なんかいろいろとニヨニヨしてしまった回です。


第二十二幕「殿執事」


丈瑠から稽古のメニューを考えろと言われて困惑することは。「殿は‥何がしたいですか?」全てが丈瑠主体で動いている幼い侍なのです。
「自分の思うままでいい」と言われても「思うまま」ということがしっくりこない。丈瑠に仕えた以上、自分の意思は捨てているというか、意思もはっきりしていない‥という感じか。

そんな時、源太からことはに見合いの話が持ち掛けられる。‥実は源太の常連松宮義久は超お金持ちの御曹司。しかし金目当てで擦り寄ってくる女性がうっとおしく、ことはを婚約者にしたてて彼女たちを追い払いたいのだ。

千明「なんでことはなんだ?マジだったり‥しないよな?」

そして何故か丈瑠が「執事」としてパーティーについてくことに!!


三途の川。ドウコクがなりをひそめているので変なアヤカシばかり出てくる。「かといってドウコクがいてもそれはそれで」シタリは頭を抱える。しかし薄皮大夫に「十臓を逃がしたことドウコクの知るところ、見てみぬ振りも一度だけだぞ」とクギをさす。
そこに出て来たアヤカシウラワダチ。二人に「役にたたない」と相手にされないが勝手に人間界に行ってしまう。


パーティーでお辞儀ばかりすることは、横で腕を組み踏ん反り返っている執事丈瑠。そのミスマッチに源太が怒り、「お世話しろ!」と指導。
ケーキを持ち‥「どうぞ、お嬢様‥」苦しそう。


町でイチャコラしているカップルを襲うウラワダチ。侍たちが駆け付けるが「こいつらの命じゃダメだ!」と逃走。

一体何だったんだろう‥?と松宮家に戻ると、義久がことはを食事に誘う。
しかしそこにウラワダチが‥気配を察知する侍たち。
丈瑠がついているのでとりあえず泳がせる。

ことはの横にどっかり座ろうとするので義久のばあやに叱られる殿(笑)!!
「私をよく見て真似なさい!返事は?」「は、‥はい」

しかし給仕をする丈瑠にいたたまれなくなり部屋を飛び出すことは。追い掛ける丈瑠は告げる。
「あまり俺を絶対だと思うな。俺が殿だとしても自分の立ち位置を持ってろ。あの流ノ介も持ってる」
「だって、殿様は殿様やし」
そんな純粋なことはの頭を黙って撫でる丈瑠。


ことはと義久が二人きりになる。
ところが、「実はこれは半分口実だったんです。ゴールド寿司で出会ったとき僕の身分なんか気にせず優しく純粋で‥」義久は本気だったのだ。
そこを狙っていたウラワダチ。「甘い甘い‥恋の始まり、お前を好きだというこの甘い命がたまらない」義久に張り付いて生命力を吸い、衰弱させる。
丈瑠とことはが引きはがそうとするが無理。
「無駄無駄!はがしたければこいつを切れ!」


考えることは。「お前を好きな気持ちが‥」
「殿!!」
いきなりことはが丈瑠にビンタ。
「バカバカバカ!あと少しで玉の輿乗れるとこやったのに!バカ!」

義久はうちひしがれる。「そんな、ことはさんも結局‥」
恋が消えウラワダチが剥がれたところで張り込んでいた他の侍が。

うまくいったものの殿をぶってしまい落ち込むことは。しかし丈瑠はよくやったと褒める。
「お前はお前でちゃんと立ってる」


あとはウラワダチを即倒し、二の目はダイカイオーとイカ折神が合体したイカダイカイオーがとどめをさします。


「あれは化け物を引き離すためにやったことなんですね。すぐに気付けませんでした」
義久がことはに語る。
「そして‥気付けなかった、君の気持ちにも。あの人を大事にしているのを目の前で見ていたのに」
丈瑠の事を勘違いしている?「大事ていうのはそういうのちゃうくて」

「残念ですが諦めます」車で去って行く義久‥


佇むことは。茉子が「どうしたの」と伺う。
「殿は‥殿やし」

この出来事でことはにどんな心の成長があったのか‥?思わせぶりに次回に続く。


☆☆☆


殿が立派であると信じ込みその忠誠心は流ノ介より堅いことは。だけど忠誠心によっかかり、自分の事を考えていない向きがある。
丈瑠は「自分で判断してもらいたい」と思っているのですが‥

このイベントで丈瑠が思う以上、想定外に伸びてしまったことはでした。「恋」が絡んでいる(?)のです。自立のテーマにやわやわしたイベントがくっつくのは面白いですね。恋につくアヤカシなんて、ラブリーだなぁ。

ただ、丈瑠に恋をするというよりは義久に告られ勝手にフラれたことで「恋の雛型」ができただけなんじゃないかな?と思います。ことはの頭にはお姉さんと侍のことしかなかったから。忠誠は「好き」に変わりますが「愛」に必ずしも変わるわけではない。
自分としては「マジだったり?」と考えてしまった千明とくっついて欲しいんだよな。
丈瑠にはきっちり物を言う茉子がいる‥と自分は思うので(笑)。

どうなるのでしょうね。でも愛が忠誠を越えるようなことはしないかもしれませんね。ウラワダチがみんなを攻撃するとき「お前らは愛がたりない」と切られてますからね(笑)。


今回のロボ戦で初お目見えしたイカダイカイオー。またまた手にイカつけただけですが。
とすると、舵木ダイカイオーなんてのもできるのか?

そして前から気になっていましたが、ダイカイオーが出るときの挿入歌、宮内タカユキさんですね!!
この人の真面目で透明な歌い方が大好きなんですよ。歌詞はアレですが‥
バイオマンよかったよなー‥。

あ、あと一番最後の最後で源太と流ノ介がイチャイチャしてたの見逃しませんよ!(何お前)