いよいよアニメ化ですね。龍の中の人に笑いが込み上げてしまうんですけれども‥(仝ω仝)


君に届け9巻
椎名軽穂・マーガレットコミックス
(別冊マーガレット掲載)


★あらすじ★
外見で誤解を受けやすい爽子とさわやかすぎる風早君の恋‥日本中の乙女が泣いた!!ピュアホワイトラブストーリー(笑)。
2年に進級したものの、新しいクラスメイト・三浦健人のせいで二人がギクシャクしてきてしまった‥
ちづとあやねは見守っているけれど、爽子は今までと違い風早とうまく話せなくなって‥?!


☆☆☆

8巻を読んで「三浦KENT殺す!」と激怒し、さらに9巻収録のepisode35で「逆さ吊りだ!」と思ったんですけれども‥

ようやく9巻最後でKENTがタレ目で鼻がでかいことに気付きました。やれやれ。

と、顔のことは置いといて、今回のメインは風早の「俺のすきと黒沼のすきはちがうね」でしょうか。
いやいや全く同じなんだけれど、互いが相手からどう思われているかはわからない。二人は決して同じ「すき」だとは思っていないのです。

謙虚だよな。爽子がそうなのはわかるけど‥風早はもっとうぬぼれていいはずなのに。でもうぬぼれたらヒーローではなくなるのです。


というわけでちづの「鈍さに慣れるな」もいい台詞なんだけども、さわやかすぎる風早の不敏さについて自分は感想したいと思います。


風早みたいな男子がいたらいーなとか、君届を読む人なら風早好きですよね。
さわやかで気配りができ、どんな相手にも普通に接してしまう。
だから風早はモテる。しかしくるみみたいな狡猾な女子がちづを巻き込んで他の女子を遠ざけるように仕向け、風早は今、結構孤独じゃねーの?という感じです。龍がいてよかったなぁと。

だって風早って、「みんなの風早」ではあるけれど彼自身が欲望をむきだしにしようとしているのは爽子だけなんですよ。どんだけ無欲だったんだろう。欲を出さなくても手に入ったからでしょうか。だとしたら爽子と同じくらい何かを得ることに臆病で鈍い筈です。

だから今回KENTによって、だんだんと「ブラック風早」が出始めている。「平等とか爽やかとか思われたくてやったわけじゃない」‥別マだしいずれ風早は爽子の身体だって欲するようになりますよ。オトコノコですからね。

8巻の感想で「バレンタインでチョコ渡せば終わった」と書きましたが、このまま完結しちゃダメですよね。10月号も読みましたが‥それでいいと思いました。これからは風早のターンかもしれません。9巻まで進んで来ても風早の気持ちなんかちっともわからないままこちらは来てしまった。

するとKENTも無駄な鼻じゃなかったわけですね。


そしてじっくり考えてみると自分が爽子だったら風早はしんどい。
ちづやあやねとキャッキャしていたいなーとだけ思いますね‥

いや、あやねポジションで爽子を見守りたいが一番なんですけども‥


さて、そろそろ「青空エール」をきちんと読みたいと思うのですが、自分の中に浮かんだ疑問が立ち読みしてきた印象のままだったらアメンバー記事になるかもしれません。