TVドラマが快進撃。いまどきこんなに面白いドラマ珍しいですね。
ドラマだから原作に合わせられない部分もあるのに、違和感なく繋げている。上手い!
秋も続きますが楽しみです。
オトメン(乙男)9巻
菅野文・花とゆめコミックス
(別冊花とゆめ掲載)
★あらすじ★
オトメンとは‥かわいいものが大好き、家事が好き、少女マンガに心ときめかせる乙女心を持った男子(ないし男性)のことである!
「女になりたい」と言い残し疾走した父‥母親はショックで正宗飛鳥を男の中の男に育てた。しかし飛鳥は根っからのオトメン!ばれないように二重生活を送っている。
しかし男前な彼女都塚りょう、少女漫画家の橘充太の支えもあり、今日もオトメン道を突き進んでいた!
しかし学園の理事長である飛鳥の母親は、「男は男らしく、女は女らしく」と校則を強化し、いとこの春日を学校に送り込んだのだが‥?
☆☆☆
ドラマ開始時に8巻が出たばかりだったはずなんですが、9巻の収録を見る限りではドラマが終了する前にもう一冊出そうですね。
8巻はりょうの祖父がオトメンでかなり爆笑させていただきましたし、多武峰のメイク指南にはハラハラしました。
が。
9巻を一言で言えば「冗長」です。
今まで一話で完結する話ばかりだったのに、母親が学園を締め付け始めてから話がダラダラ続いている。しかも充太を監視するとか、あまりいい展開ではありません。
しかも締め付け役に4人くらい教師が来ていますが、最後の話でようやくその一人・萌松音羽が戦いを挑んで来た。とすると10巻では残り3人を始末しなければいけません。収まらないかも。
11巻くらいで戦いが終わる時に、「ドラマも終わるから連載終了」も有り得ますね。ドラマが人気で映画になったら続くと思いますが。
それでもオトメンという漫画が「白●社にしてはしっかりしていて面白い」という思いは揺るぎません。
相変わらずテンションが高く、りょうちゃんの壊滅的家事がすばらしいので。
そしてオトメンである以外、この漫画のキャラクターは全く普通の言動をしますので。やれトラやウマだとか、シスコンブラコンが横行しない世界ですから。
今ドラマで忙しいのでしょう。一話完結の作品を作るのはそれだけ難しいのです。

