小林が可愛すぎてツライっ!! 4 (少コミフラワーコミックス)/小学館
¥450
Amazon.co.jp

「言わない
急にギュッとしたくなったなんて
口が裂けても言わないわ」


ちょwww小林が可愛すぎてツライっ!!(>_<)4巻
池山田剛・Sho-Comiフラワーコミックス
(Sho-Comi掲載)


★あらすじ★
小林さんちにはかわいい双子がいました。男の子は十(みつる)くん、女の子は愛(めぐむ)ちゃん。
ある日二人は入れ代わってそれぞれの学校に行き、それぞれ運命の出会いを果たします。
真田蒼と竹中紫乃、凛として清廉な、だけどどこか寂しそうな二人。
めごは真田に、十はイジメっ娘の徳川梓に正体がバレてしまうが、めごと真田は晴れてラブラブ、初デート。
しかし何故か梓が十をデートに誘ってきた!「決闘だ」と思った十は・・・


「好きです鈴木くん!!」の池山田先生が新たに放つ男女逆転ラブコメディ!!


☆☆☆

一カ月で新刊が出たと思ったら、次は12月だそうです。次にも特装版があるんでしょうかね。
自分としてはもうすこしコンスタンスに単行本を出してほしいのですが…


最近少コミがどんどん「純粋・純愛」路線に動いています。
池山田先生は昔は「エ/ロ少なめ」が持ち味だったのですが、気がついたら一番「エ/ロい」状態に‥。
しかし先生の持ち味は同時に、漫画らしいコミカルさ、ギャグセンス、少年漫画っぽさだったりします。
とにかく派手で読者を楽しませ飽きさせない。「エンターテイナー」といっていいかもしれません。


さてここからは単行本を読んだ人だけお読み下さい。
あなたが買うことで、先生のお仕事につながります。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

4巻は「ダブルデート」で終始しています。
付き合い始めためごと真田は当然ですが、十の相手は竹中紫乃でなく、徳川梓。


めごと真田はもう見るも恥ずかしいくらいラブラブです。
十から見ためごは兄弟ですから、ただの歴史オタでぼんやりした女の子です。
しかし真田から見ると、めごは「お花」。好きで好きでしょうがないから、めごがオタ芸をしようがとろろを食べようがかわいくてしょうがない。
男性とは、そういうものです。「自分のもの」と思ったら愛しいのです。



・・・まあ、そっちの二人は何も問題ないので置いときまして、注目はやはり十の方。
梓のツンデレ暴走乙女っぷりがすさまじく、私からすれば梓がすでに「お花」です。
せっかく恥ずかしさを押し殺して十をデートに誘ったというのに、十は剣道着で現れるし、デートだとは思っていません。十にとって梓はまだ、「紫乃をいじめる極悪女」なのです。

だから十は普通に梓とゲームなどで遊びますが、梓は十の一挙一動にドキドキしっぱなし。
よだれまで垂らす始末(笑)で美少女台無し。

しかし恋は恥ずかしいものなんです。プライドをかなぐり捨てても溺れてしまう。
その梓の姿に私もドキドキしてしまいます。

ええ、はっきり言いましょう、私は「梓派」です。

紫乃も紫乃で純粋で美しいのですが、ずっと漂っている「薄幸オーラ」、そして今回の行動…
いろいろ理由はあるのでしょうが、随分と株を下げる状態になっています。先生もむごい事しますね。
まあ…紫乃は女装した十の正体に気付いてませんから、今の状態を非難できないんですよね。
次巻予告からするとえらく切ない方向に行きそうですね。しかも新展開らしい。


また、めごの方も最後の最後で非常に不吉なモノローグがあります。真田の怪我は意外なところにありました。真田のトラウマになっている女性はもしかすると・・・


めごと真田はこれから破局になっても絶対にまた結ばれるはずです(爽歌と輝みたいなもの)。しかし十はどちらと結ばれるか、全く分からない状態です。
私は梓派ですが、紫乃ちゃんと結ばれても「おおお悔しいぐぬぬ」と思いながら楽しむとは思います。結ばれない方の報われなさが、三角関係の醍醐味だったりしますので。
そして梓の喜怒哀楽を見るのが何よりも楽しいからでしょうね。


で、最後に気になること。「小林」は「鈴木」より画面が白っぽい。
コマが大きく進行もゆっくりしてるんじゃないのか?と感じたりはしています。
先生もいろいろ大変なんだろうとは思うんですけどね。


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