ブログネタ:オリンピック見てる? 参加中四年前も同じようなブログネタに答えた気がする。
そして答えは四年前と同じ。見てません。Eテレやケーブルテレビを流していたりします。
それでもニュースは見るので、結果はいやがおうでも分かる。
そしてメダルを取ろうものなら、決定的瞬間を何回も再生する。そして、その競技で誰が優勝したのか分からない。
NHKはしょうがないにしても、民放は普通に番組やってほしいです。鑑定団まで潰れていて驚いた。今日アド街やるんだっけかなあ‥?一番腹が立ったのは先週のニチアサを半分潰したこと。中継なら納得するんですがね。
民放には民放の報道の仕方がある‥らしいのですが、CMがある時点で不利だし、解説やらコメンテーターが騒がしいだけでしょうに。
タイトルに挙げたのはかなり昔の短編小説です。検索で調べたらすでに絶版になっているみたい(本のタイトルはアキレスと亀)。
清水義範氏の小説は読みやすくて面白くて、学生のころむさぼるように読んでました。そして内容をあまり忘れていません。
で、この「偏向放送」ですが未来の日本がナショナリズムに走って大日本帝国を復活させた設定。NHKがDHK(大日本放送協会)に変わり、オリンピックのマラソンを実況しているのです。
まあ酷いんですよ。日本選手は持ち上げ、外国の選手をボロクソにこき下ろす。そのけなしっぷりは今の某掲示板と同じレベル。
清水氏の小説はコメディなので大袈裟かつ笑わせる話でまとめられているのですが、最後にアナウンサーがこう言います。「我が大日本帝国は第二次大戦で敗北し自由な実況ができませんでした。しかし今帝国が復活し、偏向放送をしなくて済むようになったのであります!」
ぞっとしましたね。皮肉たっぷりでした。
今回柔道男子が金メダルを取れなかったらしいですが、ものすごい深刻みたいな話に持って行かれているのが気になります。
それでいてアーチェリー女子が銅を取れば慌てて取材する‥
何故、日本を基準にして報道するんだろう。何故メダルの枚数を基準にするんだろう。選手が日本を背負ってるみたいに見せるのは何故だろう。
だけど、今はBS等でわりとフラットな中継を見ることもできる。
それすら私が拒否するのは、自然と日本人を目で追いかけてしまう自分に嫌気がさすからかもしれません。
負けるとがっかりする自分が本気で嫌です。知りあいでもない日本人選手にいらぬ期待をかけている。スポーツに詳しいわけじゃないから、それだけに申し訳ないのです。
こういうのを本能というのか、島国根性というのか。原始的だなと感じるわけで。
もっと平たくスポーツを見られるようになるまで、多分オリンピックは見ないと思います。
あと、オリンピックがやってくると今まで報道されていた諸々の問題が一気に押し流されるのも気になります。
じゃあ今までは流されるような軽いニュースを取材してたのかと。
