漫画ブログでありながらたまに政治の事を語っちゃうわけですが、鼻息荒くしてブログを書くとなんか大人気ない気がしてしまう。だからいつもは極力控えているのです。

政治は時事問題だから、ちょっと時期が過ぎると記事の内容がアホみたいになっちゃうのもあるんでしょう。


さて衆議院選挙が始まりました。民主に失望した人たちはどこへ票を入れるのか。

ネットという特殊な世界では、「消費税増税やむなしそれで経済が立ち直るなら自分も痛みを受け入れる。TPPも世界でわたりあうならしょうがない。領土問題は確固たる立場でいなきゃいけない、憲法を改正して日本も軍を持たないと周りにつけこまれる。話し合いで解決するとか言う奴らは軟弱である」という意見が多い。

しかし不思議だなと私は思う。
これを書いてる人は‥経済が立ち直るとすぐに自分の稼ぎに反映される立場、つまり大企業の上部にいる人やその株を大量に買っている人なのかなと。
そんなにリッチな人がたくさんいるのか、すげーな‥と考えてしまう。リッチなのにネットで語るんだなぁ‥


消費税増税で所得税や法人税が下がっても、今は企業が内部留保しちゃうから下々の給料なんか上がらない。グローバル経済で日本が見た目豊かになっても、日本人一人当たりのGDPは下がる一方かと思う。

領土問題で軍隊を配備してガンガン強気に出れば相手もさらに強攻策に出るだろう。そんなリスクを負っても政治屋が軍隊を置きたいのは、別に日本の威厳を保ちたいわけじゃない。軍備を増やすことによって自分の手に武器屋のマージンが入ってくるからだ。
(ほんとーに日本の威厳を保ちたいならさっさと日米関係やめてるって)
中国も韓国も分かってて日本とプロレスやってみんなで儲かりたいだけ。
ここに下々の利益があんのかと。


だから今までと変わらない、むしろ悪化した政策を語る「保守」を支持する人はすげー不思議だったりする。
「消費税減税や原発反対とか、夢物語だ。君はお花畑に住んでいるのかね?現実を見なさい」と言うわけですが、
現実見て、そこに埋没しようとする人はマゾなんだろうか。

たしかに保守以外の勢力に力はなく、それが日本の現実かもしれない。
しかし年間三万自殺して、同じ数だけ行き倒れの人がいる現実を受け入れようとしてない。
なんで目の前の人を助けずに、上ばっかり見て楽しそうに政治を語る人がいるんだろう。

軍事に関してもまるで自分が将軍さまになったかのように「日本軍を作れ!世界に並べ!」とか言ってる。もしあんたが徴兵されたとこで使い捨ての歩兵でしかないっちゅーねんいい加減にしろと。


でもまあ、そんな事を酒場で語ればケンカになるし、友達に言えば引かれるし、ブログで書けば痛いし。
そして私は「傘がない」という歌を思い出したりするんだよね。