きらレボだと、この曲が一番好きですね。それにしてもこのアニメが放送されたころ、彼女がcancamのモデルになるなんて誰が想像したことだろう。
同じ小学館だからちゃおで成功物語とかやればいいのにね。
ところで、集英社の「YOU」が月刊になりました。ライバル誌である「BELOVE」は変わらず月二回の発売を続けています(KISSも二回)。
「コーラス」も「cocohana」という雑誌に変わったようです。作家ラインナップもガラリと変わっています。
前々っから思っていますが、「障害に立ち向かう話」「僧侶もの」「医者もの」「時代物」「ミステリー」そして「ちはやふる」があるBELOVEに対し、「デザイナー」「OL」「編集者」ばかりのYOUでは読むものの幅が違いすぎます。うちの近所ではYOUは全然売れていませんでした。月刊はやむなしだと思います(それにしてもなぜ編集者の登場人物が多いんだろう)。
この不景気の中、女性は「キャリアアップ」でなくさまざまな価値観を求めようとしている。お金がなくたって、物がなくたって、いいじゃないか?という考え方。そして「愛があれば」とも言わない。
小学館のFLOWERSでは各方面から作家を集めて漫画好きに単行本を買わせる商売をしています。
さらに講談社KISSは高須賀さんを起用。
「しかし漫画はオタクの娯楽物だけではないのだ」そう思う人もいると思います。
自分も「萌え」優先で中身のない漫画は好きじゃない。まあ私はオタクだけれど・・・
でも、一般に普通に暮らしている女性が漫画を読むとしたら何を読むか?
・・・やっぱり、ワンピースとかじゃないのかなーと思ったりしたわけです。
そして「進撃の巨人がおもしろいよ」と言われたら、どんなに巨人が人をバクバク食べようと、読むだろうなと思うんですよね。
「おもしろい」と口コミや書評があればオタクでなくとも漫画を選ぶ。
それが恋愛ものでなかろうと、グロい描写があろうと、「面白い」と感じれば続きも買う。
今はそういう時代ではないかなと思います。
ちょっと漫画の「作り方」「宣伝方法」を間違えてるんじゃないかなと集英社については思うところがあります。
もちろん講談社のようにバリバリ商業主義も問題があるにはあるんですが。
一方で、大人の女性に受ける女性恋愛漫画家がいます。
でもその漫画はだいたいビレバンにそろっている。
あそこにそろっている…ということは、その漫画を買うのはまた一般の女性とは違う「別の層」ではないのかと思うのです。別方面のオタクとも言えます。
集英社のクッキーにはその層に答えられるコンテンツがある。けれど、そこから上位雑誌にはない。
それからBELOVEはYOUより高年齢層も視野に入れているし、それで満足いかない読者には秋田書店のいろいろな雑誌があります。少女時代から読むモノのスタンスを変えない人はボニータを読んでいるわけだ。
今まで、集英社の女性部門は何を提供してきたのだろう?
ちゃんと読者の嗜好を調べていたんだろうか?
ただ作家が描きたいものを出していただけではないのか?
書きたくないものを強要してきた某少年スリーの例もありますが、「女性にはこういう漫画を与えておけばいい」という甘さがこの結果になったんでしょうね。
あと、これは集英社全般に言えますが、「取材力」弱いですよね。
ジャンプでスポーツものが育たないのはそこんとこだろうと思いますよ。スポーツ漫画に意欲のある作家はいると思っています。ただ、「好き」だけで成立しないものがありますよね。
にほんブログ村
