ミリオンの○×△□(スペル)(1) (ガンガンコミックス)/金田一 蓮十郎



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「もしも何億という大金がいきなり手に入ったらどうする?」


ミリオンの○×△□(スペル)1巻
金田一蓮十郎・ガンガンコミックス
(ガンガン掲載)


★あらすじ★
普通の中学2年生、結城さがん。亡くなった祖父の遺品を整理していたら奇妙な本を見つけた。開いてみると謎の物体が!!
そいつは自分を「大魔導士」と言い、さがんはミリオンという名前をつけた。
さがんは軽い気持ちだったのだが、「ある魔法」を使ってしまってから状況は一変。さがんはとんでもない運命に巻き込まれる!!

「ハレグゥ」でおなじみ金田一先生の「ふんわり」大冒険!!‥ってふんわりじゃねーよ!!


☆☆☆

「ライアー×ライアー」を読み、金田一先生ファンになりかけている状態です。「週刊少年ジャンプの結果と予想~」の日口艸石さんに薦められてこちらも購入。


キャラがかわいいな~アハハと思っていたら突然主人公と読者をズンドコにたたき落とすとんでもない事態が発生し、動揺しながら後半を読むハメになりました。


おじいちゃんの遺品から魔法の本?を見つけたさがんは中からでてきたヘンな生き物と契約を結び、ミリオンという名前をつけます。さがんはミリオンがファンシーでノリが軽いためテキトウにつきあってあげるんですが‥


自分らは「●の錬金術師」等の漫画を読んでいるため、魔法関連の物語で「等価交換」が発生する事は予想します。そして代償として一番大きいのは「自分の命」かな、とぼんやり思います。

ミリオンは「好きな異性と遊んでもらう魔法あるで~」とさがんに言います。
さがんは言われるままなんとなく、幼なじみの女の子山田マフィンちゃんに魔法をかけます‥。

しかしそれは‥「生き人形」の魔法!!
マフィンちゃんは死ぬまでさがんの使い魔になってしまったのです。なんでも言うことはききますが生気がない。しかも、魔法は解けない。
さがんはマフィンちゃんの魔法を解くために修行を始めます。

‥ミリオンと前に契約した人間(さがんの祖父と思われるがはっきりしない)はミリオンのそういう怖いところを知っていたから本を閉じてしまいこんだのかもしれません。そして自分が死ねばミリオンと契約が切れるから。
でもミリオンは「そんな事態まっぴらごめん」なわけで、契約したさがんを死なせずしかも本を閉じさせないようにしたわけです。

これ、「代償はおまえの命」と言われるよりキツイんじゃないかなと思いました。

ミリオンは魔導士というより悪魔だと思いましたが、さがんがマフィンちゃんの術を解くために動きはじめてからどんどん世界が広がりワクワクしてきます。掲載誌がガンガンですから、次のコミックスも早そうです。

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