ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】冬の1番好きなトコロ 参加中寒くてこたつにしがみつく、ストーブの灯油がなくなったら家族でだれが入れ直すかジャンケン。
それでもうちの故郷はなぜか絶対に雪が降りません。子供のときは東京で降る雪を見て「いいなあ」と思っていました。
だけど冬は大好きでした。終業式が終わると、父とスキー旅行に行けたからです。
夜、何台ものバスと一緒に8時間。あの頃は自動車道もロクになかったからずいぶんかかったなあ。
そしてスキー場に降り立つ。
300人程の高校生と共に!
えー‥実は自分の父、教師だったんで‥そんでもってコレ、「修学旅行」だったらしいんです。修学旅行‥だよな?自由参加のスキー教室だったかな?子供だったんであまりよくわかってなかったんですが。
今から考えてみればとんでもねぇ話かもしれませんが、昔はのんびりした時代でしたし、土日も部活の指導をして一切帰ってこない父が自分と妹を楽しませてやろうというせめてもの行動だったんだと思います(他の先生の子供もいました‥)。自分らはおかげさまで現在かなり滑れるようになりました。スキーは本当に楽しい。斜面を物凄い速さで降りる快感はたまらない。
でもね。
わりと顔見知りな部活のお兄ちゃん達がやって来てはうちらの腕引っつかんでぐるぐる回したり‥雪の中に投げたりしてるんですよねえ。うちらもムキになるから面白かったらしく、よくいじめ‥構ってもらいました。
最近その事を父に言ったら「そうなの?」。
父が気付かないようにやっていたか、他の生徒の管理で忙しかったか‥
なにしろ、夜になると旅館でドカドカ足音がしてパン一の兄ちゃんが雪の中に頭から突っ込んでいたりして、それを見た父が、
「ゴラァァァー!!なにやっとるんだお前らぁぁぁー!!」
と追っ掛け回してましたから。わりとヤンチャ校だったんです‥
ポーカーで負けた人の罰ゲームだったそうです。
しかし、それを聞いた父。「面白そうだな。私も混ぜろ」
寒かったけど、みんなの歓声と共に裸足(さすがにパン一は免れた)の父が雪に突っ込むのを見るのは面白かったです。
だから毎年、冬が待ち遠しかった。今は父も自宅でゆっくりしてるし自分もなかなかスキーには行けませんが‥
あの思い出を想起させる冬が大好きです。
