青森から第三セクター「青い森鉄道」に乗りました。
新幹線が新青森まで延伸したため、今までJRだった八戸~青森間が三セクになりました。
長野も、九州も岩手も‥みんな在来線が三セクに切り替わりました。乗り継ぎが不便になったり運賃が高くなったり、いいことはないんですよね‥
新幹線は便利だけど、新幹線ができると新幹線のある駅周辺しか栄えなくなります。そして人は周辺へ移動するのではなく、盛岡仙台、東京へ動くのみになるんです。
本当は三浦●馬が駅員とかやってる場合じゃねえよ!といったとこですが、地元の人にしてみれば「クルマ」が足になってるし、もう鉄道はいらないのかも。
しかし外装をちょっと変えた700系が二両入線してきますと、それはもうたくさんの人が乗り込みました。
ほとんどが高校生でしたが、自分はちょうど中間地点にあたる野辺地まで座れなかったです。
他の線だと駅三つくらい進んだら人がいなくなるもんなんですが‥結局、八戸までみっしりした感じでした。
「師匠、この線三セクにする必要あったんですか?それとも、まだ正月だったからですかね」
「うーん、それを差し引いても‥三沢(米軍や自衛隊がある)や浅虫温泉があるし、これなら十分やっていけるなあ」
あとで調べたらJR時代は4両だったらしい‥
そして「ワンマン」運転のため、大きな駅以外一両目一番前のドアしか開かない。
立っている客もいる中で高校生が慌てて車内を走っていく光景を見て「ひどい!!」と思ったのは確かです。
四国や九州の路線でもいくらでもワンマンはありますが、この客数でドアが一つしか開かないって一体‥?!
弘南鉄道だって無人駅でも手動で開閉できる。そこまでゲンミツに改札をする必要はどこにあるの?!
あ‥もしかすると他の線は主要駅両端にしかお客がいかないけど、この路線は途中駅を行き来する可能性がかなり高いということか。でもなあ、この惨状は驚きですよ。
これで乗客が怒ってクルマにシフトしたら全てが終わります。お母ちゃんという生き物は高校に行く子供がラッシュで泣いたら一念発起してクルマで送り迎えしかねません。なんとかしてほしいものです。
八戸に到着しましたがたった7分で「快速しもきた」に乗り三沢まで引き返し。もう撮影するヒマもねえ。
快速しもきたは野辺地から分岐して大湊線を走るディーゼルカーです。よく見かける真ん中に緑の入った車両。新幹線から乗り換えた人でごった返しており、「なんでこんなに混むんだ?!」と汗をかきました。
三沢で下車したのは理由があります。

十和田観光鉄道に乗るためです。
三沢の駅は近代的になっていてとても綺麗‥というかどこにでもある感じでしたが、出口からそろりと脇をゆくと、またまた引き戸の駅舎が現れました‥!!

たまらん。駅の中にはダルマストーブ、とはいかないけど学校で使う系のエントツつきストーブがありました。
切符は券売機で買うけど、窓口ではまだ「硬券」のホルダーがあるんだよ!!驚いた!!
しかし、停まっているのはまたまた東急7000系。

そしてうちら以外、オサレな若い子がトランクを持って乗り込むんです。
駅舎と車両と乗客がこれだけミスマッチなのはすごい。
さらにこの7000系、インバータで動きます‥
「師匠、この7000系インバータだし座席も中央に仕切があるよ。これオイラも東京で乗ったことある。弘南のやつとかなり違うよ」
「そりゃそうだ、弘南鉄道に移譲されたのは1988年だが、ここに移譲されたのは2000年過ぎてから。その間に東急がいろいろ改造してんだよ」
なるほどなあ‥しかし、踏切の音がやたらにレトロなのに、走ってるのはインバータ。すごい組み合わせです。
弘南鉄道と同じく、駅名は学校にちなんだものばかり。日本でも有数の敷地を誇る高校(校舎の10倍くらい農地とかがあるらしい)のど真ん前に停まる「三農校前」、そして「北里大学前」。
そう、オサレな若者はみんなここで降りてしまいました。
「そうか、みんな帰省から戻ってきたんだな。寮もあるんだなあ」
「でも師匠、北里って相模原ですよね?」
「東京理科大と同じやろ」
「ああ、一部の学部だけ長万部にあるという‥」
東京理科大学の長万部キャンバス‥。東京の入学式が終わるとその学部だけバスが会場出口で待っており、学生は親としばしの別れをかわして乗り込まなければならないそうです‥
まあうちの弟も北海道にいってたからなあ‥
そんなわけで終点「十和田市駅」に到着。
駅はビルになっているのですが、デパート部分が倒産して全てシャッターでした。淋しい‥!!北九州の黒崎もこんなだったな‥
本当はここから上北町へ行くバスに乗りたかったのですがなぜか電車の到着時間とバスの発車時間が同じ。実は三沢で駅員さんにこのバスのことをきいたらピリッとされたんです。そりゃそうだ、普通に折り返して三沢から普通に青い森鉄道で動いてほしいよな。(しかし師匠は最近鉄道+バスの旅に凝っている)
諦めて新青森行きバスの手続きを取りました‥が。
「あ、券売機で買えますよ。今代わりに買ってきますね」バス営業所のおねいさんが走って行き、しばらくして戻ってきました。
「すいません、新青森のきっぷはまだ券売機で買えなかったの忘れてました。整理券とって普通に買ってください‥」
そうかー、新青森までの路線はできて一ヶ月なんだろうな。それはそうです。
地方都市ではバスが発達してきています。十和田市から新青森に行く場合、三沢で乗り換えた上に青森でまた乗り換えなきゃいけないので、十和田市~新青森のバスはたしかに有効。しかもこのバスは新しい新幹線駅「七戸十和田」も経由します(かなりの人が降りた)。
だけど自分からしてみたら交通事情ですぐ遅れるバスは全く信用できないんだよなあ。大学へ行くバスでマジでほんとーにイヤになった。クルマ時代、本当によくない。
新青森ゆきバスも10分遅れでやってきました。新青森着は18:59予定ですが、オイラたちが乗る「はやて」は19:17発。かなりまずい。
しかしバスに乗ると悲しいことに十和田市や七戸町、そして青森市の街がどうなっているかよくわかるんです。
鉄道の路線はだいたい街から離れてできているので車窓は真っ白な田んぼとりんご畑しかなかった。
だけどクルマの道ぞいにはジョ●ーパスタやら、でかいミニ●トップやらでかいサン●スやらがたくさん立ち並んでいる。
コンビニがでっかいのに驚いたわけですが、
すでに青森の人はこちらで生活してるんだなあと感じました。
しかし青森駅に近づいた時点で新青森には電車にのるべき、と判断し下車しました。
きっぷが買えなくてよかったかもしれません。
新幹線が新青森まで延伸したため、今までJRだった八戸~青森間が三セクになりました。
長野も、九州も岩手も‥みんな在来線が三セクに切り替わりました。乗り継ぎが不便になったり運賃が高くなったり、いいことはないんですよね‥
新幹線は便利だけど、新幹線ができると新幹線のある駅周辺しか栄えなくなります。そして人は周辺へ移動するのではなく、盛岡仙台、東京へ動くのみになるんです。
本当は三浦●馬が駅員とかやってる場合じゃねえよ!といったとこですが、地元の人にしてみれば「クルマ」が足になってるし、もう鉄道はいらないのかも。
しかし外装をちょっと変えた700系が二両入線してきますと、それはもうたくさんの人が乗り込みました。
ほとんどが高校生でしたが、自分はちょうど中間地点にあたる野辺地まで座れなかったです。
他の線だと駅三つくらい進んだら人がいなくなるもんなんですが‥結局、八戸までみっしりした感じでした。
「師匠、この線三セクにする必要あったんですか?それとも、まだ正月だったからですかね」
「うーん、それを差し引いても‥三沢(米軍や自衛隊がある)や浅虫温泉があるし、これなら十分やっていけるなあ」
あとで調べたらJR時代は4両だったらしい‥
そして「ワンマン」運転のため、大きな駅以外一両目一番前のドアしか開かない。
立っている客もいる中で高校生が慌てて車内を走っていく光景を見て「ひどい!!」と思ったのは確かです。
四国や九州の路線でもいくらでもワンマンはありますが、この客数でドアが一つしか開かないって一体‥?!
弘南鉄道だって無人駅でも手動で開閉できる。そこまでゲンミツに改札をする必要はどこにあるの?!
あ‥もしかすると他の線は主要駅両端にしかお客がいかないけど、この路線は途中駅を行き来する可能性がかなり高いということか。でもなあ、この惨状は驚きですよ。
これで乗客が怒ってクルマにシフトしたら全てが終わります。お母ちゃんという生き物は高校に行く子供がラッシュで泣いたら一念発起してクルマで送り迎えしかねません。なんとかしてほしいものです。
八戸に到着しましたがたった7分で「快速しもきた」に乗り三沢まで引き返し。もう撮影するヒマもねえ。
快速しもきたは野辺地から分岐して大湊線を走るディーゼルカーです。よく見かける真ん中に緑の入った車両。新幹線から乗り換えた人でごった返しており、「なんでこんなに混むんだ?!」と汗をかきました。
三沢で下車したのは理由があります。

十和田観光鉄道に乗るためです。
三沢の駅は近代的になっていてとても綺麗‥というかどこにでもある感じでしたが、出口からそろりと脇をゆくと、またまた引き戸の駅舎が現れました‥!!

たまらん。駅の中にはダルマストーブ、とはいかないけど学校で使う系のエントツつきストーブがありました。
切符は券売機で買うけど、窓口ではまだ「硬券」のホルダーがあるんだよ!!驚いた!!
しかし、停まっているのはまたまた東急7000系。

そしてうちら以外、オサレな若い子がトランクを持って乗り込むんです。
駅舎と車両と乗客がこれだけミスマッチなのはすごい。
さらにこの7000系、インバータで動きます‥
「師匠、この7000系インバータだし座席も中央に仕切があるよ。これオイラも東京で乗ったことある。弘南のやつとかなり違うよ」
「そりゃそうだ、弘南鉄道に移譲されたのは1988年だが、ここに移譲されたのは2000年過ぎてから。その間に東急がいろいろ改造してんだよ」
なるほどなあ‥しかし、踏切の音がやたらにレトロなのに、走ってるのはインバータ。すごい組み合わせです。
弘南鉄道と同じく、駅名は学校にちなんだものばかり。日本でも有数の敷地を誇る高校(校舎の10倍くらい農地とかがあるらしい)のど真ん前に停まる「三農校前」、そして「北里大学前」。
そう、オサレな若者はみんなここで降りてしまいました。
「そうか、みんな帰省から戻ってきたんだな。寮もあるんだなあ」
「でも師匠、北里って相模原ですよね?」
「東京理科大と同じやろ」
「ああ、一部の学部だけ長万部にあるという‥」
東京理科大学の長万部キャンバス‥。東京の入学式が終わるとその学部だけバスが会場出口で待っており、学生は親としばしの別れをかわして乗り込まなければならないそうです‥
まあうちの弟も北海道にいってたからなあ‥
そんなわけで終点「十和田市駅」に到着。
駅はビルになっているのですが、デパート部分が倒産して全てシャッターでした。淋しい‥!!北九州の黒崎もこんなだったな‥
本当はここから上北町へ行くバスに乗りたかったのですがなぜか電車の到着時間とバスの発車時間が同じ。実は三沢で駅員さんにこのバスのことをきいたらピリッとされたんです。そりゃそうだ、普通に折り返して三沢から普通に青い森鉄道で動いてほしいよな。(しかし師匠は最近鉄道+バスの旅に凝っている)
諦めて新青森行きバスの手続きを取りました‥が。
「あ、券売機で買えますよ。今代わりに買ってきますね」バス営業所のおねいさんが走って行き、しばらくして戻ってきました。
「すいません、新青森のきっぷはまだ券売機で買えなかったの忘れてました。整理券とって普通に買ってください‥」
そうかー、新青森までの路線はできて一ヶ月なんだろうな。それはそうです。
地方都市ではバスが発達してきています。十和田市から新青森に行く場合、三沢で乗り換えた上に青森でまた乗り換えなきゃいけないので、十和田市~新青森のバスはたしかに有効。しかもこのバスは新しい新幹線駅「七戸十和田」も経由します(かなりの人が降りた)。
だけど自分からしてみたら交通事情ですぐ遅れるバスは全く信用できないんだよなあ。大学へ行くバスでマジでほんとーにイヤになった。クルマ時代、本当によくない。
新青森ゆきバスも10分遅れでやってきました。新青森着は18:59予定ですが、オイラたちが乗る「はやて」は19:17発。かなりまずい。
しかしバスに乗ると悲しいことに十和田市や七戸町、そして青森市の街がどうなっているかよくわかるんです。
鉄道の路線はだいたい街から離れてできているので車窓は真っ白な田んぼとりんご畑しかなかった。
だけどクルマの道ぞいにはジョ●ーパスタやら、でかいミニ●トップやらでかいサン●スやらがたくさん立ち並んでいる。
コンビニがでっかいのに驚いたわけですが、
すでに青森の人はこちらで生活してるんだなあと感じました。
しかし青森駅に近づいた時点で新青森には電車にのるべき、と判断し下車しました。
きっぷが買えなくてよかったかもしれません。
