プリキュア本領発揮。

というか‥プリキュアの名を借りたどれみだと自分は思っております。

亡くなったお母さんの代わりに幼い妹の面倒を見て、毎日ご飯を作るななみ。

いつも笑顔で周りを和ませ、友達にも優しい。だけど本当はみんなと同じように部活したいし遊びたい。
父親すら彼女に頼りがちで、妹を甘やかす。自分だって甘えたいのに。

ところがそんな努力のかいもなく、妹が「母の日」にこだわりはじめ、存在しない母にカーネーションを渡したいとゴネ出す‥!!

もうね、どうしようもなくキツいですね。
となりのト●ロもサツキとメイがケンカするあたりから‥小さい頃の自分はビデオで早送りしていたと思います。
いくら我慢していい子を演じていても誰にも分かってもらえない。
本当は違うカタチで気持ちが発露したらよかったのですが、「プリキュア」なのでデザトリアンが出てきます。
こういうとこはフレキシブルに話が作れるどれみの方がよかったなと思います。たしか亡くなったお母さんと新しく来たお母さんにそれぞれ白と赤のカーネーションを渡すエピソードがあったよなと。

ただ、一番最後に妹が手づくりのカーネーションを渡して「お姉ちゃんありがとう・笑顔がいちばん」と告げるシーンは目頭が熱くなりましたね。なんだろ、この絶妙なタイミング。


しかし‥現実に母親のいない家庭はいくらでもある。
こんなエピソードやきっかけがないまんま、ほとんどの兄弟姉妹は我慢して成長していく。

そのために「物語」があるのだけれども‥物語を感じとる心は人それぞれだから難しい。だから人間関係は難しくなるんだよなって。

来週ついに生徒会長が女の子の服を着る!ということでせっかくの感動話も吹っ飛んじゃいますが(笑)楽しみです。


Wはかなりやるせない話でしたがフィリップの「フーアーユー」がやたらめったら色っぽいのが気になりました。