SKET DANCE 21 (ジャンプコミックス)/篠原 健太
¥420
Amazon.co.jp

「できない人間は やらない人間さ
そんな根性なしは…
『土に埋まって星でも見てな』」


SKETDANCE21巻
篠原健太・ジャンプコミックス
(週刊少年ジャンプ掲載)


★あらすじ★
ボッスン・ヒメコ・スイッチの「助っ人団」は、学園の便利屋。生徒のトラブルや悩みを解決しているが、時に自分達がトラブルを起こすことも‥?

冬になっても助っ人団は相変わらず。スイッチがホラー映画製作にウザかったり、キャプテンがまた「キャプ食い」を披露する!

そしてバレンタインデーがやってきた。ヒメコはボッスンに渡すチョコ選びにさんざん悩むが、チョコ売り場にはモモカもいて…?!

アニメ絶好調!!バラエティ豊かな生徒が交差する学園コメディー。


☆☆☆

最近ジャンプの掲載順がすこぶる好調で、かなりアニメが影響していると思われます。
この漫画はギャグとラブコメ、シリアスと色々な楽しみ方が出来る上、キャラクターへの愛着も持ちやすい。
ようやくこの漫画が日の目を見たという感じです。


さて、21巻はバレンタインデーの話が中心となります。
ただしジャンプで掲載された当時「猛暑」だったため、とても違和感があったなとは思ってます。

まずヒメコがボッスンにチョコレートを渡そうとチョコ売り場に行くのですが、ボッスンが女子に対し鈍感でヒメコの気持ちに気付いてない上、うかつに渡すと茶化される可能性があるため、非常に悩んでしまいます。
スイッチに渡すチョコレートと大きさが同じになるようにしてみたり…この「好きなんだけど悟られたくない気持ち」よくわかります。

ところがバッタリモモカと出くわします。モモカも本命チョコを買いに来ていたのです。
モモカは当初ヤンキーでしたが、声優、女優、そして歌手になるという「どんだけ出世すんだよ」というキャラですが、その手ほどきをしたのはスイッチ。「あしながおじさん」を地で行く関係なんですよね。

前からモモカはスイッチに並々ならぬ好意を持っていますが、ついに行動に出てきました。
ですがスイッチは弟の死により幼なじみの紗羽とあまりにも悲しい別れをしているのです。
いずれは過去と決着をつけて前に進んでいかなければいけないでしょうが、スイッチは同世代の人間より深く傷を負っています。
もちろん断られてしまうモモカ。しかしさまざまな困難を乗り越えてきた彼女はそこで終わらない。


自分としてはライバルでありながらなんだかんだスイッチと仲良くやってる結城澪呼のほうが好きなのですが、ここまでモモカに出られると応援するしかないなあと思いました。

でも篠原先生のコメントではまだ具体的なことが出ていません。もしかすると紗羽が一回町に戻ってくるかもしれませんし。
それから気になるのが、スイッチの拒絶を見たヒメコの表情。ヒメコはあまり事情を知らないのかも。

で、モモカのイベントに引きずられた感じでヒメコのバレンタインも終わりますが、その他生徒会やキャプテンたちのバレンタインも後日談として出てきます。

ボッスンがかなり大量にチョコを貰うことになりますが、最近「こいつ主人公なのにこんなにもてていいのかな」と思ったりしてます。あと、相変わらず安形兄妹がウザいです。
キャラクターで読ませるSKETDANCEですが、自分はヒメコを応援したいだけにポッと出で設定がフラフラしているサーヤに横やりを入れられたくないのです。
雪合戦でヒメコとキリが仲良くしていてもどってことなく思うのはキリにちゃんと設定があるからだと思います。


それにしても「サス子」の活躍が半端ないですね。これからも登場願いたいものです。


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