ちはやふる(18) (BE LOVE KC)/講談社
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「でも私の中には
たくさんの先人の言葉が
受け取ってきた宝物があるので
それをきみらにパスするために
受け売りをするために
教師になったんですよ」


ちはやふる18巻
末次由紀・BLKC
(BELOVE掲載)


★あらすじ★

右手の手術をした千早。クイーン戦を目標に左手で練習をしてきたのだが、予選と修学旅行が重なっていることを知る。
その前哨戦とも言える吉野会大会、右手を使えるようになった千早の活躍はいかに。
そして、「公式戦で右手のお前に勝つ」と言い放った太一は‥?


アニメ絶好調!!天下無敵、体育会系かるた漫画!!


☆☆☆

表紙の平均年齢がやたらに高く、つい笑ってしまいました(とくに原田先生イケメンすぎ)。が、この先人たちがいるからこそ「ちはやふる」なんです。


まず、一番大きくスペースを取っている富士崎高校の顧問、桜沢先生。

彼女は今回自分たちの合宿に千早たち他校の生徒を呼んでいます。そしてとりわけ、千早と太一に目をかけている気がします。
富士崎の三年生が引退し、めぼしい部員がいないのでしょうか‥とりあえず山城理音より千早の方が強いですからね。
自分がつかめなかったクイーンにに対していろいろなカタチで立ち向かおうとしている気がします。


そして千早の担任深作先生。ものすごい存在感ですよね。教えるということは、「先人」がいて初めて成立します。
先生の言葉は修学旅行とクイーン戦の間で悩む千早を大きく動かしたようです。千早が提出した進路希望票は宮内先生を泣かせてしまいます。

宮内先生も、ぶっちゃけ「落ちこぼれ」の千早に対し心配したり怒ったりしつけたりしていますが‥出来の悪い子ほどかわいいんでしょうね。


さて18巻は「吉野会大会」に挑みます。全国からA・B級が集まるので新も参加。

医者から許可がでて千早はようやく右手が使えるようになります。ここらへんはちょっとよくあるスポ漫展開だったので置いといて、肉まんくんの心の強さや机くんの悔しさにグッときましたね。
あと‥千早と太一の事しか頭にないかなちゃん‥そんなことより自分見て!!と思いました(笑)。


ここで新キャラが登場します。産休明けの猪熊遥。なんとクイーンを四連覇していたとんでもねえ主婦です。ズボラでテキトウで、耳がいい。どこかの誰かさんに似たキャラクター。

桜沢先生は彼女に挑みことごとく負けているのでした。

猪熊遥は何故復帰して来たのでしょうか。もちろん今までも主婦の選手はいたわけですが、単に「かるたが好き」なだけじゃない気がしています。
桜沢先生に関わる系だったら面白いかなと。

千早は猪熊遥に負ける気がします。でも「ちはやふる」においての負けは、相手から何かを得る大きなイベントです(山城理音はめさめさ成長しまくり)。

そしてクイーン戦は‥いや、今のところ千早が修学旅行とどちらを選ぶかわからないんですけども(「どちらか」どこじゃないかもしんない)。
ただ吉野会大会の決勝がえらいことになりそうなので千早の決断はもう少しお預けでしょうね。

でも修学旅行ってそんなに行かなきゃいけないもんかな。私の時は結構行かなかった人いたんですけど。

小説 ちはやふる 中学生編(1) (KCデラックス)/講談社
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