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せっかくなので黒部湖を遊覧船で回りました。

きれいな水上バス。30分の行程です。


ダム‥というと民家のある集落を沈めるイメージがありますが、黒部は違います。ただ秘境をダムでせき止めただけ。
治水用のダムは下流の人を守るために上流の人が犠牲になってしまいます。しかし黒部は水力発電所。電気はぶっちゃけどこからでも飛ばせるので、こんな難所に作れるのです(かなり自然は犠牲になったんだろうな)。
それでもケーブルカーとかトンネル貫いてトロリーバス走らせるとか、人間をここに来させる方が難題だったんですね。
黒部の太陽。


黒部は関西電力の管轄で、ここで作られた電気はみんな京阪神にいきます。


実は‥今でも関西の電気は黒部がフル稼動すれば全てまかなえるそうです。

じゃあ何故原発があるのか、というと‥

工業地帯にはパンチのある電力が欲しいということ、
それから「コスト」だそうです。

あと水力のよいところは流す水量を調整することで電力も調整できるとこだそうです。原発は一回つけちゃうと大量の電力を発生させますが、消すとつけ直すのが大変、だからつけっぱにしておいたほうがよい。
原発は大味ってことか。


これから火力や原子力は材料で悩むことがありそうですが、そうなると電力のミックス配分は変えていかないといかんですね‥