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昨日、(残暑)暑中見舞いが届きました。

差出人の名前を見て、うれしくなってすぐにメールを打ちました。


自分にとって初めてできた本当の友達だからです。
彼女は専門学校のクラスメイト。女子がとにかく少なくて、全く性格が違うのに行動を共にしていて仲良くなっていったんです。

自分は大学受験に失敗していて、一浪の末の入学なので一つ歳が違います。

そして、自分は高校まで友達ってなんだろう、学校ってなんだろうと悶々としながら進路を決められず、だから勉強も手につかないし、人付き合いも下手だった。結構人が怖かったです。

授業で嫌な事があり、その事を白状したときに、彼女はただ、
「私はミバリさんが好きだよ」
と言ってくれたんです。
「一浪したから私はミバリさんにあえた。浪人したくなかったと言われたらつらい。そういう考え方もあるんだよ」


ここにいてよかったと思いました。
自分が受かっていたら?成功していたら、こんな友達に会えたのだろうか。

彼女は頭がよくて視点も思考も鋭く、ずっと自分の上をいく子で、何でも知っていました。
今までの友達は趣味が同じか、おっとりした子ばかりだったので、外向的で嫌な事ははっきり言う彼女を「すごいなー」と思っていたものです。
若さ故に当時よく「死にたい」とか思うこともありましたが、彼女がいたから今があると思います。誰か一人に「好き」と言って貰えるだけで気持ちは随分変わりました。

卒業後は進路が違い、だんだん連絡がとれなくなってきて、「連絡をつけたいけど忙しいかなあ」と尻込みするばかり。

でも会えなくてもいつも心の奥に彼女がいて、「好きだよ」と言ってくれた。
友達って時間じゃないですよね。
そしたら今回のハガキでした。

まだ家も近いし、飲みに行きたいなあ。焼鳥たくさん食べたいなあ。


‥えーと、友達がいなくて淋しい気持ちだったり、ふりまわされても友達だから何も言えなかったりしてる方に。

自分が本当に友達ができたと思ったのはハタチです。次に大事な子ができたのはその三年後。

いつか大事な人に会えると思って下さい。諦めないでください。そして今あるつまらないことに悩まなくていい。友達におかしなことがあるならはっきり言って、聞いてくれないなら友達をやめていいんです。


淋しくて篭ってしまった昔の自分みたいな生き方だけはしないでほしいなと‥ただ思うのです。