あまねあたためる 2 (少年チャンピオン・コミックス)/秋田書店
¥440
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修羅場がおわり、チャンピオンの二号分まとめ感想をやろっかなー、と思っていた矢先に耳を疑う(目を疑うといったほうがいいのか)ニュースが飛び込んできました。


佐渡川準先生が、亡くなったらしいと。


「そんなばかな」と思いあちこち調べているうちにチャンピオンが公式で発表し、「嘘であってほしい」という思いが粉々になってしまいました。
しかも、自分で自分を…


訃報を知ってから数時間「なんで?!」という思いで頭がいっぱいになり何も手につきませんでした。

だって、現在「あまねあたためる」という連載やってるし、アニメ化した作品はあるし、雑誌がイベントを開いて売り込む気満々だったし、5月には結婚もされていたらしいし、なにしろ空手をやっていて心身ともに強靭な方だと思っていたから。
あと、方法が衝動的に見えない。

そして私は、昔のイベントで先生と握手をしています。
記事はこちら。→☆
記事にもあるとおり、とても自分で死を選ぶ方には見えなかったんですね。

実際にお会いしている方が死ぬという事は…こたえます。
あれだけの人が死ぬなら、じゃあ私も死んでいいのかっていうぐらいの負のパワーがあります。

あと、いままでの「あまねあたためる」を読むと全部が意味深にとらえられてしまうのです。
あまねあたためるは主人公のあまねが男性の心をいやす・・的な話だったんですが、一時期からその方向がガラリとかわり、いろんな女の子が出てきてハチャメチャをやらかすギャグ漫画になってったんですね。
方向が変わってからの方が絶対的に面白くなってたんですが、今読むとギャグが笑えないのです。
あまねが木の上でとんでもないことをやらかし、「人間やめる」と見開きで悟ったシーンとか。
土居先輩がスランプに陥ってるところとか。
なんで私が選ばれないの?と怒る銀つららとか。

全部佐渡川先生の気持ちそのものに見えてきて、ギャグにとらえられない。

漫画家が死ぬという事は、こういうことなのか…と思いました。


先生、なんで死んでしまったんですか。家族でさえ理由は分からないらしい。
本当につらいです。


とにかく、先生今までパワフルな作品をありがとうございました。
安らかにお眠り下さい。


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