さてさて、阿武隈急行をなんとなく乗り潰す朝でございます。
私が乗った電車は途中の「冨野」どまり。
「槻木方面ご利用のお客様は梁川駅でお降りください」と乗務員さんが案内します。

というわけで梁川です。昔懐かしいホーム内警報機があるぜ…でも遮断機がないんだぜ。
駅舎はわりと立派で(その割に撮影してないことに気付く)、待合室も蕎麦屋もあるようなのですがまだ9時台だったので開店してません。




ただし阿武隈急行唯一の車両基地が存在します!
ちょっとススキで見えにくいと思いますが、朝夕のラッシュにしか使われないという「A417系」がいたので撮影しときました。
というかこれ普通の国鉄車だよな…?
(とか言うと本物の鉄道マニアにしばかれるかもしれない)


30分ほど待ち、待合室のテレビでなんとなくやってた「団地と/もお」をながら見。
福島行きに乗り遅れた中学生三人組がうえーどうしようーとか言いながら自販機のセブンティーンアイスを食っていたりします。福島で何するんだろうな。映画かな、ゲーセンかな。
ああやってぎりぎり乗り遅れるのはどこでも同じだな。


お父さんお母さんボク妹という感じの幸せそうな家族は仙台へお花見に行くらしい。ボクが一生懸命アイスをねだっています。

さてあと5分で槻木行きが来るらしいのでホームに上がろうとすると・・・




?!

なんだこれは…

すげえトラップが目の前に現れたぞ!!

予想だにしない生き物を目にし、私はわなわなとふるえました。
カメラを構えても、微動だにしない…




私は猫大好きだけど、猫に嫌われる体質なのでカメラ構えたらすぐ逃げられます。
だけどこのお猫様は「誰だ、儂の日向ぼっこを妨げるものは…ふん、雑魚か」という感じです。
真っ白だし、神々しいぜ。

一生懸命撮影をしていたんですが、うしろから外国の方が来て、「ユー(の猫)?」と聞いてきました。
もちろん首を振りましたが、外国の人にしてみれば飼い猫じゃない猫を撮影するのは不思議なのかもしれません。

ただし、外国の方を見たらお猫様は逃げてしまいました。


槻木行きが梁川駅を発車し、なんとなくお猫様がここにいる意味を理解。
発車の際に結構駅員さんが出てきたんです。
この駅は車両基地がありますから、有人駅なんですね。
おそらく駅員さんがお猫様にご飯をあげているんじゃないかと思われます。

その1で上げた「あぶくま駅」は梁川の先です。
その周辺は、もう…
川です。



川。



KAWA。




かわー!!

名前の通り阿武隈川に沿って走っているんですよね。
その大きさたるや、その緩やかな流れたるや雄大としかいいようがない。

この前大井川鐡道行ったけど、あの風景とも少々似ているかもしれないです。

所沢には「かわ」という川がほとんどないし、私の地元は川多いけどみんな流れ早いんで。
こういうゆるゆるした川見てるとたまらんのですね。




途中の丸森駅です。あぶくまを抜けると宮城県。
つい「マルマルモリモリみんな食べるよ~」と頭の中で流れます。
そういえばアイヌ語に訳すと呪いのような言葉になるという話があったようですが、ちょっとしたデマというかウソなんですよね。
ここらへんから、仙台へ向かうお客さんが乗ってきます。




そして終点槻木到着。ここまでで二時間です(梁川で30分待ったのを含む)。



ばっちり宮城です。

茶色いオサレな制服(根拠はないがなんか仙台っぽい)の女子高生などが駅員さんと切符を交換。阿武隈急行に乗っていたという証明書を渡されていたようです。
これが、結構時間かかる。私はフリーパスを持ってるので見せるだけでいいんですが、なんとなく待ってました。
でもよく考えると、自動改札ができるまでは地元の駅もこんなだったよなあ。



だいたいの人はここからJRに乗り換えて仙台へ向かいます。
思った通りのロングシート3両、かなり混んでいるようでした。
JRだと槻木~福島間は50分なのでこれで帰ってもいいかなと思ってたんですが、やっぱやめた。




何故か槻木の画像はかなり残っています。駅舎はすごいきれいで立派なんですが、駅の外は何もありません。NEWDAYSも存在しているのですが、「土曜日だからやってない」らしい。
駅にやってきた人がそれをみて「なんだよー…」と脱力していたり。

あと、自動券売機に「10円が足りません。御用の方はインターホンを押してください」と張り紙。
これから東京へ帰るらしきリーマンのお兄ちゃんが慌ててインターホンを押す。
クルマで送ってきた家族も大慌てに。

つり銭の関係で切符が買えないのは・・恐怖だろ・・
でもここ、完全に駅員がいないわけではないので大丈夫だったようです。



レトロ感あふれる跨線橋。



ただ、こういう数字見るとドキリとしますね。


またまた画像が多くなってきたので続きます。次は癒しがいっぱいです。

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