神のみぞ知るセカイ 13 (少年サンデーコミックス)/若木 民喜
¥440
Amazon.co.jp

「忘れてていいんだよ…
女神なんていない方が巻き込まれずにすむ…」


神のみぞ知るセカイ13巻
若木民喜・サンデーコミックス
(週刊少年サンデー掲載)


★あらすじ★

ギャルゲーで一万人の二次元美少女をオトした「落とし神」‥もといキモオタの桂木桂馬。
落ちこぼれ悪魔のエルシィに本物のモテ男と勘違いされ、三次元の女の子をオトすハメに?!

女の子の心の隙間に入った「駆け魂」はそのままにしておくとその子供として転生してしまいます。悪魔たちはそれを恐れ人間に協力を求めている。

駆け魂は心のスキマを「愛」で埋めれば出てきます。

二次元相手の神といえど桂馬の手際は巧妙、実際の女の子をオトして今まで10匹以上の駆け魂を捕まえることができました。

ところが攻略した女子の中に潜む「女神」を探さなければならなくなった桂馬。うかうかしている間に同級生のアイドル・中川かのんが刺されてしまう!
あと一週間で他の女神を見つけないと、かのんの命はない…?

アニメ二期開始!!サンデーの救世主漫画。


☆☆☆

「キ モオタ」といえどルックスは上々で頭もよく、欲のない夜神月、といった感じの桂木桂馬がドジっ子悪魔のエルシィとタッグを組んで鮮やかに女の子をオトす絶妙なラブコメとして今までものっっそくプッシュしてきた作品です!!ぶっちゃけ三次元に興味ないストイックな(?)桂馬が好きです。

さて、単に女の子を攻略するだけでなく、世界を救うために今までの女子を再攻略することになった桂馬。
しかもかのんが刺された(かのんの中に女神がいた)ことで女の子に潜む女神を消滅させようとする「敵」がいることもはっきりしてきます。
彼らは古悪魔を復活させようとする「正統悪魔社(ヴィンテージ)」といい、新悪魔が統治することになって人間界に手を出さなくなった地獄をどうにかしようとしている危険な団体です。
こういうのって、どこにでもいますよね。国が不安定になると原点回帰しようと考えるやつ。

エルシィとハクアは動揺しますが、桂馬はあくまでゲームのごとく冷静にコトを進めます。
その中で顕著なのが「二股どころか五マタ」プレイの開始です。
ギャルゲーはゲームの中に攻略できる女子が複数います。最初はお気に入りの女子を一人攻略すればいいのですが、やり込み度が上がってくるとゲーム内女子全制覇することができるようになってしまいます。これは自分も体験したことありますが、「ゲームとしては最高プレイだが現実だったらサイテーだな」と思いました。

桂馬は「女神がいる女子」候補を五人に絞り、その五人に他の相手を気づかせないよう出会いを重ねようとします。ギャルゲーのコミカライズ(アニメ)はオムニバスになっており、主人公は一人攻略すると記憶喪失にでもなったのか、次の女の子と恋愛しますよね。「神のみ」はその矛盾をクリアしようとして…結局は難しいことに気づいてしまうようです(そういえば桂馬はギャルゲーのOVAをつまらないと言ってました。桂馬にしてみればぬるいんでしょう)。

それからエルシィはかのんのダンスを全コピできるため、かのんになりすまします。そのかわりにハクアがパートナーを務めることになり、この展開はかなり新鮮です。しかしハクアってそんなに優秀でもないよなー(笑)。

ですが、同学年の五人に絞るまでに桂馬は少ししょっぱい体験をします。
教育実習生の長瀬純、下級生の生駒みなみなどは攻略された記憶がありません。もともと攻略されたら記憶はなく、女神はいないので危険はないのですが、それを再確認して言葉にできない気持ちになっている桂馬がいます(自分はみなみが好きだったのでちょっと残念ですね)。

あと、こういう体験をなぜ桂馬がしなければならなく、パートナーは落ちこぼれのエルシィなのか?桂馬は考え始めています。
ここにも因果があるのかもしません。そう見せかけてなんにもないのも面白いですが。

あと、女神の名前・・・集まったらセーラー服きせたくなりますよね。

神のみぞ知るセカイ 13 限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)/若木 民喜
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