まあそんなわけで残念な封筒を開けて脱力していたのですが、そんなときに電話がかかってきました。


市内局番なんですが、覚えのない番号・・・
家賃払い忘れると不動産からかかってくることはあるんですが、その番号とは違う。

知らない番号に出るのは最近怖いのですが、二回目だったので出てみる。


「ミバリさんのお電話でよろしいでしょうか?」
やっぱり何かの勧誘だろうか。

「はい、そうですが…」
「こちら●●警察署の駅前交番ですが」

何かやったのか、オイラ?!
そりゃあさ、たまに坊主の高校生をアレな目で見てるけどさ…それ以外は何もやましいことしてないよ!


すると。



「・・・自転車がね、見つかったんですよ」
「へ?」
「もう二年前になりますか、盗難届を出されたでしょう。今更なんですが、見つかったんです」


「ええええええ?!」
オイラは本当にびっくりしたのですが、警察の人はこういう反応に慣れているらしくははは、と笑いました。「ですよねー、驚きますよねー。」

それで、と警察の人は言いました。
「明日の朝になると警察署の方へ持って行ってしまうんですよ。なのでそれまでに来ていただけますか?身分証明書と三文判でいいので印鑑をお願いします」
警察署は隣の駅だから面倒なことになります。急いで出かけることにしました。


それにしても、まさかあの「チャリ谷」が見つかるとは…
オイラは自転車を本当に良く盗まれます。そんでこちらにきて三代目が「チャリ谷」なんです。

チャリ谷の詳細記事はこちら。  この記事 も。
やすくて青くてチャラいので「チャリ谷」です。
過去記事の内容もひっどいですよね。うっかり置き忘れて取りに行ってたりしますよね。

ただ、チャリ谷はアパートの前で思いっきり盗まれています。それが腹立たしいとは思っていたのですが、もうこちらには四代目の「えりかもめ」がいる。
どうしたもんか…と交番までひとしきり考えました。


交番に到着。
「これなんですが、確認してもらえますか?」交番横のスペースに案内される。


驚きました。
まぎれもなくチャリ谷なのですが、盗まれた当時と全く様子が変わっていない。

「えええー・・・全然きれいじゃないですか」
「ええ、カギはやられてますけど。一応こちらでタイヤに空気を入れてみましたが乗れるようですね。ちょっとオイルを足してやればいいと思いますよ」
もともとサビができない仕様になってはいたのですが、盗まれた割にものすごくきれいなのです。カゴもゆがんでいない。

「市内で見つかったんですか?」
「はい」
盗んだ奴が雨風のない場所に放置したのか、それとも大切に乗っていたのか…今となっては、わからない。

書類に必要事項を書き込んで、印鑑を押しました。
「でも、もう新しい自転車買っちゃったでしょう?」
「そうなんですけどねー・・・でもこれだけきれいですとね」
「カギが壊れていますから、もし直す前に職質された時はその事を伝えてくださいね。どうしても怪しまれますから」

交番の方に何度もお礼を言って、チャリ谷にまたがりました。
ちょっときしむ以外は本当に、普通に乗れるのです。

とりあえずチェーンロックをかけてアパートの駐輪スペースに置いておきましたがどうしたもんだろう。
別にマイチャリ二台置いても問題はないのですが…交互に乗るのだろうか。

実家に持って行ってもいいような気もするんですが、親はどんな近場だろうとクルマを使います。
帰省時の自分用…にしたら、全然乗らないだろうし。


それにしてもチャリ谷。
ある意味いい名前を付けたなと思いました。
ヘタレだけど、運は強いです。

というか、警察ってすごいんだなと驚いた次第です。
盗難届出してよかったなあ。


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