ちゃおのお姉さん雑誌として創刊されたちゅちゅですが、やっぱりピンチらしい。来月からかなりのリニューアルが加えられます。別コミがBetsucomi(とflowers)になったようなもんです。


もともと「ちゅちゅ」はちゃお人気に便乗して少コミを買わせるためのバイパス的な増刊でした。ちゃおと少コミの作家が競って漫画を発表、内容も非常によかったので季刊が隔月刊になり月刊になったのですが‥

内容が何故よかったのか。それまで干されていたやぶうちさんの復活、ちゃお作家にちゃおで課されていた制限を外して「習作・実験作」をやらせたことです。
おかげで「男主人公」「突っ込んだ恋愛」「モノローグが多少多い純愛」など幅が広がったんですよね。
その頃のちゅちゅは全部まだウチにあります。
ここで猛威を奮ったのは少コミの作家ではなくちゃお作家。明らかにレベルが違った。エロいことをしなくても面白い漫画が書ける事を実証。結果、ちゃおを卒業しても読者が少コミに流れないという事態に。

しかし、月刊になって自分は非常にがっかりしたんです。定価が400円なのに雑誌が薄い!
増刊までは1000Pくらいあり、読み切りがたくさんあっていろんなのが読めたんです。しかし月刊は連載枠が固定、読み切りが2つくらい。月刊に上がれる作家が少なくて増刊だったころの人達がカバーできていない。
ちゃおが付録つき450円なのにそれより薄いちゅちゅが何故400円かも理解できませんでした。印刷の質はよかったのですが。
「さくら前線」などの名作もあるし、大御所あらい先生も移籍した。だけど高くて薄いなら買いません。自分も半年でやめました。


ですから次から「900P」で450円は納得です。多少印刷が悪くてもその方がいい。
そして篠原千絵と赤石路代が入るってすごいですね(ジュディがなくなったからか)。赤石さんはいくつ連載やってるんだろう?不思議。
対象を「漫画好き」に向けたいのでしょうか。やぶうち・あらい・おおばやし先生は大人でも好きな人が多いし、この3人がもっと大人を意識した作品書けば見ものですね。前にやぶうち先生がジュディで読み切り書いたのでコレを機に単行本収録されたらいいのですが。
でもちゅちゅで育った「ちゃお組」の新人さんたちも名作を出しているので‥「漫画好き」な人がこちらをどう見るかですね。
ホント、単行本にはいい作品がたくさんあるんでね。りぼんなんか読んでる場合じゃないですよ。恋愛漫画としちゃ内容は真面目で充実してます。絵も綺麗だし。
ただし「少コミ出身組」の作品はあまり良いと思ってません。輪郭はおかしいし話も大味。こちらでちゅちゅの内容を把握されたら困るな、と思います。

しかし‥しかし。
なんで発売日が3日に変更したかな。ちゃおっ子に二つ買わせるのは酷だろう‥
それとも同時にりぼん買ってる子をシフトさせたいのかな?
ちゃおを買いに行く→お母さんが赤石・篠原につられる→お母さんが買ったちゅちゅを子供がよむ‥これが狙いだったらかなりすごいです。

ジュディ廃刊してたんですよね‥
そこにいた人がflowersに動けたならいいけど‥でも小学館がス●ーツ(笑)目当てに頑張るのは無駄だし、需要はなかったですね。つーかス●ーツ(笑)が漫画を読まないのは扶桑社の「マリカ」講談社の「beth」が5~6回で終わったの見ればわかるはずなんだが‥