昨日「ステキな/金縛り」を見てきました。
「ラジオの時間」とかいろいろ見てきましたが、今回の映画が三谷作品で一番の傑作だと思います。笑いも涙もテンコ盛りだし、テレビドラマに出てくる女優・俳優…みたいな人(笑)が一切いなくて見やすかったです。その上豪華なメンツが三谷さんを慕ってチョイ役で出てくる。
西田/敏行さんと深津さんの顔の大きさがあまりに違って驚きました。ああいう対比もいいもんですね。

そして、やはり深津さんの演技がうまいな、と思います。泣きそうになり、堪えて、でも泣いてしまう…それだけでこちらにも涙出させるわけですから。

ところで、今回母と見に行ったんですがエンディングの歌を聞いて「深津/絵里って歌うまいのね」と言い出しまして。

いいえ、深津さんはもともと「歌手」なんです。



もう何十年前になるのか、こういう曲を出しております。これは当時かなりいい曲だなと思っていたんですが、なぜかこういう使われ方をしています。




「ここはグリーン・ウッド」のアニメの一部分です。この漫画に出てくるアイドル・新田美恵子の声をあてていたのが深津さん、しかも曲はドラマCDなどにも収録されていたりするのです。
オイラは友達からCDを借りました(ちなみに別の曲ですが清水ミチコが作曲したものも入っている)。

この当時たぶん十代でしょうが結構うまいんですよね。ただアイドルとしては注目されず、しばらくしてからドラマで活躍を始めます。

オイラは「きらきら/ひかる」などで深津さんを見た時びっくりしました。新田美恵子がドラマに出てる!と。
芸能人というのは何処でどうやって転ぶかわからないものですね。むしろこれは黒歴史なのかな。



ところで「ここはグリーン・ウッド」ですが、もう二十年ほど前のまんがになるんでしょうか。超人気作品で、OVAも出ています。

主人公蓮川一也が名門緑都学園高校(男子校)に入学し、実家が近いのに寮に入るという話です。
しかし同室にいるのは女の子にしか見えない如月瞬…どうする?ってなわけで。
美形で女子からアイドル扱いされている先輩・池田光流と手塚忍にイジられながらもたくましく成長していくのですが、寮生は個性派ばっかりでバイクを担いで部屋に入れる先輩やゲーム部やガチで愛し合っているカップルがいたりかなりカオスです。

そして主要キャラ四人のうち三人にはそれぞれ家にいられない理由があります。
家の確執やら、遠慮やら、失恋の痛手やら…

それでいて蓮川がひょんなことから異空間に迷い込み、寮生がみんな女になってる世界に行ってしまったり、いきなりファンタジー番外編が入ってきたりとバラエティ豊かというか、

・・・今現在花ゆめで連載されている漫画の原点が詰まっている作品です。
むしろ今花ゆめの漫画を読むと「ああ、またか」みたいなデジャブ感があります。
グリーンウッドはほとんど女の子が出てこないので恋愛要素が少なく今なら男性でも読みやすいかもしれません。
「究極超人あ~る」とほぼ同じ時代に連載されていて、同じニオイを感じることもあります。

花君とかはこれのリスペクト作品ともいえます。だからドラマにしたら需要あるんじゃないかと思ったんですが、既になっているみたいですね。

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