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「わからないなら『わからない』でいいから
思ってることそのまま話せばいいんだよ」
猫と私の金曜日5巻
種村有菜・マーガレットコミックス
(マーガレット掲載)
★あらすじ★
立花愛、16歳。
芹沢先輩が好きだったはずなのに、いとこの小学生・本条猫太くんと付き合うことになってしまった高校生!
お年始で本家に行くことになった2人だが、家族に明かしていいものか迷う。
許されても許されなくても愛には闇しか見えない…!!
一方愛にフラれた芹沢先輩はモス子にある提案をし…?
りぼんを卒業し、マーガレットへ移籍した「あの」種村有菜、大人気驀進中!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
久しぶりに感想します。
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「おねショタ」がどうやってもツボに入らないけれど、王道を貫いているこの漫画。
3巻で愛と猫太は両想いになりますが、ここぞとばかりに「ライバル出現!」みたいなことにならなかったのが興味深かったですね。
とことん、2人がどうやって「恋をするか」に重点が置かれている。
ライバルは…4巻の後半でようやくそれっぽいのが出てきただけですし。
ここまで読み続けてきて、種村さんが何をしたいのかちょっと考えました。
りぼんではできなかったことをやっているんだろうか?と。
ジャンルとか、フェチとかそういうものじゃないんですよ。「流れ」の話で。
りぼんだと月連載32Pですが、マーガレットは月2回26P=52P。
月刊だとその一回に「なにをすべきか」を凝縮しなければならないけれど、隔週刊だと続きはすぐ読めるからそこらへんはなあなあで済ますことができます。
それから、なんていうのか…「よけいな話」と「つなぎ回」を描く余裕があると思ったんです。
特撮とか幼児系一年アニメを見てる人は分かると思うんですが、一年シリーズやってると時々どうでもいい話をやることがあるんですよね。特撮だとふざけた敵が出てきてパロやらメタが満載なギャグ回とか。
こういうのを「つなぎ回」というんですけれど、「猫金」はそういう感じの話が結構ある。
今回の「親戚大集合編」とかはそれですよね。一応本筋とつないではいますけど結構笑えました。
私、ジャンプとかゴリゴリの週刊少年漫画でも「余計な回」が大好きなんです。
むしろ「余計な回」だけやっててくれよって思う連載もたくさんあります。
月刊だとよほど人気じゃないとできないし、できても増刊掲載でしょうね。
りぼんでガチに取り組んできただけに、猫金は力を抜いて読めるかなと思いました。
で!今回のキモはモス子ですよね!
モブ顔でぽっちゃりでなんとなくあか抜けない愛の親友、瀬戸内美鳥(名前初登場)。
モス子は1巻からずっといますが、種村さんが描かないタイプの女の子でものすごく顔が地味。
でもアシさんや男性の読者から人気があり、ここで大役抜擢ということになったのでしょうか?
今回の振り回されっぷりと、実は強い面があることと、いろんな面が知れてよかった。
ますますモス子を応援したくなりましたよ。
さてこの巻の最後でついに?なキャラクターも出てきましたがこれはどうなんでしょうね?
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