SKET DANCE 25 (ジャンプコミックス)/集英社
¥420
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「幼い顔立ちながら
グラマラスな成熟ボディが
小悪魔的?!」


SKETDANCE25巻
篠原健太・ジャンプコミックス
(週刊少年ジャンプ掲載)


★あらすじ★
ボッスン・ヒメコ・スイッチの「助っ人団」は、学園の便利屋。生徒のトラブルや悩みを解決しているが、時に自分達がトラブルを起こすことも‥?

ボッスン達は三年に進級し、妹のルミも入学してきた。ルミの部活見学を手伝ったり、教育実習生を応援したりとスケット団はいつも大変!!でもダルンダルン。
しかも今回は生徒会長の椿の意外な実態が‥?

アニメも絶好調、なんでもアリの学園コメディ!!


☆☆☆

連載が始まった頃はジャンプのドベだったりしたSKETDANCE。ところが現在は表紙も巻頭カラーも当たり前。アニメも二年目に入りました。


さて25巻。ボッスン達に後輩らしきものも出来、学校内での立場もいろいろと変わってきました。
といっても彼等が最上級生として立派に振る舞っているわけではなく、下級生からうまく使われているばっかりですね。


しかもそれはスケット団だけの話じゃない。ボッスンの双子の弟・椿の立場もえらいことになってきています。

現生徒会長の椿。初登場時は真面目で品行方正でキリッとしていたのですが‥回を重ねるたびにどこかうっかりでボーッとした感じになっています。
それを心配しているのが生徒会庶務の加藤希里。忍者の末裔であり、あるイベントから椿に忠誠を誓うことになったのですが、椿の無防備っぷりについ口を出し怒られてしまいます。

物語的には怒ったことを反省して仲直り‥のはずなのですが、SKETDANCEは微妙にダルンダルンの物語なので話が無駄に大きくなり大爆笑のオチがつきます。

しかし椿は兄がいると知ったこと、キリに出会ったことで人間が丸くなったんでしょうね。
いずれ前生徒会長安形のように「置物」と呼ばれるかもしれませんが、安形は十分大物だったし構わないかも知れません。
また、おおざっぱで面倒臭がりの安形を支えてきたのは椿です。一番上の人間は支える者次第というわけで。


あと、チュウさんがついにレミおねえさんの家へ結婚報告。ですが美空家が一人除いてみんなドジなため、見るも無残な展開になりました。

いやあ、ドジって本当に怖いですね!!


次の巻は自分的に微妙だった(ぶっちゃけ修学旅行編の次)大阪編が収録されるようです。篠原先生があの話で何を伝えたかったのか、ライナーノーツが気になります。