…それはそれで、「逸材」が育ちそうな気もするんですが。
- 錻力のアーチスト 1 (少年チャンピオン・コミックス)/秋田書店

- ¥463
- Amazon.co.jp
大好きな細川先生の新作。しかも「神奈川県の高校野球」をよくぞ、よくぞ描いてくれた…!!
神奈川県の公立野球部がいかに悲惨な境遇にあるかも描いてくれているし、保土ヶ谷球場などがものすごく細密に描いてあるんです。
ただし、細川漫画なので!もういろいろアホでキチ××なプレイヤーばっかり出てきてこっちとしては「ありがとうございます!」ですが読む人は選ぶのかな。本人もサイン会で「これはギャグ漫画です」と言ってたからね(もともとそういうテンションの人です)。頭空っぽにして笑いながら楽しむ作品ですが、わりとちゃんと野球やっててビビるんですわ。
さらに5巻から他校のマネージャーがものすごい確変を起こしてチャンピオン読者は盛り上がっています。6巻ではおそろしいモンスター(笑)が登場しますですよ。
チャンピオンはバキと弱ペダだけ、紳士淑女はそういう人を笑顔でスルーしていますが、腹の中は怒りで一杯ですから気を付けてくださいね。
- 私がモテてどうすんだ(1) (講談社コミックス別冊フレンド)/講談社

- ¥463
- Amazon.co.jp
「このマン」でもランクインしてますが、これも頭空っぽにして楽しむ愛すべきバカ漫画です。
これのいいとこはイケメンに囲まれていても主人公が二次元を優先しちゃう完璧な腐った女子だということ。
腐女子がいかにして日常を生き、擬態をして過ごしているかがちょっとだけ垣間見られます。
「ちょっとだけ」なのにこれだけ面白おかしくよめるんだからパネエなと思いますですよ。
主人公の花依ちゃんはとてもいい子だけど、誰のものにもなってほしくないっすね。花依はシオンと幸せになるべき(だめだよ)。
- 菜の花の彼─ナノカノカレ─ 1 (マーガレットコミックス)/集英社

- ¥432
- Amazon.co.jp
唯一の一ツ橋系。私は最近そっちと相性が悪いんだろうなと思ってます。ここ数年不遇だった作家さんですが、原作者がついて重厚な恋愛マンガになりました。
主人公がやたらめったらモノローグするのと、男子も女子も無駄に美化しない描き方がいい。
しょせん中高生だもの、いつも物わかりがよかったり王子様やお姫様ではないのです。意識の違い、かみ合わない会話、みっともない行動、それがあるから恋愛は難しく、地についたものになる。
これから元彼がどういう行動に出てくるのか気になるなあ。
番外編「湯神君」はずっと前から単行本が出ているのと、サンデーであることが自分のプライドにかかわるので。でもよく人間関係見てるなーと感心します。
セトウツミは本当に面白いです。2巻の「我々ゴリラは」がトラウマ。
いずれドラマでも映画でもアニメでもどうにでもなる漫画。その将来を思うとさびしくなるので番外。
今年は…いい年、だったのかな・・?
来年もまた、このブログをよろしくお願いします。
良いお年を!
にほんブログ村
