- 私がモテてどうすんだ(3) (講談社コミックスフレンド B)/講談社
- ¥463
- Amazon.co.jp
「金持ちで美形で人たらしで
なんでもできてって盛りすぎなんだよ
チートか!」
私がモテてどうすんだ3巻
ぢゅん子・別フレKC
(別冊フレンド掲載)
★あらすじ★
芹沼花依(かえ)17歳、腐女子。腐仲間のあーちゃんと「掛け算トーク」をし、オタ活動に励む毎日。
二次元に飽き足らず、学校の男子ウォッチングでも欲望を満たしていた。
しかしアニメキャラの死がショックで一週間寝込み、激ヤセした花依は美少女に変身。
同級生の五十嵐と七島、後輩の四ノ宮、先輩の六見が花依に近づいてきた!!
「私がモテても萌えないのに!!」
突然「乙女ゲー」の世界に放り込まれた腐女子の困惑を描いたアホ漫画!!
冬の祭典で出会ったイケメンコスプレイヤーは女の子、しかも花依たちの後輩だった。
しかも花依に興味津々で近づいてくる!イケメン4人は危機を感じる!
ところが、もっと恐ろしい「災厄」が4人(いや、3人)に襲い掛かるのだった…
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2巻は少々オタクネタが少なめでちょっと物足りない面もあったのですが、今回はめちゃめちゃ暴走してますね。ページをめくるたびに爆笑しました。
まず今回の一番の目玉は新キャラ・仁科志麻(女)の介入です。男装コスプレが美麗な上に金持ちで「書き手」でもある。花依に「あなたは神か」と言わせるほどのオタク的オールマイティキャラでして、ぜんぜん腐界を知らないイケメン4人は危機感を感じます。
しかも仁科さんは花依に○○を…!
この仁科さん、容姿はどうあれ「女子」なんですよね。「逆ハーレム漫画(一応)」としてやってきたのに、女子が介入すると面白くなくなるんじゃないか、と思ったんですが全然そんなことがない。
まず、考えていることが全く分からない、というのがミソなんだろうと思います(目的があるようですが、もしかすると…)。
それでいて腐女子的なリアクションは全部やってるんですよね。花依と結託して男子たちに絡みをやってもらおうとしてるし。
それを一番おもしろくないと思っているのが五十嵐。
ところが仁科さんに「わたしかわいいものや美しいものが好きですけど、あなたも同じでしょ?」と図星をさされます。
2巻の文化祭引き回しといい、私は五十嵐が胡散臭くて好きではないのですがついにズバリ切り込んだと思いましたね。
そして五十嵐(たち)に試練がやってきます。
なんと、花依がチョコの食べ過ぎで元の体型に戻ってしまう!!!
六見先輩は元々容姿に関係なく花依を見ていたのでどってことないのですが、四ノ宮などは事実を受け入れられないほど狼狽します。とにかく「また痩せてもらう(イベントに出るため)」ように花依をたきつけます。
が、不健康にやつれたり腰を痛めたり…無理なのか、もう戻らないのか?
五十嵐はこのイベントで花依についての考え方を改めるんですが…正直吹きました。
四ノ宮はこの巻全体にわたって「かわいそう…!!」と震え笑いするほど暴走していくんですが、五十嵐もこれからとんでもないことになる予感がします。
いいぞもっとやれ。
それにしても時期的にはバレンタインなんだが六見先輩は卒業しないのだろうか。サザエさん時空突入なんでしょうかね?
あと登場人物紹介に皆さんの「下の名前」がサラっと出てて驚愕しました。本誌派の人には今更でしょうけど、本編で全然使われてないからビビった。
あと五十嵐がタレ目なのは作者のデフォなんだなあ、と最近気づきました…
にほんブログ村
