- 山田くんと7人の魔女(3) (講談社コミックス)/講談社
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「いいんだ
俺は今の自分を気に入っている」
山田くんと7人の魔女3巻
吉河美希・KCマガジン
(週刊少年マガジン掲載)
★あらすじ★
進学校の私立朱雀高校。その中で一人、山田竜は浮いていた。
不良で問題児であり、誰からも恐れられていたからだ。
ところが白石うららとキスしたことにより、山田は「キスした相手と入れ代わる能力」に目覚めてしまった。宮村・伊藤と共に力のナゾを解明する「超常現象研究部」を発足する。
宮村と次期生徒会長の座を争う小田切寧々が、林間学校で山田を脅してきた!!山田は小田切と入れ代わろうとするが‥?!
ドラマ化した「ヤンキー君とメガネちゃん」の吉河美希が描く、キスをめぐる学園コメディ!
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キスをすると別に白石じゃなくても入れ代われるとわかった山田は、トラブルを解決するためにキスをするようになっていきます。生徒会の内部紛争も絡み、山田の力はさらに活用されそうです。
ここまでキスの多い漫画があったろうか?しかも、イチャイチャラブストーリーではないのです。
さて3巻。読んでから一言。
「潮かわいそうだなぁ‥」。
これにつきました。
まず、小田切寧々も能力者でした。
彼女の能力は「チャーム」。キスした相手を自分の思うままにできます。小田切はこれを使って、生徒会副会長にまで上り詰めていたのでした。
そして、五十嵐潮もその一人です。
しかし山田には小田切の力が効かないのです。逆に、小田切がチャームにかかってしまいます。
ただ小田切は能力抜きで山田にホレてしまう。
‥少年漫画は主人公がモテモテなのが当たり前。「ヤンメガ」でも品川はモテモテでした。
そういうお約束は仕方ないにしても、今回はやりきれない。
だって潮も、小田切の能力を好きで受け入れているのだから。
山田と潮が昔から仲良かったこともわかりなおさらですね。
ところで何故山田に小田切の力が効かずむしろ返しちゃったのか。
つまり今までの「入れ代わり」の力は白石のものであり、山田は能力をコピーする力があったということ。
小田切の力をコピーしてしまうと男女構わずホレられる。
ちょっと複雑になってきました。能力を持つ女の子がいないと、山田は力をチェンジできないということに。しかも能力は二重にならないらしい。
このルールを週刊誌でやってっていいのか心配だったりします。単行本読んでも難しいですよコレ。
しかしようやくタイトルの意味が分かってきました。山田はジョーカーで、「7人の魔女」は別だったわけです。
次巻もすぐに新しい能力者が出てきますし、おそらくは7人揃ってから「本編」って感じがしますね。山田も結局なんなのか。
それまでに息切れしないことをねがうばかり。
あと、宮村のブレなさがすごくて怖いです。あいつ本当に山田の事好きなんじゃ‥
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