ママレード・ボーイ little 2 (マーガレットコミックス)/集英社
¥453
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「確か高校からのつきあいだろ
結婚もしてるんだし
3年くらい会わなくたってちゃんと絆があると思うよ」


ママレード・ボーイlittle(リトル)2巻
吉住渉・マーガレットコミックス
(Cocohana掲載)


★あらすじ★
りぼんで大ブレイクし、アニメ化でさらに日本中の注目を集めた少女マンガの名作「ママレードボーイ」が帰ってきた!!
美希と遊の妹弟・立夏と朔は中学一年生。恋に恋するお年頃の立夏。茗子の息子・碧に片思いをしているが、彼にはすでに恋人が。
諦めるか、諦めないか考えているうちに、朔がただの「弟」だとは思えなくなってきた。
一方銀太は亜梨実と離婚寸前…?
美希と遊だけでなく、今度はヤツの…まで登場?!
大人だけどたまには女子になりたい‥かつてのりぼんっ子に贈る吉住渉のスピンアウト。


☆☆☆

あとがきで吉住先生がいろいろ悩みながらこの漫画を描いてるんだという事を考えさせられます。
吉住先生はママレの続きをかけるけど、吉住先生が好きだった漫画の続きはどうやっても出ないんだよな…。
スピンアウトを描く、というのはどういうことなのか。


私は「ママレ」より「ハンサムな彼女」の世代なのですけれど、そこまで二つの作品に思い入れがあるわけではなく、単に吉住先生のお話として読んでいます。
だから別に美希たちがどうこうよりは立夏たちの方を見ていたかったりしますね。

1巻 で碧がとんでもない中学一年生だとわかり、立夏がどうするか気になってたんです。
でもお子様なのでまだうろうろボヤボヤしてる感じ。

一方弟の朔は大人びた発言はするんだけれども、銀太と亜梨実の一件で冒頭のセリフを言うんですね。
しかし朔、それはお姉ちゃんたちの間では常識なんだが、他の世界では非常識なんだ。
同じ高校出身でもリアルの時は「知らない」のがほとんどなんだ。

そして朔は同じことを碧にも言っちゃうんですね。
朔の余裕ぶったところとズレたところを、同じぐらいズレてる碧が受け取れば…
この先は泥沼ですかね。楽しみです。


吉住先生の漫画は恋愛に関しアブノーマルでエグイところまで発言するキャラクターは多いんですが、主人公は純粋で、一生懸命王子様を探してちゃんと掴み取ってしまうんですよ。
主人公に妥協がないし、王子様もキラキラしたまんま。
結局王道恋愛なんですね。

だからこれの行きつく先も王道だとは思うんですけどね。
しかし朔からは「ちとせ」の赤石のにおいがする。

また、意外なキャラのアレが出てきます。この子が朔に対し「勝負」を挑まないことを願うばかり。


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