- 流れ星レンズ 8 (りぼんマスコットコミックス)/集英社
- ¥432
- Amazon.co.jp
- 流れ星レンズ 9 (りぼんマスコットコミックス)/集英社
- ¥432
- Amazon.co.jp
まあいろいろとありまして、読んではいるんだけど感想を書いてないモノがたまっています。
まず、これ。
流れ星レンズ8巻
流れ星レンズ9巻
村田真優・りぼんマスコットコミックス
この頃「マイルドヤンキー」なる言葉が流行り、テレビでもたびたびとらえられるようになってきましたが、
それの予備軍がこの漫画にはいるんじゃないかと思ってます。
夕暮君のお兄さんたちがかなり近い(常識的ではあるんだけど)。
だから、これが愛されるのはりぼん読者が変わってしまったんじゃないか?という見方もある。
8巻で武智君が絡んできてどうすんだよと思っていたんですが、夕暮君との友情関係を「先生」を通しほどいていく部分がね、よかった。
りぼんは「言ったってわかってくんない!」とか言い出して大人に頼らない主人公たちが多くて。
その点でこの漫画は優秀なんですよ。あの先生、若い割に立派な人だなと思うんです。
オトナにもいろいろいまして、百かゼロかじゃないんですよ。
ただ、9巻は始終海ではしゃいでいまして、なのに次の巻で終わり…これいかに。
フジモン、負け試合だとは思うが幸あれ。
あ、9巻の読み切り「夏夜に滲む」、これはキました。作者の趣味を煮詰めた感じ。
チャンピオンみたいにガスガス殴ってる!
私みたいなおばさんが読むと若いなって思うんですが、こういうノリに胸掴まれる読者は多いと思います。
そういえば楠本まき先生の「KISS」ってどうなったんだろうな。
- ロマンチカ クロック 5 (りぼんマスコットコミックス)/集英社
- ¥432
- Amazon.co.jp
ロマンチカクロック5巻
槙ようこ・りぼんマスコットコミックス
これも読んでるし槙先生の最高作だと信じてるんですが、全然感想書いてないですね。
可愛いものと鎌倉の景観に囲まれ、杏花音がバカなせいで槙先生の中の「ブラックさ」「スカした部分」がきれいに消化されている。
主人公の杏花音はとりあえず3巻で一旦「恋(?)」が休止してしまい、4、5巻は周りの恋愛に巻き込まれっぱなし。あちこち絡みすぎてハラハラした。
でも自分で考え、周りを応援するだけで成長していくんですよねー。
自分が恋しなくても、成長はするんですよ。
とりあえず香鈴ちゃんがどうなるか、というところでしょうか。
あとなぜか、夏服が残念。実在しそうな感じがますます残念(笑)。
あとは蒼の問題だよな。意味深なことを杏花音に言ってました。
- ひとりじめヒロイン (ちゃおコミックス)/小学館
- ¥463
- Amazon.co.jp
ひとりじめヒロイン
久世みずき・ちゃおコミックス
某チャンピオン読者さんに「世界はこんなに光で満ちているのか」といわしめたちゃお。
その中で特にこの作品について言及してました。
ええ、「ものすごく都合のいい彼氏がいる」と。
以前の「夏恋スローライン」では見事な三角関係をきっちりおさめた久世さんですが、今回は男女一対一。
ですが、彼氏は「超人気アイドル」だったのです。
これは作者本人が「アイドルならどんな恥ずかしいセリフも行動もできる」とちゃんと明かしてますしそれを描くのが狙いだったんでしょう。
だからヒーローの彼方がものすげえ王子様でした。
主人公の知菜ちゃんも周りのことを考えるひたむきなよい子だったんですが、今回のお話はさすがに現実離れしすぎだったかなと思います。
昔水沢めぐみ先生の「ガラスの向こうに花束を」って読み切りがありましてね。あれはすごかった。
主人公がアイドル好きすぎてたまらないんだけど周りは「そんな夢かなうわけないじゃん」とちくちく。
アイドルに似たクラスメイトにも告白されるんだけど、でも主人公は代用品ではダメだった。
報われない思いを貫いていくだけの話なんですよね。
ただし!この単行本には過去の作品が収録されてまして。私この作品がすごく好きだったんですよ。
「はなまる恋愛論」。超高飛車な主人公がダサい男の子と事故キスしてしまう話。
「この私とキスしたからには釣り合ってもらう」というわけで男の子を改造し、そして…ってやつで。
まだまだ久世さんにも未収録作品あるよなあ…と思い知らされた次第です。
にほんブログ村
