マギ 11 (少年サンデーコミックス)/大高 忍
¥440
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「なに‥?!
なぜみんな あたりまえのような顔をしているの‥?!」


マギ11巻
大高忍・サンデーコミックス
(週刊少年サンデー掲載)


★あらすじ★
十数年前から世界に次々と現れた「迷宮」。選ばれた者だけが迷宮の財宝と不思議な力‥「ジン」を得られるという。

その世界は様々な国に分かれ、それぞれの文化を持っている。
しかし理不尽な運命を憎む人間もまた、様々に存在した。

バルバッドの(元)王子アリババは不思議な少年アラジンと共に迷宮を攻略し、やがて「ルフ」を巡る戦いへと立ち向かうことになった。

滞在先のシンドリアに煌帝国の皇子白龍がやって来た。シンドバッドはアラジンたちと白龍に迷宮攻略を命じる。ところが闇の組織アル・サーメンもジン「ザガン」を狙っていた。

大ブレイク必至!!大人買い推奨!!今一番アツい冒険漫画。


☆☆☆

実は今回の新刊、「ビックリマギシール」など全然知らず「あの書店なら書き下ろしカードついてるな~」と思いながら買いました。
そしたらあのシール、特定の書店でしか貰えなかったらしいですね。次の日書店に行ったら再入荷未定になってました‥こ、こええ。


まあ、そんだけこの漫画が今エライことになっているのです。冬の祭典も壁サークルみっしみしだし、今年は多分「アレ化」されるんでしょうね。まだストック足りない気がするけど。サンデー巻き返しなるか。


さて、11巻はアリババたちが迷宮を再攻略しております。
アリババはすでに「アモン」というジジイ‥じゃなくてジンと契約していますが、ジンは一人しか契約できないわけじゃない。七海の女たらし‥じゃなくて覇王シンドバッドは七人契約してますし。
シンドバッドは例えジン「ザガン」がアリババを選ばなくても攻略を通し成長することを期待していました。
そして煌の白龍にも‥


ところが迷宮の先にアル・サーメンが。
「黒い金属器」の持ち主はムスタシム王女ドゥニヤ。彼女は金属器の力を借りて自分に黒い魔装を施し、アリババとアラジンに襲い掛かります。


しかし「マギ」の世界は勧善懲悪ではありません。
ドゥニヤにも組織に入る理由があったのです。

゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆


ここから先は実際に読んでほしいので書きませんが、やり切れないですね。さらに「マグノシュタット」という国についても謎が現れてしまいました。ヤムさんの国ですからねー。

また、アラジンの持つ「ソロモンの知恵」をアル・サーメンが狙う理由。
組織で働くメンバーは「運命に抗う」ため戦っていますが、それはエサにすぎないんでしょう。
「ソロモンの知恵」を引き出しぶち壊して世界の法則を変えるのかと思っていたんですが、引き出した後に利用しておぞましいことをするんだろうなあ。



さてザガンが主を選び、迷宮を脱出した後がエキシビション的な展開になっています。
アラジン・アリババ・モルジアナの師匠にあたるヤムライハ・シャルルカン・マスルールが技を見せてくれる。
しかも早々と「限界」を説明したのがにくい。これはインフレバトルにしないための保険か、はたまた何かあれば限界がなくなるのか、それはシンドバッドがやるのかアリババがやるのか‥いろいろ期待をさせてくれます。


あと「アゲイン」でも書きましたが、シンドバッドの八人将にはモヤモヤするものがあります。これぞ、ザ・少年漫画なんでしょうね。


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