ブログネタ:不老不死の薬あったら、飲む?飲まない? 参加中藤子不二雄Fの「21エモン」という漫画があります。21世紀、潰れかけホテルの息子が宇宙に飛び立つ話なんですが(その漫画はロケットロボット当たり前ですが、本当の21世紀とは違うようですね)、
21エモンたちは宇宙旅行の途中に「文明の発達した星」に行きます。
いろいろ文明は発達しているのですが、野蛮人と言われまくってしまった上で、
真っ暗なトンネルへと動く床で進み行こうとする老人たちを見つけるのです。
21エモンは老人にききます。「どこかいいところへ行くんですか?」
老人「ああ、とってもいいところだよ。0次元さ」
21エモン「それは?」
老人「この星では医学が発達しすぎて、人間が死ななくなってしまったのさ。ずっと生きて来たけど飽きて飽きて‥だからね、0次元に入ると消えてしまうのさ。なにもかも全部、きれいさっぱり‥ね」
21エモンたちはびっくりしてトンネルを逆行するのでした‥
1次元が点、2次元が線、3次元が立体、4次元にはこれに時間が加わるというらしいですが、
それがなにもない0次元ということは、もしかすると老人が生まれて来た「記憶」「足跡」すら消えてしまうのかもしれません。
そしたら何のために生きて来たかわからないですよね。それでも生きることが苦痛になっちゃうのかもしれません。
死なないだけでなく老いないとなると、目まぐるしく変わる時代についていってその時その時を楽しむ事も出来そうですが、人間は「経験を重ねる生き物」ですから、だんだんその変革にも慣れていくのかもしれません。
そして生きることに飽きてしまうと0次元が‥
それとも、不老の代わりに経験する機能を失えば毎回楽しく生きられるのでしょうか。
今自分の前に不老不死の薬があったとしても、自分には何百年後の世界が想像できません。自殺しなきゃたまらない世界かもしれないし、実は精神的にもケアが進んだ世界になっているかもしれない。よくSFで言われる「人口爆発」も解決出来ているかもしれません。
今そこに薬を出されてしまう事じたいが自分にとっての1番の苦しみかもしれませんね。
