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ドS生徒会長との恋愛もそろそろ佳境みたいですね。卒業近づいてますからね。


スイート☆ミッション7巻
マーガレットコミックス・藤井明美


☆あらすじ☆
友達の事件を一緒に解決したことにより生徒会長で美形でドSな夏と急接近してしまった灯里。
夏の独断で生徒会の雑用をやらされ、事件も起こって忙しい灯里。夏には素直になれないまま、でも策士な夏に毎回ドキドキされっぱなしで‥?!


脳天気でおバカの灯里。しかも夏が好きなのに意地をはってばかり。

ほとんど取りえのない灯里が万能素敵メガネに迫られる不思議さ。

今回はそんなうらやましい灯里を「徹底的に嫌う」存在がキーです。


しかし夏を取り合うのではありません。
中学の同級生だった木村が灯里に前からアタックしまくりだったのですが、諦めが悪いし灯里もはっきり断ってないし夏が木村から見て「灯里を玩んでいる」と思われる態度をとり続けている‥


そこに現れたのが木村の幼なじみ・白田さん(表紙の方)です。ぶっちゃけ木村が好き。木村が振り向いてくれないので灯里の性格をとことん分析して突き付けてきます。

人間って誰かを嫌いになると欠点ばかり見えてくる。
しかも白田さんのカンに触る性格なんですよ灯里は‥。灯里も内省していきます。
しかし進んでいくと「これは言い掛かりだな」というとこまでいっちゃう。

でも普通の成り行きだよなとその描写にため息が出ました。嫌いたくなるとそうなるよな‥。何かを見失う。
だから自分は白田さんがかなり好き。灯里も「嫌いじゃない」と認めています。

人を嫌うのはエネルギーがいります。嫌いなのを好きになってもらうのも‥

友情以前の人間関係はたまに恋より面白いかも。

槙ようこ先生の「ソラソラ」(りぼん)もイライラそわそわ、恋愛にまつわる行き過ぎたイジメ漫画です。
いじめる側がハンパなく歪んでるので古本屋でどうぞ。一冊で解決しますからすぐスカッとします。