ソーセージCMの「強い子になれ!」という上からっぷりが好きです。


第十八幕「侍襲名」


「幼なじみ?!」
侍たちの驚愕に頷いた爺がシンケンジャーゴールドこと梅盛源太について語る。

近くにあった寿司屋の息子で、気がついたら丈瑠の稽古中に潜り込んでいた。
寿司屋が潰れて夜逃げするが、幼い丈瑠はイカ折神をあげちゃったらしい。
「あの時は大変でしたぞ」
丈瑠「子供の時の話だ」
茉子「それほど仲良かったってことね」

そこに張り切って源太が屋敷に入ってくる‥が、蝶ネクタイにズルズルの裃で現れてコケる。
「あとは任せる」と丈瑠は無表情で去っていくが‥軒に出て吹き出し腹を抱えて爆笑。「あいつ、変わってないな!」
そして子供時代を回想する。
侍になりたいと言った源太に「教える」と誓ったあの時のこと‥。


三途の川。先週封印の文字を探ろうとしたシタリにあたるドウコク。そこに「イサギツネの昔なじみ」というアヤカシ・ヒャクヤッパ(CV鈴木千尋・怪人役昔から多いんですよね)が敵討ちとばかりに向こうへ飛び込んでいく。


「電子文字力とな」爺は源太がイカ折神から独自にスシチェンジャーを作った事に驚く。懸命にスシ修業の傍ら侍の稽古もしてきたとか‥
千明「お前天才じゃね?!」
しかし、爺は源太を侍にはしないと言う。「正しい稽古をしていない者が戦うのは危険すぎる」
流ノ介「侍としてふざけすぎだ!」
爺はスシチェンジャーを懐にしまう。源太が抵抗したところでスキマセンサー。

丈瑠が現れ源太がすがる。「俺も戦っていいよな?!」
「お前は侍でも6人目でもない。お前の助けはいらない」
5人は源太を置いて戦いに出る。源太はショックで気絶(笑)。

ヒャクヤッパ、いろんなものを切り裂いている、というかリーマンの服だけ切っているというなんだかな~な行為をしてる。そこにシンケンジャー登場。

しかしヒャクヤッパの分裂する剣にぶっ飛ばされ、誰も太刀打ちできないまんま「水切れ」で逃げられてしまう。
千明「あいつの技やべえよ」
丈瑠「次までに見切らないと」
すると茉子、「助っ人はいいの?」。
俯く丈瑠。


千明とことはは源太のもとへ。
源太「俺、いらねぇんだって‥軽々引っ張って来た屋台がピラミッドのように重いぜ‥」
ことは「殿様がああ言うのって本心ちゃうと思うし」
千明「もう一回屋敷いこうぜ。帰りたくないんだろ」

一人剣に励む丈瑠。そこに茉子。「いいの?幼なじみ帰っちゃうよ。最近くだけてきたと思ったのに」
丈瑠「オレは同じだ」

竹刀で頭を小突く茉子。

「これは勝手な憶測だけど‥幼なじみがいたんじゃ今までみたいな強い殿様ではいられない、巻き込みたくない、そんなとこじゃないの?」
打ち合い、茉子が一本。
丈瑠「自分で言ったろ、勝手な憶測だと」

実は陰でこっそり聞いていた源太が飛び出してくる。
「水くせぇぞ!俺だって覚悟決めて来たんだ。巻き込めよ!」
千明とことはも出てくる。
「昔の事聞いたぜ」
「泣き虫でおもらしたくさんしはったって」

茉子、まっすぐ丈瑠を見つめる。「強くなきゃ殿様でいられないっていうのは違うんじゃない?たまには弱かったり、誰かに頼る殿様でいいじゃない!」


流ノ介がようやく出てくる。「こうなれば仕方ありません。何かあればこの私がフォローしますし、入れてもよいのでは?」
源太「いいこと言う‥ってしかたないって何だ!」

隙間センサー作動。

「いくぞ」という丈瑠に源太が手を差し延べる。
「スシチェンジャー。‥あの時の約束だ」

回想。夜逃げする前、子供の丈瑠は源太にイカ折神を渡す。
「いいのか?」
「遠くに行っても友達だから」
「じゃあ、強くなったら侍にしてくれよな!」

約束―。丈瑠はスシチェンジャーを返す。「お前が6人目の侍だ」


ヒャクヤッパ、工事現場で暴れている。
口上の折、黒子が源太まで幕を張らなかったりいろいろ慌てている(笑)。

変身して5人は立ち向かうが、源太は一人で感激。「ついに侍になった~!」黒子、せっつく。「いけね!」

サカナマルでまた早すぎる居合いを見せつけた後、カメラ目線で「もう一回」とスロー再生してしまう(お前は早乙女浪漫か!)。

そこにヒャクヤッパの剣が飛び間一髪を丈瑠が受ける。
「源太、奴の剣は分裂する。一人でかわすのは無理だが」
「二人なら!」

触手のように繰り出される剣を二人で全部打ち払い、撃破。

「一丁あがりだ!」
駆け付ける4人だが、流ノ介だけは源太を無視し「さすが殿」。


二の目。シンケンオーに合体するが、ヒャクヤッパの剣は防げない。
「出番だぜイカちゃん!」
イカ折神登場。

茉子「殿、イカ折神が志波家のものってことは」
丈瑠「ああ、合体だ」

手の部分にイカをつけた「イカシンケンオー」登場。
イカ冷凍で相手を凍らせ、ヤリイカソードで切る。

丈瑠が「これにて‥」といつものシメをしようとしたところに「勝利の一本ジメだ!」と源太。みんなノリで一本シメてしまう。
流ノ介「この私がつられてしまった‥」
茉子「お祭りみたいじゃない?」というがことはと千明は大歓迎。


仲間になれたということで、源太はみんなに寿司を振る舞う。

少し離れた場所で丈瑠は爺にこぼす。「オレは弱くなったのか?昔は一人で平気だったのに‥」
「そんな殿をお諌めするどころか‥嬉しく思う爺がここにおります」

源太「お前らも食えよ!」
千明「ま、普通だけどな」
茉子「普通ね」
流ノ介「こういうのが一番評価しにくい」
ことは「うちはおいしいと思う」
屋台で寿司を食べながら終幕。


ですが‥早速次回はまだ源太を認めていない流さんのお話です。来週休みで待ち遠しい!


それにしても、源太が先週文字を書かないなーと思ってましたがまさか「電子文字力」だなんて。
まだこの仕組みがはっきり解らないのでなんとも言えませんが、普通の文字力と一長一短なのかな。あと「光」という文字との関連も納得です。
文字力が使えない時に電子文字力だけを使う、またその逆もありそうです。

あと、源太を入れる入れないは4人が丈瑠に仕えようとしたときのくだりと同じですね。巻き込みたくないという優しさ。
しかし、今度は「幼なじみとして支えになる」、丈瑠の「兄貴分」である事がプラスされてきます。年齢がどうなのか(茉子もそうだけど)わかりませんが。

するとアホなことばっかり言ってる流ノ介はどーなるのか‥

それから伝統に縛られない源太。勝手に侍になり勝手に折神から道具を作った。
代々、今までの侍は外道衆を倒せなかった。切り開く道は源太のような新しい存在でしょう。

それにしても、茉子の台詞の強さといい、小林神だからなのかやはりシンケンジャーは「アニメ色」の高い作品。源太のスロー再生が最たるものです。
いずれ、アニメ版特撮映画なんてものがでてきそうな予感がします。